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出会い〜再会

僕が小学校1年の終わりごろ、僕がサッカーの練習が終わり、家に帰ると、聞き慣れない声が聞こえた。

『ワン!ワン!』

そこには一匹の犬がいた。(フレンチブルドック)


僕は初めてみたブルドックのイカつい表情に驚き尻もちをついた。


だが以外にも人懐こい態度に僕は徐々に慣れて、次第にとても愛らしく思えた。


祖母にこの犬をどうしたのか訪ねると、祖母がいつものように店の商品を並べるために玄関を開けていると、いきなり入って来たらしい。


祖母の家は一階がタバコ屋とお土産店を営んでいる。


祖母はこの犬を保健所や交番に問い合わせたところ捜索願いはまだ出されていなかったため、僕の遊び相手になればと、飼う事にしてくれた。


僕と祖母はこの犬をロンと名付け朝の散歩は祖母が夜の散歩はどんなに練習で遅くなっても僕がした。


ロンが家に来てから毎日が明るくなり、翔吾とサッカーをしてる時、ロンと遊んでる時はイジメの事なんか忘れられて、僕にとってとてもとても大事な存在になり僕の心友になってくれた。


それから2年がたち、僕は小学3年生になっていた。


ある日、先生からとても大事な話しがあると職員室に呼び出され、先生からこう告げられた。


『今日はサッカーの練習を休んで真っ直ぐお家に帰りなさい』

僕は『なんで』と訪ねた。

すると先生は『内緒です』


僕は訳がわからず真っ直ぐお家に帰るとそこには大柄の大人の男が2人いた。


そこに父の姿が。


後書き


僕は当時、イジメにあっていた鬱憤や、散歩時犬は人の、後ろを歩くというデマを聞かされ、僕の前を歩くロンを調教のつもりで蹴っていた。


だが今、考えるとロンにとってはとてもツライ経験だったと思い、今でもロンの事を思いだすと胸が締め付けられるように痛い。


もし今ロンに会える事ができるなら、心の底からロンに謝りたい。


もしロンが今、天国で見てくれてるなら、今ここで謝る、本当にごめんね。

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