1/15
序章
ウニバルゾの太陽とも言える惑星、『ミィスリル』の下に位置する『ネプチューン王国』
宇宙風にいえばいくつもの惑星からなっている国だ
そこを王政にしばられることなく自由に流浪している民がいる
『風の民』と呼ばれる彼らは王国各地にちっている
民の中に牙龍という、長い牙をもち一般的てきには銀色で他の龍よりも小柄な龍を育てる『牙一族』だけは『マホロボ』には小さな集落をもち暮らしていた。
【闇の石版と命の石】
『マホロボ』は不思議な技を持つ女性達と闇からくる生き物と戦う戦士達も暮らしていたあるとき、『マホロボ』のもっとも高い技生命を操る技を使える女性が結晶石を作り出した。
自由に生命を操れるようになった女性は自分の好みの生命体、容貌を持つものしか産まれてこないようにしてしまった。そして闇の戦士がおとろえ闇に惑星は喰われ割れてしまった。
彼女の技とは逆に闇を強めようとしていた魔術師は空間に投げ出された。
彼の書きしるした石版は地下深くにのまれていった。
そして生命の石は他の惑星にうつされ石版の存在は忘られた。