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友情と女

警察に連れていかれ僕は暴走行為、暴行の前歴があり逃亡の恐れがあるとされ傷害罪で立件され48時間拘留のあと10日拘留が決まり留置所に入れられ僕に前科がついた。


僕は雑居部屋に入れられ強盗罪と強姦罪で捕まったかなりの精神異常者と一緒にされた。


留置所内では皆番号で呼ばれ僕は48番、この精神異常者は46番だった。


46番は起きてる間はずっと人には理解できない小言をブツブツ唱えていて、

たまに僕を見るとニヤリと笑い、

『いい身体してるな、 俺とどっちが強いか喧嘩しようや』


『ちょっとお尻触らせてや』


など僕を挑発してきたが僕はそれを無視して挑発に乗らなかった。


こんな奴と同じ部屋にされ僕は夜も寝れなかった。


正直、襲われるかもしれないと恐怖心に襲われた。


唯一時間の休まる時は読書の時間だ。


留置所は日に三冊まで本を貸してもらえるのだが僕は中にいる間、小説、三国志を5巻まで読みあげ、留置所に入ったおかげで僕は三国志が好きになった。


そんな中、使徒は毎日面会に来てくれ、 頼んでもいないのに嫌な顔一つせずに僕が殴った相手に頭をさげ、被害届を取り下げさせていた。


そんな使徒のおかげで僕は不起訴になり罰金刑ですみ12日間の拘留で、留置所を出られた。


留置所を出てすぐに僕は大好きなカレーを食べにCoCo壱番屋に行き、その後母のスナックで働く一人の女性に会いに行きその夜、関係を結んだ。


この女性の名前は田北美希たきたみき


僕が中にいる間に母が使徒に店で働く子を紹介して欲しいと頼んで使徒が紹介した女性でとても元気に挨拶ができ良く気が利き、間違ったところはちゃんと私的してくるとても芯の強いしかっかりした子だ。


僕は元々、使徒と一緒に美希が遊ぶのを見ておりお互いに知ってる中だった。


美希は大分市に住んでおり母から仕事が見つかるまでしばらく美希の送迎を頼まれた。


僕は美希とは最初、一夜限りのつもりでいたが、いつも笑顔でとてもしっかり者の美希に次第に惹かれ始めた。


しかし、美希の本当に好きな相手は使徒だと態度ですぐに分かった。


しかし使徒は美希を抱くだけで抱いて取り合っていなかった。


美希は使徒の気を引くために俺に抱かれたのだろう。


そして使徒も美希を少し好きになっている事に僕は気が付いていた。


しかしなかなか美希を自分の女にしない使徒に、僕は

【俺だったら美希にそんな辛い思いはさせない、 俺だったら美希を安心させられる、俺が美希を守りたい】

そんな思いにかられ僕は美希に告白を決意した。


ある日、僕はいつものように美希を家まで送っていた。


そして僕は『美希が使徒を好きなんは分かってる、使徒も段々、美希を好きになってきてる、でも俺も美希が好きや


すると美希が以外にも『私も勝利君が、、』


僕は美希が喋る途中でさえぎり話しを続けた。

『待ってくれ、俺は美希が好きやけど使徒は俺にとって大切な親友やから、まず使徒に話すのが筋やと俺は思う、やから明日、俺から使徒に、美希が好きやって事と美希に告白するつもりやって言うつもりや、 それで俺が美希と付き合ってもし使徒と俺の関係が終わるようなら、 俺は美希から手を引いて告白はしない、でも使徒が了解してくれたら明日の夜ちゃんと美希に告白するから待ってくれ』


美希は『分かった』


と一言、頷いた。


そして次の日、僕は使徒を呼び出し、一発殴られるのを覚悟で使徒に、美希が好きで美希に告白するつもりだと話した。


すると使徒は『何も俺に気使わんでいいやねーか、 お前なら全然いいわ。

美希を幸せにしろよ、んで俺に感謝しろ俺がお前等のキューピットやからな』


と使徒は笑って言ってくれたが、強がりだと僕は気がついた。


僕はこの日から使徒には頭が上がらない、上げられないと思った。


そしてその夜、僕は美希に告白し僕達2人は付き合いだした。


後書き


今になって思う、勝美には感謝している、あの時出て行ってなかったら、結婚していたら美希のような、素敵な女性に出会ってもアプローチできなかった。


嫌味とかじゃなくて本当にありがとう。

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