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日常日記  作者: 七宝しゃこ
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ネットで調べてみた。

刹那の本名……苗字を、昨日の苗字の歴史のテレビを見ていて、興味が湧いて、調べてみた。


私の苗字のことについては、知っていた祖父は早く逝き、祖母は現実放棄、一応又聞きで聞いてはいるものの余り本当の話とかもわからない。

母に聞いても首を振るだけである。

自分の祖先をもっとしっかりと知りたかった。


そこでテレビが用いていたとあるサイトに入り、苗字の歴史を調べるために打ち込むと……。


「はぁぁ!」


早速、出てきたのは……。


「なんじゃこりゃぁぁ~!読み仮名、ふり仮名が早速ちげぇ~!」


何時も通りの間違いあるあるで、大爆笑する。

漢字は難しいものはない。

小学校で習う漢字である。

しかし、ひねりもないが、聞いたらあぁ……と言う読み方なのだ。


「まぁねぇ?普通はこう読むよね。うんうん。ってちょい待てやぁぁ!」


画面をずらして見ていた私は、目を見開き叫ぶ。


名前の歴史を調べたかったのに、書かれていたのは、


『この名字を持つ人は約20人。

そして、○○県と◇◇県に確認されている、超希少苗字』


「個人情報はぁぁ!どこにいったぁぁ!(怒)それに、家は珍獣か!ど阿呆!」


ちなみに、二つの県なのは、一つは、刹那の祖父の弟さんの家がある……もう一つは刹那の生息圏……。

で、思った。


「個人情報保護法は、珍しい名字には、全く当てはまらないんやなぁ。……有名な女優さんが本名非公開にしてるのに、しっかりここに出てるよ。隠しても探すし、ネットでさらされる。しかも住んでいる地域まで特定される。……レッドデーターブックとでも言いたいのか。面白いのか?こっちはこの名字がいやでいやで堪んないのに、さらされる。嫌な世界やな……」




何時も名字を名乗っても、


「は?」


と言われたり、


「どう読むんですか?」


と言われたり、電話をかけると、


「もう一度お名前をお伺いできますか?」


と言われてみろ。

珍しいのが嬉しいなんて、一日で飽きる。

毎回名前を繰り返して、鬱陶しいだけ。


まだ、人口の多い苗字の方がましである。




自分の先祖を調べたいと思っただけなのに、個人情報がバレバレと、住んでいる地域名がはっきり明記と散々な目に遭ったのだった。




それに、大叔父……元気だろうか……確か、もう、90近いはず……。

早い内に会いたいと思う。

見るんじゃなかったと後悔……しています。

誰が載せたんだとちょっとムカムカ。

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