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東方兎録~幻想入り~  作者: ファム
5章 妙蓮寺
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佐渡狸式修行術

駄文と小傘への無茶ぶりなどが

含まれているきがします。


苦手なかたは回避してください。


回避しない方はゆっくりしていってくださいね!

「ちょいと外に出るとしよう。外装がどんな感じか見てみたいじゃろ?」


連れられて外へと出ると、森の中のようだ。

家の方はバオバブの木によく似ている巨木をくり抜いて作ってあるようだ。

いかにも隠れ家と言った感じだ。


「さて、お主は空を飛べるのか?」


いきなりマミゾウさんが話を切り出してくる。


「いや、まだ飛べないですけど 。」


それを聞いてマミゾウはにぱーっと笑顔になる。

嫌な予感しかしない。


「それなら修行しないといけないのう。

小傘ちょっときてくれんか?」


呼び声に答えて紫の傘をもち青色の服を着た少女、

多々良小傘が葉っぱの所から飛び出てくる。


「呼ばれて飛び出て恨めしや~っ!」


掛け声はスルーして話は進む。


「小傘に弾幕を地上に撃って貰うからよけるんじゃぞ、

当たりたく無ければ飛ぶのがよかろう。」


そんな殺生な!


思う間もなく武器とスペルカードを取り上げられる。

武器もないままとか殺す気なのか?この人は。


「小傘~~~っ。

こいつに弾幕当てられただけ晩飯は豪華にしてやるぞい。 頑張るのじゃぞー。」


「わちき、頑張るっ!」


可愛らしい声で返事をするけど僕には死刑判決に等しいんだけど・・・。


「虹符 オーバーザレインボーっ!」


そしていきなりのスペカである。

殺る気満々だ・・・。


「くっ、よけにくいっ!」


水の弾が邪魔をして動きにくく、虹の弾幕は当たったら最後と言える弾幕の濃さに成っている。

こういう訓練には小傘の弾幕は向いているのかもしれない。

雨の弾幕は、どうあがいても下へ降り注ぐのだから。


ばら蒔けばばら蒔くほどに縦方向の弾幕が濃くなってくる。


「くっ!しまった。」


完全に囲まれてしまい詰んでしまう。


「アガガガガガッ!」


痛すぎて泣けるのだけど。

これって痛みで死ぬ人って居るんじゃないのか?


「当たった当たった!」


無邪気に反応している小傘が憎たらしく思える。

弾幕は傷はつかないけど痛いのだ。


「ぐぅうっ! スペカこいっ!」


銃がなくとも弾幕を撃てないと反撃も弾幕を逸らすことも出来ない。スペカも新しいのを作らないと・・・。

あれ、よんだらきた?


夢符 ・・・・・・


名無し(ノーネーム)のスペルが出来たようだ。

名前を付けて即興で作る。


「夢符 カナヘビの飛翔っ!」


トカゲ型の弾幕が飛んでいく。

トカゲは妖怪にならない限りどうあがいても飛べないのだから、夢のまた夢って訳だ。


「え?師匠スペカは没収したんじゃ・・・。」


「ワシは全て取り上げたのじゃが、

新しく作ったのならワシは手出しできぬのう。」


小傘が困って助けを求めるがマミゾウはそういったなり、

家の中へ入ってしまう。


「もうっ 驚雨 ゲリラ台風っ。吹き飛べぇ!」


台風型の弾幕でけちらされる。

即興のスペルではあまり強くなかったようだ。


「うわっ!」


地面がぬかるみが風で抉れはじめる。

地上で走っていれば、いずれ滑ってしまう。

マミゾウさんはこれが分かって小傘をぶつけたのか・・・。


イメージすれば弾幕は作れた。

なら空を飛ぶにもイメージが大切だろう。

飛ぶイメージを・・・・・・たとえば鳥のような感じで

力で出来た羽で羽ばたく感じでっ!


少しずつ身体が浮いている感覚がしている。


このイメージを強めれば行けるかも。


「隙ありっ!」


あ、小傘忘れてた。


台風型の弾幕が直撃し、吹き飛ぶ。

紙切れのごとくもみくちゃになって落ちる。


ふっ。


息がすこし漏れる。頭の中がグッチャぐちゃになって

意識が飛ぶ。


小傘を怒らせると洗濯機並の回転を味わう羽目になる。


それを教訓として頭の中に刻みつけ、

ぬかるんだ泥に僕は刺さった。










「「解説コーナー!!」」



夢見「・・・・・・主人公、死なないか?

この住処・・・。」


ナレ「何とか成りますよ。

まみぞうさんがついてますし。」



夢見「そうか?放置プレイな上に、液状化寸前の沼みたいな地面に突っ込んだけど・・・。」


ナレ「・・・・・・。(汗)」



夢見「オイ、主人公死んでエタルのははゴメンだぞ?」


ナレ「この子なら何とかなるはずだ!」


夢見「どこにそんな自信があるんだよ・・・・・・。」



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