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いざ魔族の住む土地へ

封印具がつけれられた自分は歩くことだけはできたため自分で馬車に乗り込むように言われた。


佐伯「すまない導魔。俺は・・・」


導魔「・・・・・・・聞く耳を持つつもりはない」


佐伯「ッ!・・・またな。」


佐伯と顔を合わせるのも嫌になった。今まで以上に自分の中にある何かを収めようとしてもそれができないでいた。


 

 帝都到着後すぐ異変に気が付いた。前までにぎわっていたはずの中央通りが人っ子一人としていなかったのである。しかし、帝都の教会の裁判所に多くの人がいた。一人はこれが嘘であることを祈り、もう一人は鬼の形相をして裁判が始まるのを今か今かと待っていたのである

 

カステーロ「皆様、静粛に。これより転移者、赤星導魔の裁判を行う。この裁判の長を務めるは現大聖女サリア・レイル・ラシアーノ様と、現皇帝ダリア・オル・アルカナ・メルフィード様です」


ダリア「被告人教壇へ」


ダリア「皇帝ダリアが被告人赤星導魔に質問する。そなたはかの魔王の始祖か?なお沈黙は肯定とする」


導魔「・・・わかりません」


サリア「大聖女サリアが被告人赤星導魔のそれが真実であり嘘でもあると証明します。あなた自身に記憶はないがしかし、あなたの罪がそれを物語っています」


周りがざわつき始めた


ダリア「皇帝ダリアが質問する。そなたは勇者たちを殺そうとしたか?」


導魔「はい」


周りから様々な馬頭や怒りの声が聞こえる


ダリア「だまれぇい!  ゴホン。三度質問す、そなたは国家転覆をはかったか?」


導魔「いいえ」


サリア「二つの質問が真実であることを大聖女サリアが肯定します」


ダリア「大聖女サリアの証言により、この証言が事実である子が確かなものとなった。いったんこの裁判は閉廷とし、後日もう一度裁判を行う。しかし、この結果で被告人赤星導魔が魔王であるのならばこの裁判の結果は覆すことは不可能であるものである」


その後、城の一番奥に位置する牢屋に連れてこられた。


監視「下手な真似はするなよ。出来れば君を殺したくないからね、我々騎士団は」


導魔「・・・」


監視「そうかい。それじゃあ定期的に来る、またな。食べ物はあとで持ってくる」





その日の深夜2時



導魔「・・・・?誰だ」


?「そう警戒するな。私だ」


導魔「へぇ。皇帝さんがお忍びで、大罪人としゃべりに来るのもおかしいと思うのだが。まぁ、気にしないでおくよ。それで何が聞きたいのかな?おおよそ見当はついているけど、一応確認しておきたいからね。一応言わせてもらうけど記憶にないことはしゃべれないからそこのところは許してくれよ?」


ダリア「わかった。では聞かせてもらいたい原初の、いや七罪の魔王よ、どうして過去終わったであろう戦争がその後1年足らずで何度も繰り返されているのだ。その原因は何なのだ?」


導魔「ふむ。それは単純だ。戦争を終わりにしては困る連中が影にいるからだ。それが誰なのかは言えるが、あんたの命は佐伯のためにもとっておきたいから言わないで置かしてもらおうが、あいつがその原因を思い出したらお前の権限で佐伯を戦場、いやあいつには「約束の場にてお前を待つ」と言っておいてくれ。できれば話をスムーズにしたいから、この願いは戦争が始まったらで構わないから頭の片隅に置いといてくれ。それと俺はこの後、牢を出てすぐに暗黒領に行く。そこで地下迷宮を攻略して約束を果たすから。佐伯にも塔の攻略を最優先に動かしておいてくれ。(そうすれば今度こそ)そうすれば佐伯の記憶の封印も解けるから頼んだそれじゃあ自分は行くよ。またねラグナの子孫」


リヴァイア「それではじゅんびはいいのですね。・・・そうですかわかりました。発動」


リヴァイアが準備しておいた魔法陣が発動し暗黒領へと向かった。


導魔(こんどこそ終わらして見せる。この終わりのない戦争を)





後日


監視1「見つかったか!」


監視2「ダメですやはり脱獄しています!しかし牢屋を出るには、あの扉を開けなければいけません。しかしそれには囚人が魔力行使をできるようにならなければいけませんし。それにあの部屋で魔法や魔術を使うには、通常の魔力行使の20倍の魔力が必要になりますので脱出にはやはり第三者が介入しなければ不可能です」


監視1「わかってはいる!あのあとあの部屋の前まで行ったのはお前だけか」


監視3「はい。その後あの部屋に行く道を通ったのはだれもいません。皇帝陛下ほどの身分お方も誰一人として通ってはいません」


監視1「ッく!皇帝陛下になんとお伝えすれば」


ダリア「構わん予想はしていたことだ。ちなみにだがほかの囚人は脱走してはいないな」


監視1「こッ、皇帝陛下?! 全員集合‼ 我らが太陽、皇帝陛下に敬礼!」


監視2,3など敬礼の形をとった。


監視1「もちろんでございます」


ダリア「わかった。それでは、全員顔を上げ休め。牢の監視をしていたものは戻って構わん。ほかの者はここに残るように」


監視全員「は!了解しました!」


1分後


ダリア「それでだが、まず今回の件に関しては不問とする。そしてこの後の裁判についてだが被告人がいなくなった以上、裁判は意味をなさないため中止とする。そのためこの場にいる手の空いている者には裁判場のかたずけを頼みに来た、以上だ。それでは牢の監視をお願いする。これからも励むようにそれでは」


監視達「は‼これからも皇帝陛下のために。そして、我らが帝国のために精進いたします!」



帝都は裁判の中止により大騒ぎだったがダリアの一言により落ち着いた。しかし勇者組にはまだ深い傷を作っていたままであった。この傷を完璧に癒すことは難しいだろうがサリアと佐伯の説得によりいったん塔の攻略ができるほどの精神力までは回復していた。






転移完了後、優しい風が吹いた。

とても懐かしく感じるほどの風と共に目を開けると、

そこには、広大な平原の中にいた。


直後、大きな鐘の音が聞こえ、響き渡る音の鳴るほうへ振り返ると、


それはそれはとても言葉にできないほどの湖があった。

まるで海だと言われても納得するほどの広さがあった。


しかし、なぜこれが湖だと分かったのか。

それはうっすらではあるが後ろにこれもまた大きな山とともに、

山と生きる民の国が在ったからだ。


リヴァイア「おかえりなさいませ。我らが教皇そしてすべての悪魔を統べる魔王様」


導魔「・・・記憶にないのになぜなのだろうな。とても久々に帰ってきた、そんな気がする。けどそれと同時に悲しい気持ちになるのだよ。なぜなのだろうな、本当に」


リヴァイア「とりあえずその錠を外して、主都【デッドリーシン】に向かってそこにある大教会の中に入りましょうか」


そういうと、錠がはずれ体が軽くなった。これならあそこまでの道のりなら平気だろう。


導魔「ありがとうリヴァイア。それでここって暗黒領って呼ばれてはいるけど正確な呼び方ってなんだっけ?」


リヴァイア「そこからでしたか。その説明とかもろもろの話は目的地に着いてから全部話そうと思っていたのですが。まぁある程度は把握しておいたほうがいいのかもしれませんね。

それでは、わたくしリヴァイアの説明からしていこうと思うのですがよろしいですか?」


導魔「お願いします」


リヴァイア「それではまず私のステータスから。

――――――――――――――――――――――――――――――

名前|リヴァイアサン

年齢|測定不明

性別|女

種族|ホムンクルス(悪魔 海人族)

職業|メイン槍術師

   サブ 魔術師

Lv. 102/∞

HP.25,904

MP. 8,924,500

STR+ATK.4,460+2000

VIT+DEF.3027+2030

INT.5,949,667

AGI.60,000

DEX.8,765

LUK.90

ユニークスキル|嫉妬の悪魔

称号|嫉妬の悪魔 超越者 海底の主人 atc・・・

―――――――――――――――――――――――――――――――


いま私の本体は地下迷宮の最下層にあるのでホムンクルスに魂を移してこうやって行動していますが。ステーテスは本体の一割もありませんが、これでも能力値は高い方なのですよ。ほかのやつは壊れるか、このステータスよりも弱いものしかありませんから。魂が強いのも困りものです。とまぁこんなことを言ってる間にも日が昇ってきましたね。いまは、・・・お昼時ですか。何か食べますか?」


導魔「いや、要らない。それよりもなるべく町の近くまで移動したほうがいいと思う」


リヴァイア「そんなかしこまるような話し方は寒気が走るのですよ。一応、死んだとはいえ契約自体はご主人様が切らない限りは永遠に続くのですしね」


導魔「・・・わかった。まあそこはいいとして、その割には命令聞かなかったな」


リヴァイア「あーそれですか。あの時は主自体が魂から願っていなかったからですね。何せ私・・いえ、私たちは主の魂からあふれ出る欲望の力を借りているのですからおかげで契約の質がここまで高く七罪の力をここまで行使できるのですから。とはいっても今は壊れかけている主の魂の修復も兼ねて歩きながらこれからの予定を話すこととします。ではいきましょうか主」


それから後の話を簡単に説明すると。現在の教国では自分の最後の命令通りに騎士団は、ほかの都市の治安維持や敵国の患者の発見のため監視などを強化。

神殿騎士は首都内にある七つの本殿の警備のほか、街の警備を担当しているそうだ。

冒険者ギルドは相変わらず中立の立場を保ってはいるものの、やはり人族と魔人族でにらめっこ状態のため自分の領土で活動しているものがほとんどだ。そのためこっちのあっちに出入りするものは本当のもの好きだけだそうだ。

そんな説明を歩きながら聞いた後、空を見上げると満天の星空と七つある月のうち「忠義の月」がまばゆく光っていた


リヴァイア「おや?人界では忠義と呼んでいるのですか?こっちだと傲慢の月と呼んでいますそこもあとで教えなければ。大変ですね何せ主が日常的に罪の魔眼に宿すのは怠惰ですから。まあどうせすぐ思い出すとは思いますよ。何せ記憶が封印されている場所は首都にもありますからね」


得意げそうな顔をしているが少し前を見るとちゃんと前を向いて歩かないと転んでしまうだろうと分かる場所に石があった。あとはお察し。確か顔を見たときに思い出したやつも結構ドジっ子だった気がしたのだがどうやらその通りだったらしい。


導魔「そうかい。・・・・あっ、そこの足もとに石あるから・・・・遅かったか、すまん」


リヴァイア「ぅうもっと早く行ってくださいよ、本当に。いたたた。おでこに直撃したまぁほっとけば直るか」


導魔「フフ。やっぱりお前はそうでないとななぁそうは思わないかリヴァイア」


導魔(いやあの時の記憶しか蘇ってないはずだ。なのに、なぜだか知っているように感じてしまったなぜだ?)


 リヴァイアがまるでいきなり赤子がしゃべったのに驚きを隠せない人のような顔をしている。


閑話休題


 さて現在今のところテントを張ったそれはいい。しかしなぜなのだろう川で水浴びをしようと服を脱いだらあれがなくなっていた、そう。あれだ+胸があった大きいですはい。

 そっ素数を数えて落ち着くんだ。あの時のプッ〇神父のように。落ち着くんだ…

そう『素数』は1と自分の数でしか割ることのできない孤独な数字……

わたしに勇気を与えてくれる2…3…5…7…11…13…17………19…23…29…31…37…

atc・・・

ふう。落ち着いた。よし後でリヴァイアになんで女体化したのか聞こう!今は考えんでおこう。それがいい。


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