盗賊
さ〜盗賊と闘います やっぱ襲われていたのはいい所育ちのお嬢様様でしょう
マップで街の場所を確認した聡はとりあえず 森を出る為に歩いていた。 すると遠くから声が聞こえたので、聡は気配を消しながら声のした方へ走ってむかった声のした場所に着いて見てみると 豪華な馬車が盗賊らしき奴らに襲われている所だった 馬車には騎士数人が少女を護るように闘い 周りには騎士の亡骸が数人あった 俺は氣を全身に纏わせて縮地を使って盗賊を騎士の間に割り込んだ 盗賊と騎士達は突然割り込んだ俺に驚いていた
「なんだ、オマッ⁈」 「俺か?通りすがりの旅人だよっと」 俺は正拳突きをくらわした 盗賊の男は嫌な音を立てて吹っ飛んでった いや〜すごいわこの体次からは手加減しよっとなんて考えてたら「オマエやりがったな!」なんて盗賊の頭みたいな男が出てきた おっ!ましな奴がいたまっワンパンで吹っ飛ばしてやったらピクリともしなくなった
俺は後ろで呆然として固まっていた少女達を見て声をかけた
「アンタ、大丈夫か?」
少女「あっハイ大丈夫ですがアナタお強いんですね」
「ならいい それとあんたらも大丈夫だったか?」
騎士の男「助けていただきありがとうございます 我らだけではお嬢様を護りきれませんでした。私はこちらのレイナ・リゼル様に仕える近衛騎士長をつとめております リアンと申します」
「俺はサトシっていう旅人だよろしくな!ところでなんで襲われてたんだ?」
「私はこの先の街の領主の娘なのです。たぶん街の領主を嫌っている貴族の差し金でしょう。」
「そうだったのか 俺はこの先の街に行こうとして森の中を抜けて来たら声が聞こえてな
無事で何よりだ」
「よかったら一緒に行っていただけませんか? 先ほどの闘いで護衛の半数以上がなくなってしまったので
それにお礼もさせていただきたいですし」
お嬢様がお礼を護衛をお願いしてきた〜!
「いいぜ」
そして俺はリゼル達と共にリゼルの親父が領主の街に向かって馬車を進めた
次まちにつけるかもです