ステージ3 前半 夜穀祭の円舞曲
今日は連投っ!
駄文注意!
この小説は駄文と色々がふくまれています。
苦手な人は回避を!
回避しないかたは
ゆったりした格好のまま、ゆっくりしていってくださいね!
~~~~~~~~~ 太陽の畑 ~~~~~~~~~
美しく咲き誇って楽しく話していたひまわり達は、突然来たアイツのせいで一部が黙り込んでしまった。
「ふふふ、どうしてくれようかしら。
ウカノミタマさん?」
「どうしようかねぇ、お・じょ・う・ちゃん?」
長身で、はだけた金色の着物をきている少女が見下してくる。
例え私の・・・・・・だとしても、
その態度は気に入らない。
実力では勝てないかもしれないけど、
全力ですれば一矢報いれるかもしれないし。
久しぶりだ、
全力を出すのはいつぶりだろう。
服の背中側が破け、六枚の緑の翼が生えてくる。
禁忌として封印していた歪な形をしたこの翼。
それすらも使わないとこいつには叶わない。
手加減しても大抵の者に勝てる様に成っているけど、どうなるかは分からない。
あいつは袖を振り、辺りに五穀をばら蒔く。
ひまわり達には悪いけどこいつに勝つため、
無理に咲いてもらうわ。
・・・ごめんね。
「さて、準備は終わったし始めましょう?
楽しい楽しい殺し合いを。」
「おお、怖い怖い。
小さな花を摘み取るなんて、小指だけで十分だけど。
今の貴方は小さな花?それとも大樹?」
「世界樹よ!
切り倒せるなら切り倒してみなさい!」
「「勝負っ!」」
私の数少ないスペル、
4枚を出す。
「4枚か・・・
なら2枚でいっか。」
舐めるにも程がある、
巫山戯ないでよ。
例の花の異変の時のスペル二枚に加え、
全力のスペル、
元祖マスタースパーク
元祖ダブルスパーク
このとっておきのスペルで倒したい。
「ふふふ、せいぜい頑張りな?
妖神 狐狗狸さんの気まぐれ。」
くっ。
降ってくるやつが出す弾幕が邪魔すぎる。
「幻想 花鳥風月、嘯風弄月。
本当に2枚で良かったのかしら?
相殺されているわよ?」
「ふふ、それはきっちり結果を見てからにしましょうか。」
確かにさっきまで押していた筈の向日葵弾が弾かれ始めている。
まさか、ボム無効なの!?
「さて、どうするのかな?
世界樹きどりの若木さん?」
「くっ。絶対負けないっ!」
強がったが、負けるのは明確な未来に成りそうだ。




