兎と普通の魔法使い
この小説は、駄文が大漁に生息しています。
それでも良いという方は、
ゆっくりしていってくださいね
「本当に、ショボイ能力ね。」
気にした事をちゃっかり言ってくる。
そして、ポケットあたりで何かがもぞもぞしている。
「ん?、お主は霊夢か?」
腰から、亀が這出る。
「もしかして、玄さん?」
「そうじゃよ、久しぶり、霊夢。」
何故か、感動の再会が始まった。
あの亀、本当は、偉いのか?
「玄さん、何で小さいの?」
「色々あったんじゃ、いろいろ。」
「わかったわ。」
それで、分かるのか・・・・・・
会話に呆れていると、外から空気を切り裂いて、何かが高速でこっちに向かってくる音がする。
「霊夢さん、何かがこちらに高速で飛んできてます!!」
「そう、ならお茶をもう一つ増やさないとね、
あと、石畳ももってきておかなきゃね。」
石畳なんて、何に使うんだ・・・
そう思っている間にも、何かは迫ってきている。
よく聞くと、何かは、叫んでいた。
「レーーイーーームーーー!」
障子を開け、外に出る。
空から黒い点が降ってくる。
腰にある、スペルのケースから、
結界のようなスペルを探す。
「これなら行けるか?」
黒い影がある程度近づいた所で発動させる。
「平安京の悪夢 獄っ!」
弾幕で出来た壁が白黒の魔法使いを囲む。
「誰だろうと、弾幕が有るなら吹き飛ばすだけだZEっ ブレイジングスターぁああっ。」
その壁をそのまま突っ切って、
普通の魔法使いは、私を撥ねた。
はい、ここで、黒墨の正体が判明しました、
黒墨 玄こと、玄爺は、
旧作の博麗の巫女のパートナーです、
能力は、自身の大小を操る程度の能力です。
浮力を大きくし、空を飛んだり出来ます。




