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いつもの日常を変えたもの

なんか久しぶりになっちった(テヘペロ)


ケルベン「いったん各自、自身の物資を調達しその後、宿で1日ほど休んだのち、再度この場所に集合する。以上‼解散」


さて、1日もかかってしまったが、50階層に到着した。


その後セーフティゾーンに着いた自分たちは各自で自分の補給物資を買い始めるようになった。無論25階層で万全の準備をしていてその物資がなくなったわけではない。むしろまだ少しある。


しかしなぜ物資を補給し始めたのか、それはこの50階層にはこの塔の最初の関門である階層主との戦闘があるからだ。今までも強い部類に入るモンスターがいたが階層主はそれよりも強い。56階層まで進んだ冒険者によると50階層以降からはモンスターのレベルの上がり方が大きく変わる。

今までは1階層ごとに1レベルほど上がっていたのが、なんと5レベルずつ上がるらしくパーティを組まなければ倒せないであろうモンスターや、ソロでのなければ倒せないモンスターなどなど、様々な仕様が変わっているのだ。


それに極めつけは。50階層を超えるためにはミノタウロスのパーティを倒さなければならない。この、ミノパーティは前衛職3匹に後衛職の2匹である。強さはランダムで変わるのだが、最も強いパーティが来るとそれぞれ強さが今までの階層で倒してきたモンスターの2倍は強く、ステータスが異常なまでに高いのだ。

それは50レベルとは思えないほどの。もしも強いパーティを引いたとしてもボス部屋に入った後に出ることはできるため死者数は少ないらしい。ただし、そのパーティが次または入るためには2日ほど置かなければならないらしく、そのためこのセーフティゾーンには多くの宿屋と小道具店が多く点在する。


導魔「そういや佐伯。ボスモンスターを呼び出すアイテムはそろっているんだっけ?一応、自分はもう準備は終わっているんだが、そっちはどうだ」


佐伯「・・・あー、一応終わってはいるらしいぞ。だから自分たちの分だけでいいんだろうな。そういや導魔。最近何かおかしいことが最近起きたりしていないか?例えば頭が痛くなったり変な感じになったりとか。あとじb」


源城「佐伯さんちょっといい?ケルベン元帥がミノタウロスパーティの討伐の作戦を練るからB地区の鳥の宿に来てだって。それじゃあ自分は先に行ってるねー」


佐伯「わかった後で行くよ!・・・話の続きなんだが」


導魔「はいはい。そんなことはいいから先に作戦練ってきな。まあ自分のことはいいから先に行って来い。体調は全然問題ないからそれじゃ後でC地区の食堂で待っているからそれじゃ。」


佐伯「・・・わかった。なにかあったらすぐに言えよ」


導魔「わかったから行きなって。・・・・ってもういないし。

はぁ。言える分けねーよ。ばか。言えるわけねえだろが・・あぁ、本当に嫌気がさすよ。あいつを頼っていいのは自分だけなのに。けどあいつが誰かのために動こうとしないあいつは嫌なのに、あぁー本当に嫌気さすよ。あいつらは・・・これ以上はやめておこう。」


後日


全員の英気が養えた為、ミノタウロスパーティ攻略の説明会が行われていた。自分は事前に作戦内容は暗記していたため全員分の回復ポ-ションや、マナ回復ポーションなどの確認をしていた。


導魔「外からあいつの声が聞こえるな。ちゃんと勇者として皆のために動いているさすがだなぁ。(心の中で自分の嫉妬心がそれを覆いつくそうとして来る)

あいつは・あいつは・・あいつは・・・あいつは、あいつは!自分のもn・・・」


 心の奥にへばりつくように離れない自分の欲望があふれ出す。そして自分の心臓の音がうるさい。このままもう全部・・


導魔「ッ!落着け自分。爺さんとの約束を守らねえと。

〈術師はいついかなる時も冷静に、時には冷酷になろうと・・己の誇りをそして、己が大切にするものを守るために。赤星家の術師として己が信じる誇りを守らんとするものなり〉

・・・・ふぅ、この気持ちはちゃんと押さえておかないとだれにも知られないようにしないと」


数分後


 作戦説明会も終わり階層主がいる大扉に着いた。その扉はとても大きくとても人が作ったようには見えないほどに繊細な模様があり、その一つ一つがきれいだった。全員(15人)で押してやっと開くような重さを感じた。扉の先には塔の外見から見ても、それには収まりきらないほどの大きな部屋があった中央に祭壇があり自分たちが持っている魔牛の角(50本)がその祭壇に吸い込まれていった。



すると、召喚されるときよりもずっと大きな恐怖感とともにそれと同じほどの安心感を覚えた。

その後、さらに胸騒ぎがした、何かが違うものが来るような魔法陣からどす黒い魔力や、煙が出ていた。魔法陣が発動した次の瞬間、佐伯が自分に向かって叫んだ。


佐伯「今すぐそこから離れろ!導魔!」


 すでに遅かった。俺のそばに一人の女性がいた。

その人はまるでどんな人でも振り向くほどに美しく肌も絹のように白く滑らかで肌とマッチするように黒く見ていると自分の左手の行員激しい痛みとフラシュバックした。


?「主!今日はハルバード公爵との面会時間ですよ!いつもそうやってここで本を読んでいるのですからいい加減仕事をしてください!」


導魔「リヴァイア?」

名前を呼ぶと彼女はうなずき立ち上がったどうやら彼女は自分の記憶の一部戻ってくれてうれしそうにしているが、しかし自分はというと戻ってきた記憶が、整理ができずに頭が真っ白になっているため何もできずにいた。

 少し時間がたち何とか周囲を見渡せるぐらいに回復した。

リヴァイアが口を開いた


リヴァイア「なるほど私が召喚されてしまったのですか。本来ならそんなことまだ起きないはずなのですが仕方のないことなのかもしれませんね。何せあいつが主の暴走に気が付いていないのですから。はぁ、どうしてここまで鈍感なのやら」


導魔(自分は知っている?なぜなんだ。知らない顔なのに知らない声なのにそれをどこか懐かしく感じてしまう。どこで彼女のことを知ったんだ?)


リヴァイア「あぁ主、ずいぶんとまあ心の器にひびがおありで。修復はあとでお手伝いするとして、まずはそこの鈍感な勇者に少々お灸をすえてやりましょうか。さて勇者よ、なぜ主の心の内を理解しないままでいるそなたら主が話さずともそれを読み取ることぐらいできたはずですがそこまであなたも落ちているのなら話はわかりますがそんなことはないですよね?」


佐伯「・・・・」


リヴァイア「ほら。だんまりだ。だからあなたのことが我々は気に食わないのですよ。私以外でしたら即殺しに行きますよ?無論、主が止めようとして未遂に終わるとはいえ傷の一つや二つは付きますが。ですが私が何もしないというのはあり得ないということなのでまぁ、ここでばらしてしまいますかこのまま少し暴走していただくということになりますが。読みが正しければあれも来ますから」


佐伯「いうべきじゃぁないはずだ、いや行ってはいけないことだ。俺だって気が付いてないわけがないしあいつが秘めてる気持ちは自分も理解していたはさ!」


リヴァイア「理解しているならなぜ答えなかった!やはり、私たちはお前のそういうところが大嫌いなのですよ。・・まぁいいでしょう。主には申し訳ありませんが。カミングアウトのお時間と行きましょうか」


 佐伯が剣をもってこちらに全速で駆け寄ってきている。無論ほかの仲間たちも佐伯においてかれぬようにこちらに走って来ている。


リヴァイア「嫉妬の権能を持つ我が命ず全員ここを動くな!」


リヴァイアがそういうと全員が立ち止まった。


リヴァイア「さて勇者。主は最初に私を呼んだ理由はなぜかわかるな。お前がもっと早く主の心の声に返事をしなかったからだ。そう、それが今の惨劇を生むような結果になった。それに加えてもう一つ言ってやろう主は、」


佐伯「やめろ!手に負えない被害が出るぞ、リヴァイア!」


ダメだ。それから先は言ったら戻れなくなる。そうなったら自分が保てない。そうなったらもうすべてが消える。あいつが分かっていても周りがそれを・・・


リヴァイア「えぇ、承知の上ですので。それは、お前を欲し、そのためなら手段もいとわないほどに。それに加えお前にたかるハエを駆除するならば殺しだってやるのだからそれほどまでに執着していたというのにお前は主ではなくほかのごみにばかり優しくするのだから。だからこそ私が呼ばれるのだよ。勇者【ラグナ・メルフィード】ある意味私たちと同じほどに罪深いな。そうは思わないかラグナ」


そのあと意識がプツンと消えた後、自分はこの後のことは覚えていない。だが後から聞いた話だとこうだったらしい。


導魔「もうどうでもいいか全部消えればあいつは・・・。フフ・・ァハハハ!《深淵の門よ、開け我は深淵を司るものなり。それはだれにも止めることはかなわず。我の願いにより、ここに開け》」

その後すぐにステータスが表示された


__________________

名前|血罪 龍鬼

年齢|¥「」¥・:@^-;。0-

性別|男⇔女

種族|人間 (吸血鬼atc…)

職業|メイン 刀剣士(二刀流) (真なる魔王)

   サブ  魔導王

Lv. 51/999(∞)

HP.907

MP.1、890+8、924、500

STR+ATK.570+40

VIT+DEF.140+19

INT.701+5、000,000

AGI.608

DEX.300

LUK.255

EXP.50,2768

スキル|抜刀術Lv.7仙術Lv.5双剣術Lv.4長弓術Lv.7占術Lv.Ⅹ

魔術Lv.5危機感知Lv.6(atc…)

ユニークスキル(オリジンスキル)|創壊の魔眼(魔神王の魔眼)

称号|転移者 嫉妬の罪人 (真なる魔王、万物の始祖、atc…)

罪状|嫉妬の罪(穢れなき七つの罪)

__________________


【深淵の門】開門Lv1

【天門】開門Lv1

二つ門が開いた瞬間お互いが干渉しあい扉は開かないままそこにあった


リヴァイア「ヘぇ、珍しいどころではないですね。自分の主の命の危機に対してなのかはわかりませんがまあ両者同時に開いたので一瞬とはいえ結構痛かったですよ。大天使 忍耐の権能を持つウリエル。あなたも本来ならここには来ることはできないはずでは?」


ウリエル「無論ここに来たのは自分の分身体ですよ。そちらもでしょう、大悪魔 嫉妬の権能を持つリヴァイアサン」


リヴァイア「当たり前ですよそれは。私たちは主自身が私たちのいる迷宮の階層にたどり着かなければ、この方法以外で出る事すら不可能なのですから。どうしますかこちらはまだやることがあるのでお引き取りをお願いしたいのですが。無論そこの勇者には一切手を出さないと私の権能にかけて誓いましょう」


ウリエル「・・・・・分かりました。そちらが自身の権能に誓うのならばこちらも私の権能にかけてそちらの魔王には手を出さないということを誓いましょう」


全員が驚いていた。それはそうだ、討伐すべき魔王が自分たちのすぐそばにいてそれを知っていながら何もしなかった勇者、これに驚かないということ自体が無理な話であり今この状況でどう動くのが最適解なのかを考えるので精いっぱいなのだから。


佐伯「みんな済まない自分は・・」


いったんこの階層主を倒すのはあきらめいったん王都まで戻るため伝書鳩を帝都に向かって投げた。



後日


伝書鳩が帰ってきて鳩の足についてる筒の中を開けると紙が入っていた。その文の内容は、


『ケルビン元帥


 報告通りは受けた。そのためいったん帝都へと戻り後日裁判を行う。なお魔王の容疑がかかっている【赤星導魔】に魔力が使えぬよう封印具を施したのち戻るように

      

             アルカナ帝国第49代目皇帝、ダリア・オル・アルカナ・メルフィード』


とのことだった


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