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第9話 一触即発

不定期とは言ってますが遅くなりすぎですね。すみません。失踪野郎ですが頑張りますのでよろしくお願い致します。

美咲(みさき)叶望(かなみ)という少女の頭を殴った後、すぐにこっちに来て謝った。別に謝らなくていいのに。


「私の妹が本当に……本当に申し訳ありませんわ。謝って済むようなことではないと思うのですが本当にごめんなさい。姉として謝りますわ。」

「謝罪はいらねぇよ。だが、ちょっと肩貸してくれないか?こいつが打ったゴム弾に当たってよ。」

「えっ?!ちょ、ちょっと見せてくださいまし!!」


俺は撃たれた足と腕を見せるとそこは大きく腫れていた。それがどれだけ痛いかをものがったっている。


「・・・竜二に連絡しましたわ。本当に妹がすみません。」


悲しげに言って深々と頭を下げた。だがそんな姉の様子に不満に思っているのか叶望が言う。


「なんでそいつ如きに頭を下げてるのお姉ちゃん。私たちは世界でも有数の超大金持ちのお嬢様なん……」

「貴方は少し黙っててくださいまし。」


美咲は怒ってるような目、冷たい声色で叶望を睨みながら言った。

「…」

そんなこと言われると思っていなかった叶望は美咲の目を黙りながら睨んでいる。美咲と叶望は睨み合いお互いに火花を散らせている。

・・・早くここから逃げたい。だって一触即発の空気だよ?こんなところにいると気分が悪くなりそうだしね!そんなことを考えても現実はどうもならない訳で、頭の中でどうするかと考えていると足音がする。俺は振り返ると竜二さんがいた。

「えっと……これはどういう状況でしょうか?」

と竜二さん言ったあと状況を悟ったのか2人をなだめながら場所を変えて話すことになり俺は治療を受けることになった。











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場所を変え、大きなリビングで話すこととなった。リビングとあるように他の部屋より広々としている。まあ他の部屋も十分すぎるほど大きいのだが。内装は高級感溢れており最高級のソファ、100インチは超えるであろうめっちゃくちゃでかい液晶テレビ。大きなテーブルや椅子があり、壁には花びらが散って土にかえっている様子を描いた美しい絵画もあった。リビングの椅子に腰掛け2人はまだ睨み合っている。俺はソファに座り、美咲の専属メイドである玲奈に治療を受けることになった、なったのだが・・・


「痛った!!!!」


俺の声がリビングに響き、全員がこちらを向く。いやだってしょうがないじゃん。ゴム弾によって腫れた部分を玲奈は一切の手加減なく巻いていく。それが痛いのなんの。


「黙っててください。叫び声が耳に残ります。」


「俺の扱い雑すぎるだろオ゛オ゛オ゛!!!!」


玲奈はさらに力強く包帯を巻いた。喋ってる間にやるとかこいつは悪魔なのか?椅子に座ってるところから微かに笑い声が聞こえる。美咲だろう。そして嬉しそうに見ている叶望。お前らふざけんなよという文句を言ってやりたいが言ったら絶対玲奈(こいつ)にさらに強く巻かれてしまうと予想できる。


「あ、少し緩んでしまいました。もう1回巻き直しますね。」


「嫌だァァァ!!!」


それからしばらく拷問は続きました。

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