32、秘密の庭
木々の間の小道を駆け抜けて、メルはとにかく手足を動かすとだけ考えていた。中間地点がさっきの池ならまだまだ距離があるはずで、急がないと夜が明けてしまうかもしれないと焦ってしまいそうになる。
一瞬、ひょい、と何かを飛び越えた感覚がして、メルは立ち止まる。
辺りを見回すと暗い森は変わらなくて、藍色の夜空に星が輝いている。木々の間の闇の中を鳥が羽ばたく音と低い鳴き声が聞こえた。
立ち止まる?
停まりたいなんて願っていない。もうひとつの『めがみのたなごころ』まで走り続けるつもりだった。
どうして?
違和感に顔をあげると、せせらぎの音が聞こえてきた。さっきの池へと注ぐ水路があるのかな。もしかして源泉が湧いていたりするのかな。メルはきょろきょろと辺りを見回した。すぐ近くにホタルブクロの花に小さく明かりが灯っている。清流がこの近くを流れていて、蛍も育っているんだわ。蛍の幼虫って肉食じゃなかったっけ? ある一定の動植物が育つ環境が維持できないと育たない気がするけど、こんな山奥にも生態系を維持できるほどの好条件な環境があるのかな。おかしい。やっぱり、おかしい。メルは用心して歩み進める。幻術に取り込まれたのなら、どうやったら現実に戻れるのかわからない。魔を破るのは神の力だわ…。春の女神マリに貰った加護を撫でて、メルはひとつ、身震いした。
やがて、進む先、暗い土の上にはうっすらと白く丸い石が現れて、一定の間隔で続いているのが見えた。
飛び石みたいね。誰か暮らしているのかしら。こんな場所にひとの手が加わった場所があるのね。
進むメルの左右に竹垣が見え始め、明らかにこの先は人家なのだと判ってくる。
門の奥の庭の先にある小さな家は四阿が大きくなったというのが妥当な建て方で、四方に壁がなく、中にベンチがある程度だ。広い庭には落ち葉が混じらない程度の間隔を置いて低木が植えられていて、根元に白い小石がまかれていた。
民家というよりは公園みたい。でも、こんな山奥にどうして?
誰が何のために使うのかな。
門の前で立ち止まり、中は気になるけど先を急ごうと考え直してメルが引き返そうとした時、誰かが咳払いをするのが聞こえてきた。
※ ※ ※
こんな時間にこんな場所なのに人がいるの?
メルは用心深く息を殺して、身を屈めた。ユニコーンとの賭けがある。四阿にいる人物に興味があるからと言って迂闊に近付いて、時間を奪われたりひどい目にあうのは避けたい。黒尽くめの男たちが先回りしている、なんてことは咳払いをできてしまう状況からはあり得ない。追手なら、息を殺してメルがどうするのかを伺っているからだ。
咳払いをするくらいなので、自分の気配が相手にどう受け取られようとも気にしていない誰かがいる。
ここは山奥の、ソローロ山脈でも最高峰にほど近い場所で、しかも深夜だ。人間ではないと警戒した方がよさそう。メルはそっと手を握った。この場所は私の目的地ではなさそうだし、このまま立ち去った方がよさそう。
ゆっくりと身を屈めたまま方向転換して、メルは立ち上がった。このままここを立ち去るのが賢明な気がするわ。
<話があるんだろう、せっかく来てやったのにその態度はいただけないな。>
声を張るでもなく通る声は、聞き馴染みのある声だった。飛び上がるようにメルは急いでくるりと踵を返して、庭の中へと入った。
明るい三日月が輝いている下にもこもこと木の生い茂る森が続いていて、唯一、近くに古城の尖塔が見えた。ここ、どこだろう。ソローロ山脈じゃないのかな。
庭に小川が通っているようで、ちょろちょろと水の流れる音がする。
メルは庭の奥まで続いている白い飛び石を頼りに四阿へと向かう。想像の通りだと、この奥にいて待ち構えているのは、風竜王である雷竜シュガールだ。
<お前、ひとりか、>
キャスケット帽子を被った少年が四阿のベンチに一人腰かけていた。顔がよく見えない。メルが目を凝らそうとするとパチンと指を鳴らす音が聞こえて、四阿の天井のランタンに明かりがついた。途端に集まってくる蛾や甲虫たちの羽音がして、もう一度、パチンと指が鳴った。
気がつけば、風の音は止んでいる。集まっていた虫は消え、木陰にいたはずの小鳥といった小動物の気配もなければ、妖しい影もない。橙色の光の下には、黄色いシャツに茶色の蝶ネクタイ、吊り下げた深緑色の半ズボンに、白いソックスと皮の靴を履いている少年が座っていた。
高い山の古い円形闘技場は、風竜王である雷竜シュガールと春の女神マリの神殿へとつながっていた。この場所も、ソローロ山脈の高地ではなく、まったく別などこかな可能性がある。
<迷子になったか?>
座ったままでメルを見上げている様子は淡々としていて、キャスケット帽の影の眼の色からどんな感情なのか知るなんて、メルにはひと目で判断できそうになかった。下手に抗うと面倒な相手だと判断して、<ご心配、ありがとうございます、>と返してメルはぺこりとお辞儀をして顔をあげた。
目を放した一瞬の間で四阿のどこかから傍にすらりとした体躯の青い瞳の美しい灰色な猫が現れていて、とことこと軽やかにベンチを歩いて少年の膝に乗り、ニャーンと甘い声で鳴いた。
<元気そうね?>
聞き覚えのある女性の声だった。
この猫、春の女神マリ様だわ。一気に緊張して、メルは大きく頷いた。
<ありがとうございます。>
<そこ、座って?>
猫の手が向かいの席を指さしたのに従って、メルは背筋を伸ばして向かい側のベンチに座った。深夜の庭園の四阿での再会は、なんとなくの感覚で、朗報が聞けるとは思えない。つい、そわそわとしてしまう。媚びるわけではないけれど、メルは<おふたりでいらっしゃるとは気が付かなくてすみませんでした、>と頭を下げる。
<いいの、びっくりしたでしょう?>
灰色の猫は上機嫌だ。
<お姿が今朝お目にかかった時と違うのは、お忍びだからですか?>
<そんな気分だから、と言った方がいいかしら?>
<この場所に関係があるのですか?>
ここが女神としての姿を現せない場所なら、竜を祀る国・王国の可能性がある。
<ないわ?>
<オマエ、僕の力を使いすぎだよ。落ち着いて作業に集中できないじゃないか。>
唐突に風竜王な少年が話し始めた。不機嫌な感情が顔にも声にも表れていた。怒らせる程のことなのかなと思ったりもするけど、かなり頻繁に風の力を借りたのも事実だ。不機嫌なのは使用頻度か使用量なのか、メルとしては具体的な理由が知りたいと思ってしまった。
<風の力を借りると、『使った』とお知らせが届いたりするのですか?>
恐る恐る尋ねたメルに、少年は<感覚的なものだ。お前に加護を与えた場所と同じ場所がぞわぞわとすると言えば伝わるか?>と言って眉間に皺を寄せた。
<腕がゾワゾワしちゃうんですって。この人、自分が選んでつけたのにね、おかしいでしょ?>
クスクスと楽しそうに猫が笑う。
<手を打てば風の力を使えるようにしてやると言われたからと言って、人間のくせに厚かましくこんなに頻繁に風竜王の魔力を使うとは思わないじゃないか。他人に借りている力なら、もっと大事に扱うものだろう?>
<この子は魔法を使わないのだから、普通の魔法使いのように魔力の上限を意識しながら魔法を使うなんて習慣もないのよ、そもそも魔法は魔力がいるって知らないのかもしれないわ? 責めたらかわいそうでしょう?>
多少は知っていますと主張したくても、知っているならどうして行動の結果を想像しないの?と問われても困るので、メルは黙る。把握できていたら具体的に考えていたと告げたくても、この世界はゲームだとしても現状はゲームをプレイしていた時のように主要な味方のパラメーターが一目で確認できる状況ではない。
<魔力のない人間は魔石や魔道具を使うのにか? そういうものなのか?>
<普通の人間ってそういうものだと思うわ?>
猫の言葉に助けられた気がして、メルは何度も頷いて見せた。
風竜王である雷竜シュガールの魔力の上限はパラメーターで数値化しても普通の風竜を越えていそうなので魔力量に影響があるほどメルが使ったとは思えないけれど、風竜王が言いたいのは頻繁に『ゾワゾワする』感覚への苦言なのだろうなと思えてきた。
加護をくれた存在の名を加護を貰った場所を触りながら告げると空間がつながってしまうのと同じ仕組みなのかもしれないわ。下手に刺激しなくて済むよう、今後は気をつけよう。
せっかく手に入れた便利な力を手放すようでメルは惜しくて悔しく思えて小さく唇を噛んで、考え直して、頼りきるのはやめようと心に誓った。呼び出された理由は、今後の対応をどうするつもりなのかをメルの態度次第で決めるのだろうなとも思えてきた。一番避けたいのはこちらの希望は通らず風竜王の都合が優先されて、一日一回しか力が借りられなくなってしまう、という制限をつけられてしまう事態だ。便利な風の力の利用を手放すのは惜しいのもあって、メルは心配で項垂れてしまった。
<そう気に病むな。そうだな、ここまで来れた功績を褒めてやれなくはない。助言通りに爺を頼ったのは良かった。今一人でいる理由はよくわからないけどな、>
話が逸れた。意外と風竜王は優しい。メルはちょっとだけほっとして、こっそり胸をなでおろした。
<だが、よく聞くんだ。せいぜい力を貸してやれても魂の時間はどうにもならない。人にはない力は人ではないものが使う力だ。あまり便利だと軽く見るな。>
人ではないとは、精霊や竜を言うのかしら。メルは胸にちくりと痛みを感じた。半妖だと名乗ったファーシィも風の魔法が使えていたわ。メルはぎゅっと拳を握った。人間の私がいくら風の力を貸してもらえていても肝心な時に使えないようでは価値がない。かといって、使える力を手放したくない。もっと風の魔法が使えるシュレイザ叔父さんや父さんに教えてもらいたい。まだまだ私は弱い。もっと力が欲しい。早く、ククルールの街へ帰ろう。
<気を付けます。>
<当てにならないな。>
冷ややかに笑う少年の灰色の猫を抱きしめて撫でる眼差しは、愛おしい人へと向けられる優しさで満ちている。
<目を離すと、すぐにあんなことをする。>
あんなこと?
咄嗟に思い当たらないメルが反応し遅れたのを、猫が<天翔ける馬やユニコーンがさっき空を駆けていったわ、>と教えてくれる。
<助けたことですか? あれはきちんと理由があって…、どうしても見捨てておけなかったんです。>
<正しい行動だった。ただ、たった一度猟を邪魔したって無駄だと思わないかい?>
それもそうだわと思ったりもするけど、たった一度の邪魔で逃げられた者たちもいるとメルは信じていた。あれだけ枝を折っておけばしばらく罠は張れないわ。どれくらいかわからないけど、群れの仲間と情報を共有できる時間を確保できたと思うもの。
<だいたい昔からあの池は皇国にあるから近寄ってはいけないと仲間内で話題になっている。人間を侮って怖いもの見たさで警告を無視して近付いた結果、捕まっているんだ。あの場にいる精霊が召喚獣としてどんな結末を迎えようと気に病むことなどないさ。>
知っていたけど何もしなかったんだわ。メルはそう思ってしまって、どうして助けたりしないんですかと尋ねたくなった。知っているのなら、王として禁止すれば違っただろうに。
<皇国では真実の姿となってしまう結界が張ってあるものね。>
猫が片目を瞑って、<気にする者は気にするわね?>と少年の顔へとそっと前足を出した。
風竜王でも竜の姿に戻るのに今私の目の前にいるのは少年と猫だわ。幻覚でないのなら、もしかしてこの庭は王国か公国なのかもしれない。どこに転送したのかを知りたくなってしまって、メルはちょっとだけ眉間に皺を寄せた。
<お前は時々妙に行動力があるな。いくら加護があったって、ちょっと無謀な闘いっぷりだった。>
マントの矢がかすった個所をメルは知らず知らずのうちに撫でていて、心の中でそっと水の精霊王であるシャナへと助けを願ったりもする。
<魔法じゃない結界が壊したかっただけです。あの鳥モチみたいな結界も、見過ごせなかったんです。>
<翼をもいでしまえばただの馬だものな。>
<献上品は白い馬が多いわね。>
灰色の猫が意味ありげに微笑んだ。白い馬と言われて連想できてしまえるのは天翔ける馬で、羽をもいでしまうと天翔ける馬も該当できてしまうとメルは気が付いた。
<足の速い馬を献上するのが貴族の習わしと聞いたことならありますが、まさか、皇国では羽をもいだ天翔ける馬や角を折ったユニコーンを白馬として献上するのですか?>
外れていてほしいと思いながら、メルは尋ねていた。
<昔からある。バレないと思っているのだろうな。>
少年と猫は顔を見合わせて<交雑させて、さらに美しい容姿の馬を作ったりもしているようだ、>と教えてくれる。
精霊を召喚獣として扱って単なる馬と交雑させて半妖の見目の美しく能力の特異な馬を作ろうと言うの? あまりにも驚き過ぎてメルは声を飲み込んでしまった。
風竜王なのに人間の悪行を傍観しているだけなのかなと思ってしまうと、悔しくもなってくる。竜と精霊とは違う部族であるけれど、知っているのなら捕縛から助けたっていいのではないかと思えてしまう。
<あの池には密猟者がやってきて悪行をしでかしていると知っていて、何もしないのですか?>
<何かをしないといけないかい? 精霊を捕まえて半妖の子馬を産ませるのと、精霊を妻に娶って半妖の子を設けるのと、何の差があると言うんだい?>
<それは…、>
メルにしてみたら行動の根底に愛情があるかないかなのではないかなと思ったりもするけれど、<羽をもぐために鳥モチを使ってまでして捕まえるのは卑怯だと思います>という思いがまず口から出てしまった。
<しかも、あの密猟者たちは王国人だと思いました。王国内では罰せられるようなやり方での猟を他国に密入国してまでするのは卑怯です。>
<なるほど、だから風の力を多用したんだな?>
<そうです。>
<気が済んだか?>
メルの心の中には、むくむくとそれだけじゃ足りないという思いが膨らんできてしまった。
<罠の結界をしばらく使えないだけだと思います。王国に戻ったら、冒険者として告発します。>
<それがあなたの正義だから?>
<よくわかりません。でも、間違っているから、と思います。>
<冒険者だから、義憤で行動してしまえるのね?>
灰色の猫は美しく澄んだ青い瞳でメルを見つめていた。
<そうだと思います。>
自分の中にある正義に依ると、メルは自分の行動が悪となるとは思えなかった。
<わかったわ。嘘偽りのない気持ち故の行動なのだと、あなたの行動を信じましょう。>
<ありがとうございます。>
<お前は信じた道を行くといい。そのための力の使用なら、許すとしよう。>
<あら、ゾワゾワしちゃっても?>
猫は楽しそうに尻尾を揺らした。
<構わん。ここを出たら、元の道につながるようにしておくから、安心しろ。>
やっぱりどこか別の場所へ出てしまっていたんだ。
メルは納得して、同時に、新たな疑問を見つけてしまう。
<恐れながら、お尋ねしたいのです。>
<なんだ?>
<私はこの道を行くと、どうなってしまうのでしょうか、>
<どういう意味だ?>
メルは慌てて言葉を探した。
<もうひとつの方の『めがみのたなごころ』へ行けばユニコーンと合流できるんです。でも、その先を、私は知らないのです。>
ゲームの地図でもメニューにも出てこなかった場所なので、メルはここがどこなのかも曖昧にしか知らされていなくて、どこへ向かっているのかも知らなかった。
<ユニコーンと合流出来たらすぐにわかるさ。>
少年はかわいく片目を瞑って見せた。
<本当に、ユニコーンは現れるのでしょうか。>
メルを見て、少年は悪戯っこな眼差しで微笑んだ。
<大丈夫だ、お前は月の庭へ必ず行く。>
断言されて見て、メルはどうして風竜王本人ではなく先代の地竜王であるヴィオティコ爺さんを頼るようにとシモンズへ託したのだろう、と不思議に思い始めていた。
この場所がどこなのかはわからない。ソローロ山脈のどこかと空間をつなげているのなら、いっそのこと風竜王である雷竜シュガール自身の手で私に行かせたかった場所まで案内してくれてもいいだろうに。まるで歪な伝言ゲームは、お互いがお互いの意図を読まないと進めない。私はわからないまま踊らされている。メルは首を傾げた。どうしてこんな回りくどいことをしなくてはいけなかったんだろう。
<もしかして、月の庭へ、竜は入れなかったりしますか?>
無言になってしまった少年の姿の風竜王の頬を、灰色の猫に変化している春の女神マリが楽しそうに押した。
待っても、答えはない。月の庭という場所の説明などない。
目の前にいるのに明かしてもらえない悔しさに、メルは小さく唇を噛んだ。月の庭を最初に教えてくれたのはグラナトさんで、どんな場所なのかを少しだけ教えてくれた。それ以上に知っているはずの風竜王たちはどうして語ってくれないのだろう。
明かせないのではなく、語れないのだとしたら? 閃きに、メルは何度か瞬いた。私が今日であった中で一番重要なのは誰だろう。ここへ連れてきてくれた人だ。もしかするとまず最初に風竜王に適任者としてグラナトさんが指名されたのだとすれば、グラナトさんとの縁を持つのは誰かが重要になる。
あの時、爺、と呼んで名を言わなかったのは言えなかったからだ。かつて加護を与える側だった先代の地竜王は、現役を退いても加護を与えた人間たちと交流があると、顔が広いシモンズが的確に察して繋がった。
グラナトさんは、引退した聖竜騎士だ。本来なら竜とも王国とも縁がない聖堂の騎士だ。
ヴィオティコ爺さんは先代の地竜王で、厄災の者と呼ばれる竜族の一員であるシンとは一線を画す扱いになるし、ヒト型を維持して王国で暮らしている。人間を愛しているからこそ、かつての竜王の元では人間も半妖もどの国の騎士でも同じ人間でしかなくて、竜ではない部族という扱いなだけなのだとすれば、聖堂の騎士も平等に扱われているからこそグラナトさんは私を引き受けたのだ。
<案内係は、人間のうちでも信用できる者をお選びになったんですね?>
月の庭とは、地竜であるシンも入れない場所なのかもしれない。
<行ってみます。何があるのか、見てきます。>
<ああ、そうしなさい。それがいい。>
少年は楽しそうに言うと、猫を抱きしめたまま立ち上がって、パチンと指を鳴らした。
光が消えて、音が戻って、周囲の風景が変わって、木々の深い森の中、メルは岩のひとつに座っていた。
ありがとうございました




