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未き魔王の想起戦線  作者: 殿海黎
第一章 商業都市エンフェルト
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第七話

 マリアとクリスは無事、肉食ミューリーの逃走騒動のあった牧場から逃げ出し、卑人族(アンヴィーサム)の少女を連れ出すことに成功した。外に出れば後は自由の身、というわけにもいかず、二人は卑人族(アンヴィーサム)の少女を連れ、一時的に清歌の羽根(オーロ・スラッカス)の拠点へ帰還し、保護を要求した。王族の法に従う騎士団である清歌の羽根(オーロ・スラッカス)は、差別感情が比較的薄く、また法に背いてまで卑人族(アンヴィーサム)を無碍に扱うことはないであろう、という考えからの行動だった。

 結果としては、卑人族(アンヴィーサム)の少女は快く受け入れられ、保護された――と言っても、永久に清歌の羽根(オーロ・スラッカス)が保護するわけにもいかず、マリアとクリスが近いうちに少女の引受先を見つけてくるならば、という条件付きとなってしまった。

 二人は卑人族(アンヴィーサム)の少女を清歌の羽根(オーロ・スラッカス)に預けたまま、引受先となる場所を探すため、街を歩いていた。

「――あぁもうっ、これで十三軒目です、卑人族(アンヴィーサム)だから無理だ、受け入れられない、そんなヤツを雇ったりできるわけがない、って……どうして毛嫌いするんですか、同じ形をしていて、言葉だって覚えたら、意思疎通ができる相手なのに」

 憤りの声を上げつつ、クリスはある商店を出て、大通りをドカドカと大きな足取りで進んでいき、この後ろをマリアが追いつつ、クリスを宥めるように言う。

「そう怒るなクリス、彼らも悪意だけで拒否しているわけではない。混血の娘を置いているとなれば、ご近所の目や客の評判にも響く。彼らも生活があるのだ、リスクを買うというわけにもいかんのだよ」

「でもっ、一軒目は教会でした! 本当なら、困っている人を助けるお仕事をしているはずでしょう? ……違う種族の血が混じっているだけの普通の女の子が、ようやく自由になれるかもしれないのに、どうして少しでも助けてあげようとしないんです!」

 怒りをマリアにぶつけるように、クリスは声を荒げて語り、マリアはそれを宥めようと、クリスの方を抱き寄せて語る。

「小さな商店に生きる人に、卑人族(アンヴィーサム)という言葉へ向けられる悪意と戦う力は無いよ、そうそうどうにかできる問題ではない……あまり無理を言わないでくれ。我己(わがき)はクリスが、本当にあの少女を助けたいのだと分かっている。きっと、助ける方法を見つけることができるよ」

 諭すように言われて、ようやくクリスも落ち着きを取り戻し、マリアに寄りかかり、体重を少しだけ預ける。

「……マリアちゃんがそう言うなら、もうちょっと頑張ります」

 いじけて膨れっ面になるクリスだが、憤りよりも責任感が勝ったらしく、すぐにマリアから離れて周囲を見回す。商店を見比べ、クリスを預けるのに良さそうな場所を探す。

「住み込みで生活できそうで、あの子が目立たなくなるぐらい大きくて、身分人種に関わりない働き手が必要そうなお店ってなると……」

「まあ、そう多くは無いね、工場ならと思って当たった数件の結果も芳しくないところだし、もっと条件を下げて数を当たった方が良いとも思うが」

 マリアもまた、クリスと同様に商店の様子を観察する。しかし一方で、マリアは希望を持てぬまま、後ろめたい気分で歩いていた。クリスには調子の良いことを語ったものの、現実に卑人族(アンヴィーサム)を受け入れる人族(アンヴィース)、あるいは魔族(ゲルプロウダ)が見つかるとは考えづらく、最初の教会が駄目であった時点で異なる方策を執るべきだった。それを理解しているからこそ、マリアはクリスに対して申し訳ない気持ちと、卑人族(アンヴィーサム)の少女の未来が仄暗いことへの無念で気が滅入っていた。

「……クリス」

 マリアはクリスの頭に手を重ね、さらさらと撫でた。

「いきなりどうしたんですか、マリアちゃん?」

「――いいや、我己(わがき)も頑張るよ、良い住み込み先が見つかるようにね」

「当たり前です! 頑張ってくれなきゃ、私この先ずっとマリアちゃんのこと恨みますからねっ!」

「あはは、それは怖いな、善処を尽くそう」

 マリアは笑って、クリスの頭から手を離し、前を見据えて進みつつ、辺りの商店を眺める。

「――なんだ、好調のようだな」

 そんな二人の背後に声がかかり、真っ先にクリスが振り向き、怒りと抗議の視線を飛ばす。

「アルマリオさんっ! 貴方、バカにしてるんですか!」

 現れたのはアルマリオで、二人に向けて手を振りながら近づいていく。クリスは快く思っていない様子だったが、マリアは別段邪険にするでもなく、かと言って特別喜んで受け入れもせず、じっとアルマリオの方を見る。

「何の用かな、勇者殿はお忙しい身分と先日つくづく思い知ったのでね――今日は我己(わがき)とクリスだけで街を周ろうと思っていたのだが、迷惑だったかな?」

 やる気のない表情で嫌味を言い放つマリア。

「どうした、気のない嫌味を言う君は珍しいが退屈だ、調子が悪いのか?」

 アルマリオも予想外の反応に驚き、マリアを心配するような素振りさえ見せる。だが、マリアは厄介払いでもするみたいな仕草で手を振りつつ、アルマリオに言い返す。

我己(わがき)は好調だよ、特に理由が無ければ、このままクリスと二人きり、デートの続きに戻って楽しみたいところだ」

「でっ、デートって、マリアちゃん! そういうのじゃないはずですよ、今日は!」

 クリスが会話に割り込み、マリアに怒ってみせると、マリアは苦笑いを浮かべて言い訳をする。

「すまないクリス、だが今日の我己(わがき)は君と二人きりでいたい気分なのでね、あの趣味の悪い男に邪魔をされるのは好かない」

「そう邪険にするなよ、良い話を持ってきてやったんだ」

「良い話って?」

 アルマリオの言葉には、マリアではなくクリスが反応する。

「子供のわりに良い心がけだ――実はな君らの救出した卑人族(アンヴィーサム)の少女だが、引き取ってくれそうなアテに心当たりがある」

「本当ですか!?」

 喜び勇んで、クリスはアルマリオの方に駆け寄っていき、これにマリアは呆れたような表情を浮かべてため息を吐くが、クリスは気付かないままアルマリオに尋ねる。

「その引き取り手っていうのは、どういうところなんです?」

「なに、簡単な話だ――蛇の道は蛇と言うだろう、嫌われ者を預けるなら、街の嫌われ者が集まる場所の方が良い」

「どういうことです?」

「まあ、ついてくるといい」

 言うと、アルマリオは一人で勝手に道を引き返す方向に歩きだす。これをクリスは少しだけ追いかけ、マリアの方を気にして立ち止まり、一度振り返る。マリアは仕方なし、と苦笑いを浮かべて頷き、アルマリオを追う方へと歩く。クリスもこれに安心して、アルマリオの後を追う。



 アルマリオが向かったのは、表街道から離れた薄暗い路地――先日、マリアとクリスが犯罪者の溜まり場を潰すために入り込んだ裏路地だった。怪しい店や不穏な様子の男がまばらに確認でき、クリスは警戒しつつ辺りを見回し、アルマリオに問い掛ける。

「あの、本当にこんなところに、アテがあるんですか?」

「当たり前だ、俺を信じろよ、これでも勇者様だ、良いことをするのは慣れたものだよ」

 アルマリオの不審な物言いに、余計に警戒心を強めるクリスだが、それでも今はアルマリオの情報だけが頼りだった為、逆らって道を引き返す気にはなれなかった。

 やがて、アルマリオは一軒の宿屋の正面で立ち止まり、続いてクリスとマリアも同じ場所で歩みを止める。すると、アルマリオはようやく状況と、己の意図について語りだす。

「この宿屋は、表街道の宿を利用できないような訳ありの客を相手に経営されている店だ。端的に言おう、利用客の多くは人族(アンヴィース)魔族(ゲルプロウダ)の犯罪者だが、卑人族(アンヴィーサム)の宿泊も認められている、ある意味ではこの街で最も平等な場所と言える。ここであれば、あるいは卑人族(アンヴィーサム)を従業員として雇うことも可能かもしれんと思ってな……どうした小娘」

 アルマリオが語る程に、クリスは瞳を輝かせ話に聞き入っており、しまいにはアルマリオに詰め寄り、満面の笑顔を浮かべ、言った。

「ありがとうございます、アルマリオさん! 貴方、実は良いこともできる人だったんですのね!」

「失礼な奴だな、これでも良いことをしていた時代の方が長い。それに俺は悪人ではないぞ、あくまで目的があって行動している、単なる平凡な勇者に過ぎん……出過ぎた悪事を働くつもりは無いぞ」

 アルマリオの自己評価の言葉を聞くほどに、クリスの顔に浮かんだ輝きは消えていく。

「……やっぱ貴方、悪人です。昨日あれだけ酷いことをしておいて、出過ぎた悪事も何もありません! 心根は真っ黒の外道醜男臭いおっさんですっ!」

「おいおい、おっさん以外は的外れだな。俺はあくまで檻を壊しただけだ、あそこで肉食ミューリーと卑人族(アンヴィーサム)を飼育していた人間がいたからこその惨状であって、本来なら俺は鉄格子の弁償をすればいいだけの小悪党だ。ちょっとした子供のイタズラの延長線上にある、つまらん器物損壊の罪に、外道だ何だと言われるのは心外だな」

「それはいい、傷心旅行にでも出かけて今すぐここを立ち去ってくれ、我己(わがき)とクリスは引き続き、良い引き取り手を探そう」

 アルマリオとクリスの会話にマリアが割り込むが、クリスがマリアに反抗する。

「ちょっとマリアちゃん、これからちょうどその引き取り手が見つかるかもしれないんですよ? まるでここから引き返してどこかへ行きたいような言い方は変です!」

「でも君は変な子だよ、親の私が保証しよう。だからここに預けるのはやめるべきだ」

「むぅ……変な子はひとまず言及を避けます、でも、ここが駄目という理由を教えてくれないと、私、拗ねますから!」

 言いながら、クリスはマリアの服の袖を掴んで、引っ張りながら抗議の意思を目に宿し、正面から睨みつける。マリアもマリアに負けじと、叱ってやるつもりで睨みを効かせ、答えを語る。

「第一に、ここは生き残る為には危険すぎる場所だ、知識も力も無い小娘を一人で預けて安全である保証が無い。第二に、事の本質は引き取り手の有無ではなく、あの少女がどう生きていくかを考えねばならないということだ。預かってくれる宿屋に放り込んで万事上手く運ぶと思い込むのは、夢か妄想か冗談の内だけにしてくれ。第三に、この男はそれをわかった上で、君が騙されて失敗することが楽しみで、こんな場所を紹介してくれている。敵がわざわざ送ってきた塩を喜んで舐めるのは論外だ」

「じゃあ、マリアちゃんはいい方法って分かるんですか? 何か上手く、あの子を助ける方法って思いつくんですか!?」

「それは……すまない、今はともかく、良い引き取り手を探す他無いと思っている」

「だったらここでいいじゃないですか! 話を聞いて、ちゃんと条件に合っているか考えて、それからでいいと思いませんか!? なんでやる前から諦めるんですか!」

 クリスの怒りの言葉に圧され、ついにマリアは視線を逸らし、負けを認める。

「……そうだな、すまない、我己(わがき)の判断が間違っていたよ、話を聞いてから考えても良い問題だ、悪かった、許してくれクリス」

「話はまとまったかな?」

 様子を見て、アルマリオが会話に入り込む。クリスとマリアは共に頷き、これで結論が出たことになる。

「では、お伺いと行こうか」

 アルマリオを先頭に、三人は宿屋の扉を開け、中に入った。



 フロントでアルマリオがいくらか話を通すと、すぐさま従業員が三人を案内し、応接間らしい場所へ通された。ゆったりと大きなソファにアルマリオが一人で座り、マリアとクリスが共に立って待ち時間を過ごしていると、やがて部屋には一人の女性が入ってくる。

「お待たせしたね、ウチがこの宿の女将をやってるモンだよ。いつかの勇者様がお伺いっていうから、慌ててこっちまできちまったよ」

「すまないな、久々なのに無理を言ってすまない」

 アルマリオと、部屋に入ってきた女性――女将は旧知の仲らしく、会うと早々に会話と握手を交わした。

「今日はどういう用事だい?」

「ああ、俺ではなくあそこのお嬢さんの頼みでね」

 アルマリオが言って、クリスを手で指し示すと、クリスは慌ててお辞儀をする。女将は気さくそうな笑顔でクリスの方を見て、尋ねる。

「さて、お嬢さんがこんな裏道の宿屋に用事なんて、どんな面倒事かな?」

「あの、実は――」

 クリスは可能な限り真実に忠実に、誠実に事情を語る。だが、卑人族(アンヴィーサム)の少女がミューリーの牧場で非合法に飼われていたことは隠した。こればかりは、たとえ真実であっても噂になるのはまずい話で、街の平和の為を考えれば、全てを黙秘し、事後処理は清歌の羽根(オーロ・スラッカス)に任せるのが適切だった。

 全てを話し終えると、女将は難しい表情をしながら尋ねる。

「その女の子は、言葉が喋れなくて、肉体的にも人族(アンヴィース)と同等だってわけだよね。知能は人並みにありそう?」

「それは問題無いだろう、血統もほぼ人族(アンヴィース)なのだ、教育すれば道具の使い方や言葉も覚えよう。現状、言葉が無くとも身振りや雰囲気を察してコミュニケーションを取ることも出来ている」

 女将の問いには、クリスではなくマリアが応えた。

「そっか、ならまあ、引き取れなくもないかな」

「本当ですか!?」

 喜び、クリスは女将に駆け寄り手を握って満面の笑みを浮かべ、顔を向けて確認する。女将は明るく笑い、頷きながらクリスの疑問に答える。

「もちろんさ、肉体労働ならいくらでもあるし、大したメシを出してやれはしないけど、並の貧乏人ぐらいの生活は保証してやれるさ。それに言葉と仕事さえ覚えていけば、ちゃんとした生活もできる。卑人族(アンヴィーサム)だからって差別もしないつもりだよ、客相手で特殊な奴らは山ほど見てきたからね。いちいち差別してちゃあ仕事にならないよ」

「ありがとうございます!」

 感謝の意を込め、何度もお辞儀をするクリスだったが、一方でマリアの表情は明るくなかった。まだ何かを疑っている様子で、女将に向けてさらに問いかける。

「本当に混血の少女だから、と差別するようなことは無いのだな?」

「ああ、うちは世界で一番卑人族(アンヴィーサム)への差別意識が薄い場所だよ。あとはここで生きていけるかどうかはその子次第ってわけさ。もちろん教育もするし、従業員になるんだから可能な限り守ってやる、トラブルに巻き込まれたからって放ったらかしにはしないよ」

 女将の言葉を真剣な表情で聞き、マリアはようやく頷き、納得した様子で語る。

「分かった、確かにここに預けるのが最もあの子の未来の為に良いようだ……これ以上の条件で預かってくれる場所は無いだろう」

 言うと、マリアはクリスの肩に手を置く。

「うまくいくといいな、クリス」

「はい、きっと大丈夫です!」

 クリスが満面の笑みを浮かべ、マリアを見ると、マリアは申し訳なさそうに笑った。この意味がクリスには理解できなかったが、ともかく今は卑人族(アンヴィーサム)の少女を助けられる、という喜びと満足感に溢れ、気にもなっていなかった。



 その後、すぐにマリアとクリスは清歌の羽根(オーロ・スラッカス)の拠点に引き返し、預けていた卑人族(アンヴィーサム)の少女を連れ出す。厚着で姿を隠し、卑人族(アンヴィーサム)であることが悟られないよう気遣いながら、少女を件の宿屋まで連れて行く。

「あら、この子が例の? 可愛い子じゃない!」

 女将は卑人族(アンヴィーサム)の少女を見るなり、駆け寄って、ひしりと抱き締め、頭を撫でてやる。

「よろしくね――って、言葉は分かんないんだっけか」

 女将は卑人族(アンヴィーサム)の少女の顔を覗き込みながら言うが、少女は意図が分からず、首を傾げる。その後ろからクリスが近づき、肩をポンと叩く。

「良かったね」

 クリスの笑顔を、卑人族(アンヴィーサム)の少女はまじまじと見つめ、続いて女将の方を向く。やはり状況が理解できていない様子で、少女はまたクリスの方を向き、何か教えてくれるのをじっと待つ。だがクリスは期待には答えず、少女からすっと離れ、手を振りながら言う。

「じゃあね、また会おうね!」

 クリスが少女に投げ掛ける言葉はそれきりで、後は振り返りもせず、背を向けたまま宿屋を出る。付き添いのマリアはどこか暗い表情のままクリスを追う。

「――それにしても、もうちょっとお別れを嫌がったりするのかなぁ、って思ってましたけど、すんなり受け入れてくれて良かったです」

 クリスはマリアの様子にも気付かず、満足げに言うが、マリアはこれをすぐに否定する。

「それは違うな……あの子は抵抗する、嫌がるという方法を知らない、あるいは許されていないはずだ。育った環境を思えば当然の反応だろう――故にあの子は、嫌がるという感情自体を知らず、保護や、別れや、悪意すら知識に持ち合わせていない為、今の状況を何一つ理解できていないのかもしれない」

 マリアの言葉を聞いて、クリスは自分の思い違い、そして思い上がりを恥じ、悲しみを顔に浮かべた。

「……また会いに行きます、絶対に、それで色々教えるんです」

 目的を達成したにも関わらず、二人は暗い顔で宿屋から離れていく。マリアはクリスを気遣うような視線を送りつつも、慰めに相応しい手段を考えつかず、つい早足で先を歩くだけだった。

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