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11 ここはいったいどこ?

 順番が進んで、他愛もない話をしながら食堂に入ったメルたちに、タマリが声をかけてくれた。

「今日は夏が来る前祝いだ。みんな、たんと食べておくれよ。お替りもいっぱいこさえたんだ。今日は無制限にしておくよ!」

 ウオオオ!と野太い歓声が食堂のあちこちで上がった。女性や子供たちも小さく手を上げて喜びを示している。

「シアン、」

 心配そうに、ウィエがメルの手を握った。ウィエの仲間たちはトレイを手に、「先に行くね」と声をかけて列を進んでいく。

「空いている席の都合であっちに行くけど、もし何かあったら呼んでほしい、」

「どうしたの、ウィエ、」

「どうしたも何も。リュードには私から言っておこうか。その顔色は、尋常じゃないよ。どこか、無理してない?」

 言われてみても、メルには見当もつかなかった。

 夏が生まれるという日が来ると何かがいいことが始まるのが判るくらいの楽しい雰囲気につられてワクワクして、歌い出したいような高揚感が止まらない。

「なにも、ない、かな。どうして?」

 きょとんとするメルを見て、ティヒが「ほら見ろ、心配されるような顔色だ、」と小さく同意する。

「本当は行かせたくないような顔色だけど、耳役の仕事も重要だし、私たちもこの後、支度をしなくてはいけないから…、」

 小さく唇を噛むと、ウィエはメルをまっすぐに見た。

「この後もリュードのところに行くのなら、帰りに私たちのところへ寄ってほしい。いい? シアン、きちんと来るんだよ?」

「判ったけど、遅くなるかもしれないよ?」

「それでもいいから、必ず来てね。」

 うん、と小さく答えたメルに手を振ると、ウィエも行ってしまう。

「テッちゃん、そんなに私、おかしいのかな、」

「ああ、気を付けた方がいい。」

 私が人間なのがバレたのかな、とメルはこの神殿で働くヒト型を為した色白な精霊たちを見ながら思った。

 血色がいいのも悪いのも、人間だから顔色に出るのかもしれない。でもそれは、生きている証拠だ。

「どうしたもんかな…、」

 呟いたメルが席を探していると、席について食事をしていたソージュたちと目が合った。

「シアン、こっちにおいで、」

 トレイを持ったメルがソージュたち奥付きの侍女たちのテーブルに着くと、ソージュを通じて仲良くなった侍女のアザレの隣に座った。

 向かい側に座るソージュたちはもう食事を終えようとしていて、メルの顔を見ると、「もしかして今日も仕事だったの、シアン、」と驚いている。

「この後も、まだあるみたい、」

 食事をしながらメルが答えていると、ソージュの隣に座っていたセラが「夏が生まれる前に仕上げなくてはいけないんだから大変よね、」と頷いている。

「主様が仰るには、もうあらかた仕上がっていて、うまくいけば夕方には終わるだろうって話だったけれど、シアンのその顔色を見ると、深刻そうね、」

 ソージュがメルを見ていた。

 会う人会う人誰もが私の顔色を口にするのはどうしてなんだろう。こんなに楽しい気分なのに?

 メルはそっと自分の顔に手を触れて見た。熱いわけでも冷たいわけでもない。やっぱり、人間だと感付かれてしまっているのかな。

「私は大丈夫です。リュードも終わると思います。」

 終わってくれないと、家に帰れない。メルは願望も込めて断言する。「夏が生まれるまでに間に合いますよ、」

「そう? 」

「はい。ソージュたちは、この後はどうするんですか?」

 奥付きの侍女であるソージュたちは、地の精霊王の身の回りの世話をするのが仕事だった。この神殿で働く者たちの中では上位の役職で、侍女たちの中でも精鋭の『女官』と呼ぶのが正しいのかもしれない。

「私たちはいつも通りね、」

 顔を見合わせると、それ以上は口にするつもりがないのか、ソージュたちは頷き合って黙ってしまう。

 いくらメルと親しくても他愛のない噂話すらしないソージュたちは、秘密を守れるから奥付きの侍女なのかもしれないなと思いながら、メルもそれ以上は聞かなかった。

 ぽつりと、ソージュが、「夏が生まれるのは楽しみだけれど、今年はきちんと生まれるのかしらね、」と呟いた。


 どういう意味なんだろうとメルが尋ねようとした時、神殿の表の方から、「最後の船が出港したぞー!」という声が聞こえてきた。

 船がこの島からなくなる、という意味なのかなとメルはぼんやりと思った。夏が生まれ終わると船は帰ってくるのだとしたら、しばらくここから出られないということになる。

「これで心置きなく準備ができるぞ!」

「さあもうひと踏ん張りだ!」

「オオオ!」

 侍従や侍女たちが手を上げてお互いを鼓舞していた。

 いったい何が始まるんだろう。メルがワクワクしながら様子を伺っていると、途端に食堂の中が慌ただしくなり、誰もが追い立てられるように慌てて食事を片付けて出ていってしまった。

「そろそろ行きましょうか、」

 ソージュたちも顔つきが変わっていた。トレイを手に立ち上がりメルに「またね、」と言って去っていった彼女たちは、いつも通りと言っていた言葉とは裏腹に明らかに何かを意識しているようで、きびきびとした動きで食堂を去っていった。


「ねえ、テッちゃん、私も行った方がよかったのかな、」

 メルの足元で、鶏肉の骨にかじりついていたティヒは、「少し落ち着け、」と答えて、またガリボリと骨を噛み砕いている。

「ここは地上とは違うね、」

 食事を急いでしながら、メルは窓に打ち付けられた板の隙間から見える、今にも地に落ちてきそうなほど育った天井からの水晶の柱を見ながら話しかける。

「空から、あんなものが生えているものね、」

「そうだな、あんなものは地上にはないからな。」

 あんなに大きな水晶は、落ちてくることはないのかな。

 もしも空から落ちてきたら、どうなっちゃうんだろう。

 窓を板で補強してみたって、建物ごと壊れてしまいそうだと思えてしまう。

 夏が生まれる日が毎年やってくるのなら、この神殿の建物はここ一年の間に建てられたものではないと思えるだけに、あれは落ちてくるわけではないだろうとは察しが付く。それでも、あまりの異常な光景に、不安になる。

「最後の船が出たって。」

「そうだな、」

「船じゃないなら、どうやってここから帰るのかな。」


 水の精霊王のシャナは、魔法で転送してくれた。

 予想していた場所とは違ったけれど、魔法で、メルの住む世界に戻ることはできるのだと知ってしまった。

 そうか。水さえあれば、シャナ様とつながるんだ。

 メルは無意識に頬を撫でて、「私、帰れるかもしれない、」と呟いていた。


 ※ ※ ※


 午後の最後のシアンとしての仕事が済むと、女性態になったリュードが「ありがとう、」と言いながらメルを抱きしめてきた。扱いが子供に対してする愛情表現に似ていて、また未分化な子供だと思われているのかなとメルは複雑な気分になる。

「ちょっと、苦しいよ、リュード、」

「どうなんだろう。一度触ってみたかったの。ごめんね、シアン。」

 いくら女性で同性だと思っても、抱きしめられて頬擦りされるのは居心地が悪い。しつこく頭を撫でてくるのでメルがリュードの手を押しのけると、リュードは微笑みながら離れてくれた。

「感謝の気持ちでいっぱいなのよ、シアン。リュードとして私たちは長く生きて来たけれど、初めて間に合わないかと心配していたの。よかった、間に合って。」

「それは、よかった、」

 話をするだけだった働きを褒められても役に立った実感が持てないでいた。

「スーシャがいた時は安心して毎日進められたけれど、今回は何度も耳役が変わったでしょう? シアンに無理をさせるのは気が引けたけれど、あなたはちゃんとこなしてくれた。本当に感謝しているの。」

「無理なんて、そんな。」

 座って話をしていただけよ、と言いかけて、メルはさっきまで何の話をしていたのか思い出せない自分に戸惑ってしまう。ついさっきまでの私は、何かを一生懸命話をしていた気がするのに?

「感謝が伝えたくて私に戻ったの。あとはもう少しで終わり。よかったわ、本当に、」

「今日で6月が終わるものね。」

「そう! お別れが言いたかったの。耳役シアンの仕事が終わるってことは、ここに来なくなるかもしれないのでしょう?」

 家に帰ることばかり考えていたメルは、素直に頷いた。7月が来て夏が生まれたら、ここから帰れる。そう思うと、嬉しくてたまらない。

「リュードの仕事を手伝えてよかった。耳役の仕事が終わってほっとしてる。今までありがとう、リュード。」

 耳役という仕事だったとはいえ、熱心に話を聞いてもらうのは悪い気はしなかった。完璧に見える美しいリュードが関心を持ってくれているのも、気分が良かった。

「シアン、まだそう思うのは早い気がするけれど…、どうなんだろう。でも、こちらこそありがとう、シアン。」

 ペタペタとメルの頬を触って、リュードはにっこりと微笑んだ。人形のような美しい顔のままだと冷たく感じても、感情が乗るととっても魅力的になるのだと、メルは思った。

「今朝からずっと、男のリュードだったのに、女のリュードになってくれたのね、」

「気持ちが伝えたかったからね。そうね、私はこっちのほうが楽なのよね…、あ、」

 糸が切れた操り人形が崩れるように、首を振りながら椅子に座り直したリュードは、みるみるしっかりとした骨格に変わって、男性態のリュードに戻っていく。

「私からも感謝を伝えたい。耳役シアン、ご苦労だった。無理をさせてすまなかった。」

 体が変わったのに、そんなに落ち着いていられるんだ!

 リュードの変貌に面喰っていたメルも、我に返って感謝を伝える。

「ありがとうございます。では、私は神殿に戻ります。リュード、本当に、シアンの仕事は終わりですか?」

「ああ。念を押さなくても大丈夫だ。主様にも報告を上げる。私も旅立つ前に、耳役シアンにも、もう一度ここに来てほしいと思っているが…、」

「何かあるのですか?」

「私もここをしばらく留守にするつもりだからね。」

 意外。ずっとここにいるのだと思っていた、と言いかけて、ゲームの中ではこの天文台には誰もいなかったことをメルは思い出して、それもそうだなと思い直す。

「夏が生まれたら、どこかへ行くんですか?」

「ああ。しばらく旅に出て、ウメの花が咲く頃までには帰ってくる。」

「毎年、ですか?」


 ゲームでは、冬の雪山の後に訪れることになっていることを考えると、シナリオのイベントの間はいないということなのだろう。その後、ここにリュードが戻ってきていても、主人公たちがこの天文台に来る用事がないのだから気が付かないのかもしれない。


「そうだ、毎年、だ。」

 夏が生まれるってもしかして夏休みのことなのかな。メルは首を傾げて考えた。メルの世界の学校は9月はじまりだった。もしかして7月1日は人間の世界でいう長期休暇の開始の日ということなのかな。

「ずっと?」

「ああ、ずっと。お前が生まれる前から、ずっと。この世界が始まった頃から、ずっと。」

「リュードって、いったい何歳なんですか?」

「私たちは地の精霊王さまに必要だと乞われて生み出していただいた存在だから、年なんて関係ないな、」

 相当長生きしてるってことだよね、と言いかけてメルは、微笑むリュードの若々しい顔に言葉を飲み込んだ。超越した存在は、もしかするとメルが知らないだけで何かの神様かもしれないと思えてくる。

「ありがとう、シアン。私は仕上げをしなくてはいけない。では、またな、ゆっくり休養を取ってほしい。」

「ええ。ありがとう。では、さようなら、リュード、」


 ぺこりと頭を下げて部屋を出たメルは、ドアの外にティヒが寝そべっているのに出くわした。

「テッちゃん、珍しいね。こんなところまで来ていたの?」

 いつもなら塔の入り口の外で待っていてくれていた。労われて嬉しくて、家に帰れる喜びで舞い上がっていた気持ちに、ティヒの優しさが拍車をかける。

「ああ。声は聞こえなかったから安心しろ。ま、心配だったからな、」

「ありがとう…。」

 テッちゃんはやっぱり優しいね。暖かい気持ちになりながら、メルは頭を下げた。

「止せよ、当たり前のことをしているだけだ、」

「来てくれて、嬉しかった。」

 見知らぬ土地に一緒に来てくれただけでも心強いのに、心配までしてくれる。ここから帰るともうお別れだと思うと、悲しくもなってくる。山犬の仕事だから一緒にいてくれたのだとしても、離れがたい。

 メルが鼻を小さく鳴らして涙を誤魔化そうとしていると、ティヒは先に階段を下りて行ってしまった。

「そろそろ行くぞ、外はもう、凄い有り様だ。」

 追いかけて階段を下りて外へと続くドアを開けると、天文台の屋根に突き刺さりそうなほど大きく育った水晶が天井から伸びてきていた。今朝見た時よりも間近に感じる。透明な槍が空からいくつもいくつも降りてきているかのように見えなくもない。

 先端が、光を反射してきらりと光る。突き刺さったらひとたまりもないだろう。

「テッちゃん、怖いよ。ナニアレ、」

「な? だから中に入って待たせてもらってたんだ。無茶苦茶な速さで大きくなっているんだ。」

 身を竦めながら歩くティヒを見ると、メルは怖さよりも揶揄いたくなってきてしまった。

「ふうん?」

 思わず口をついて出たティヒの本音にメルはニヤニヤと笑いながら顔を見てしまう。

「なんだ、怖くないのか? 怖いだろう?」

「そうだね、急ごう、テッちゃん。」

 メルの方が人間な分だけ、背が高くて水晶には近かった。でも、不思議と、落ちてくるわけないと思えてしまう。

 キラキラ輝く水晶の光が強烈で、光の中を走っているような錯覚がする。地上にいると体験できないあり得ない世界に、どうしても、興奮が抑えきれない。


「この調子だと、夜には地面に到達するんじゃないか?」

 神殿の裏口まで戻ってくると、ティヒが空を見上げながら恐々(こわごわ)と言った。

 ドアは開けっ放しで、帰ってきたメルたちを見つけるなり、侍従や侍女たちが、「お勤めご苦労様。耳役シアン、早く中に入って、」と手招きしてくれた。

「ここはもうじき閉めてしまう。間に合ってよかった、」

「待ってくださってて、ありがとうございます、」

「いいや、耳役は重要な仕事だから当たり前だ。最後まで勤めてくれて助かったよ、ありがとう。」

 話をしただけで感謝されるようなことをしてないのにな、と思いながらも悪い気はしないメルは、にっこりと笑って会釈すると、その場を離れた。ティヒは建物の中に戻ったというのに、メルの足元を離れようとしなかった。

「テッちゃん、怖がり過ぎじゃない?」

「なあ、ここは本当に無事なのか? 心配になってきたな。」

 大きな山犬なのに意外。足元に身を擦り付けるようにして歩くティヒはなんだかとてもかわいらしく思えた。

「急げば大丈夫だよ。」

 メルは小さく肩を竦めて、何かあるようだったら地の精霊王の神殿はゲームの中で登場しないよ、とこっそり心の中で呟いた。


 ※ ※ ※


 廊下は忙しそうに行き来する者たちで混雑していた。誰もが険しい表情で慌てていて、誰もが余裕があるようには見えなかった。

 廊下の端には並ぶ列もある。どこから続いているんだろうと先の先まで見ると、随分と向こうの食堂の入り口で、並んでいるのは大人も子供もいる。大変な賑わいのようだった。

「どうする、並んで食べていくか、」

 ティヒがメルを見上げて尋ねる。いつもならメルの仕事が終わるとその足で食堂に寄り食事をしていた。

「凄い行列だから、並んでも待たないといけないだろうな。でも、腹が減ったな。」

 メルは、天文台の塔のドアの向こうで異常な事態に心細い中、ひたすら自分を信じて待っていてくれたティヒを思うと、感謝しきれないなと思った。素直にティヒにあわせた方がいい気がした。

「部屋で待ってもここで待っても同じだから並ぼうかな、」

 メルは空腹よりも眠気を感じていた。部屋にうっかり戻ろうものなら願望のままに眠ってしまいそうだなと思ったのは、黙っておいた。

「それもそうだな、」

 ほっとした顔つきになったティヒを見ていると、何か暖かいものを食べたらこんな不安も少しは消えるかもしれないとも思えた。

 地上にいた時、空のように高い天井から氷柱のように水晶の柱が育って降りてくるなんてことはなかった。


「食事は順番に行ってください、今宵は一晩中食堂を開けていますから、安心してください、」

 食堂の前では、侍従たちがかわるがわる声をかけて、入口に並ぶ列を整列させている。

 

 ここが無事じゃなかったら、ゲームの中で地の精霊王の神殿という場所はなくなってしまう。メルが知っているドラドリのゲームには、神殿は無傷で登場していた。だから大丈夫だと、メルは確信していた。

 

 ふと向けた列の先に、リブロが、背の高い少年と一緒に列に並んでいるのを見つけた。丸くて小さな顎、大きくて赤い瞳、抜けるように色白で、柔らかそうな赤茶色の髪をしていて、サイズが大きいのか、白いシャツは袖をまくっている。あれ、もしかして、ルーグのヒト型?

 元気そう。本当に、ここにいるんだ…。

 船に乗って、出なかったんだ。


 ドラドリのゲームのシナリオではここは平穏で心地よい場所だった。こんな風に、緊張感なんてなかった。まるで別物だわ…。

 そう思ってしまったメルは、ゲームの中に登場する地の精霊王の神殿が同じものとは限らないのだと気が付いてしまった。

 同じ場所の同じものだと、誰が言ったのだろう。

 最初にここに降り立った時、建物を見て、地の精霊王の神殿だと知っていたからそう思っただけで、誰からもこの先勇者たちが訪れる地の精霊王の神殿なのだとは言われてはいない。何しろ、そんな未来を知っているのは、ゲームをプレイしたことがあるメルだけしかいないだろう。

 ここは、ドラドリというゲームの世界だよね?

 自分自身に問いかけてみる。

 シナリオに、ゲームの中の地の精霊王の神殿のエリアマップに、ウメの木は出てきた?

 ウメ園は出てきた?

 黒白の池は?


 ふるふると首を振りながら絶句して立ち尽くしたメルに、 ティヒが「おい大丈夫か、顔、真っ青だぞ、」と声をかけた時、廊下のどこからかから、「始まったぞ、急げー!」という声が聞こえてきた。

ありがとうございました。

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