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名もなき英雄たちの群像  作者: みかろめ
二人の剣士
3/10

プロローグ

いろいろありました。

 大陸の北西、海からやや内陸寄りにエルンという国があった。小国ながらも優れた魔法技術で他国と渡り合っていたが、ここ数年で状況はかなり厳しいものになっている。というのも、南側に面しているメシュドドと戦争になり、開戦当時こそ優位にあったが徐々に劣勢へと追い込まれたからだ。


 開戦当初、エルン王を始めとした上層部はこの戦争は早期にエルンの勝利で終結するだろうと楽観視していたのだ。しかし戦争が長引くにつれ、予測と裏腹に戦況は悪くなっていく一方だった。


 ことはエルンのフェンリル密猟部隊がメシュドド領土で発見されたことに端を発した。メシュドドは友狼ゆうろう国家と言われるほど、魔物であるフェンリルを友人、もしくは家族のように扱っている。

 しかしエルンではフェンリルは希少価値の高い道具の素材程度にしか見なされていなかった。


 メシュドドは広大な平地を領土に持つ国であり、『メシュ』は数字の三を意味し、『ドド』には偉大なという意味がある。聡明な『セドド族』、勇敢な『ランドド族』、忠実な『ヒリドド族』の三大部族が中心となって納めている国である。

 彼らの生活スタイルは遊牧が基本であり、幼い頃から男女問わず狩りを教えられる。そのため戦場に出る女性の数は他国と比べてみても圧倒的に多い。また、獣人とも交流があり、国を持たない彼らの受け皿としての役割も担っている。


 一方エルンでは獣人を奴隷として売買している文化があり、そのようなメシュドドとは元々折り合いが悪かったのも開戦した理由の一つである。

 特徴としてはリグアイア・ベッソ・エールンを王に置く封建制の国で、王都グラニュールには優れた魔法使いを数多く輩出してきた『魔法学校アカデミー』と呼ばれる建築物があった。このアカデミーは特殊なことに入学できる者の年齢・種族・出身国は制限されておらず、魔法に対する意欲と厳しい試験を通過することさえできれば、外では奴隷扱いされている獣人はもちろん誰もが通うことができるというものだった。そのためアカデミーの敷地内にのみ適用される法律も存在する。


 五年間、両国の戦争を静観していた隣国のカッカリアが突如として、エルンへと増援を送ったものの状況は好転せずに撤退。

 エルンが、エルンという国が滅亡するのは誰の目に見ても時間の問題だった。危機感が募った上層部は起死回生の一手に出ようとしていた。




    ― ★ ― ★ ― ★ ―




 十メルター(1メルター≒1メートル)を超える大樹が乱立し、日中ですら太陽の光が地面まで届かずに薄暗い。樹海、そう表現した方がしっくりとるだろう。人の手が及ばないならば当然道などあるはずもない。地面から剝き出しの木の根が大きな障害となり、足を踏み入れた者の体力を奪っていく。


 そんな森をかき分けていく者たちがいた。黒いローブを頭からズッポリと被り、それぞれの手には柄の先端が曲がった木製の杖を持っていた。彼らは二列に並び、歩を進めていく。長蛇の列であり数にすると二百人くらいか。

 共通点として全員が同じ耳飾りを付けている。軽装で、腰に巻いたベルトには二つか三つかの革袋を下げている程度だ。一つは皮製の水筒、残りは携帯食や小さな魔道具などが詰め込まれていた。


 夜になると、辺りは漆黒に包まれ数メルター先も見えなくなっていた。二つの月が弧を描く中央に位置する頃、一行は足を止めそれぞれに休憩を始めた。視界から消えるほど離れることはなく、ある者は腰をかけるのに調度良い樹の根元に、ある者は横になるために少しばかり草の茂っているところに、といった具合だ。


 誰ひとりとして言葉を発さず、静寂だった。聞こえてくるのは虫のざわめきとそよ風に揺れる草木の音くらいである。


 数分後、この散らばった集団の中心に三人が集まった。彼らのローブには他の者には見られない炎をモチーフにしたような白い紋章が背中に刺繍されていた。


「…………」


 ぼそぼそとその中の一人が呟く。すると青白くて薄いしゃぼん玉のような膜が3人を覆った。


「……では、報告を」

「前方、問題ありません」

「後方……同じく」


 三人が同時にフードを外す。そして互いに顔を確認しあうと頷いた。


「ヤツらに動きは?」

「今のところ、見られません。あの、国から何か連絡はありましたか……?」


 質問にリーダー格の男が首を横に振る。


「いや、なかった。動くとしてもまだ先だろう」

「予定通りですね」

「ああ、今夜はここで休息。周囲の警戒を怠るなよ」


 二人の男が了解の意を示すように頭を下げた。それから頭を上げると再び全員がフードを被る。この中でおそらく一番地位の高い男が指を軽く振ると薄い膜は跡形もなく消えた。




 朝日を迎える前からその一行は行進を再開した甲斐もあり、二日目の夕方には目的地に辿り着いた。本来ならば五日はかかる道のりだったが、疲労を軽減する魔法と人除けの魔方陣が組み込まれた目印によって時間を大幅に短縮していた。計画当初では魔物などとの遭遇が危惧されていたが、目印通りに進むことによって問題なく回避できた。


 ある程度進むと視界が開けた場所に出た。これまでの景色を考えると想像もできない光景だった。切り開かれた円形のそこには木も草も生えておらず、橙色の土が地面を覆うように敷いてあった。その上に幾何学的な模様が黒い粉で描かれている。直径にして数百メルターはあるだろう。中でも目を引くのが中央に置かれた虹色に輝く玉である。玉は様々な色を浮かび上がらせては消えていき、幻想的な雰囲気を醸し出していた。


「よく、来てくれたな」


 真紅のローブを纏った老人が一行を出迎えた。長く伸びた白髪を後ろにまとめているがいくつかは前にハネている。威厳と品格を兼ね備えた顔つきだったが、笑うとその印象が砕けて親しみを感じ取れた。


 バレッド・フォード・クアイン【炎獄えんごく】の二つ名を持ち、エルンを代表する魔法使いの一人である。魔法大国と名高いエルンの中でも随一を誇る使い手であることから魔法に関する知識、魔力量においてバレッドの右に出る者はこの世界にはいない。

 彼は自身に老化を止める魔法をかけているため見た目よりも実年齢はもっと上である。二百年にわたってエルンを支えてきた一人であり、魔法使いを束ねる主導魔法使いの主席に座すものだった。過去形なのはこの任務が始まった時に後進に席を譲ったからだ。


 行列の中から代表の三人が前に進み出た。フードを外し、バレッドの前に跪いた。後ろに控えていた一行もそれに倣った。頭を深く沈めた姿はそれだけで心からの敬意を表すのに十分だった。


「いえ、バレッド様こそ長年このような辺境の地にてのお勤め……我らの悲願、必ずや叶えられるでしょう」


 バレッドは笑って、髭のない顎をさすりながら満足そうに、うん、うん、と頷いた。


「悪いが、休憩はあまり長くは取れん。明日あすの夜には月がそろうてしまう」

「はっ、承知いたしました!」


 実際のところバレットは計画を前倒しにしてでも儀式を始めてしまい気持ちに駆られていたが、そのような感情はおくびにも出さずににこやかな顔を保っていた。本来の目的はエルンの救済することだ。することだが、もう一つだけバレッドには成し遂げたい夢があった。


 これから行われる儀式で召喚される存在、魔神との対話である。魔法の深淵を知りうる存在の彼らと会話の日々に胸を膨らませてきた。バレッド以上の魔法使いがこの世界に存在しないのは周知の事実だった。既に彼が師と呼べる者はおらず、次の段階に進むために誰かに教えを請いたかったのだ。

 エルンの会議でこの計画が持ち上がった時は小躍りして喜びたい気持ちを抑え、主席の座を譲ってでも自身が適任であることを力説した。


 今までの苦労を考えれば、たった一日。明日の夜には野望が叶うのだ。いまさら一日待つくらいどうということはない。


「バレッド様……?」


 部下の心配そうな声に我に返った。皆一様にバレットの顔を見つめ、悔しそうに表情を歪ませている。何事かと思ったが自身の頬を伝う涙に気がついた時、その疑問は消し飛んだ。感極まったせいで泣いてしまい、それが部下たちに勘違いをさせてしまったことで少し顔が熱くなるのを感じた。

 軽く咳ばらいして熱を逃がす。


「かっ、必ずや憎きメシュドドに正義の鉄槌を!」


 誰が叫んだかはわからないがその一言でせきを切ったように『正義の鉄槌を!』と合唱が始まってしまった。


「申し訳ありません、静かにさせます」


 リーダー格の発言に慌てて制止を促した。何よりこうなるきっかけを作ったのはバレッド本人だ。格好もつかないのでついでに涙も拭った。


「よい、今夜は好きにさせてやれ」

「はっ! ご厚意感謝いたします」


 大仰に頭を下げる部下に目をやりながら、バレッドは来たる魔神たちとの会話の日々を妄想し続けるのだった。




 翌日の雲のない夜空に二つの月が重なり、弧の頂点に位置する頃。バレッドとその部下たちは魔方陣を取り囲むと淵に両手を置いて合図を待った。


「…始めるぞ」


 バレッドは小さくつぶやいて、魔力を腕を通じて魔方陣に流し込んだ。部下たちも魔力の高ぶりを感じ取って一斉に流し込んだ。


 魔法陣もそれに呼応するかのように青白い光を放ち始める。最初は一番外周の円から、次に文字列、円、文字列と進んでいき、最後に中央に描かれた巨大な六芒星からも光が溢れだす。中心の玉はより一層輝きを増し、目も眩むほどの強い光を放っていた。


 部下の中から感嘆の息が漏れる。おそらく、この儀式は――いや、この大儀式は歴史に名を刻むだろう、と。名前こそ残らないだろうがエルンにとって、世界にとって類を見ない偉業に参加したのだと、そんな気持ちが胸を満たしていく。


 幾何の時が流れただろうか、許容量を超えた器から水が溢れるように――いや、水圧に負けたダムが決壊するが如く魔力が放出される。


「魔神よっ!!」


 バレッドが叫ぶ。


「我らが呼び声に応え、その姿、現したまえ!!!」


 白い光で世界が覆われ、流れをせき止めていたものが壊れたように魔力が一気に開放された。その衝撃は凄まじく、目も空けられないほどの暴風によりバレッドでさえ顔を庇った。


「む……!」


 ゆっくりと腕を下ろし、周囲を見渡すが一面が二メルター程度しか視認出来ないほどの濃い霧で覆われていた。儀式の成否は謎のままだ。不安が頭を過ったが≪魔力探知サーチ≫を発動し、目を見開く。


「バカな……」


 部下以外の反応がまるで感じられず、それが意味することは儀式の失敗だった。かつて無いほどの喪失感がバレッドを襲う。


「うぅ……」


 呻き声が聞こえ、足元に目をやると紋章付きのローブを着た男が倒れていた。


「大丈夫か?」


 彼を支えて傷の有無を確認をするが、出血は無い。どうやら極度の魔力切れと先ほどの衝撃により気を失っているだけのようだ。


 バレッドの声に反応したのか近くにいた数人の部下たちが周りに集まりつつあった。不安から首を動かしてキョロキョロと様子をうかがっている。落ち着きのない小鳥のような動きにため息が出たが、仕方のないことにも思えた。


「バレッド様……」


 一人が口を開く。たしか、探知能力に優れている者だったはずだ。ここである考えが頭に浮かんだ。もしかすると、気分が高揚していたためにバレッド本人も気づかないうちに魔力切れを起こして探知範囲が十分でなかった可能性がある、と。

 試してみる価値があると踏んだバレッドはその部下を指さして命令を下す。


「お前、この辺りを探れんか?」

「えっ、あ、はい! やってみます」


 彼はたじろぎながらも正しい手順で詠唱を行い、魔法を編むようにして行使した。


「……どうだ?」

「全体は掴めませんが、村のようなものがあります」


 バレッドは僅かに目を見開き、顎に手を置いた。魔神などの生命体などがいるかどうかを聞きたかったのだが、予想外の『村』という言葉に驚かされる。仮に儀式が失敗して村を呼び寄せたというのならそこの住人はどこへ行ったというのか。

 目を細めて霧の中を睨む。微かに、霧の切れ間から巨大な影がチラリと見える。角張った形や垣間見えた材質から何かしらの建造物であると推測できた。


 あれは、門、か?


 次に村の詳細を聞こうとした時、遠くの方から叫び声がした。周囲の温度がガクッと下がったような気がする。部下たちは冷や汗を流し、身震いする者さえいた。


 ゆらり、と霧の中の影が動く。部下であれば真っ直ぐに近づいて来るはずだ。バレッドはすかさず探知の術式を無詠唱で発動させる。しかし影が見えた方角から反応は無い。

 確実に自分たち以外の何者かがこの場に存在している。だがなぜ索敵に引っかからないのか。もしかして儀式は成功し、呼び出せた魔神が遥か上位の存在であるため反応がないのではないか。


 様々な憶測がバレッドの脳内を駆け回る。気づけば自身の汗を吸い込んだローブが重みを増している。寒さではない身体の震えに否が応でも理解せざるを得なかった。


 恐怖を感じておるのか。このワシが。


 静寂の数秒後、息を整えたバレッドが口を開く。


「そこに御座は魔神様でしょうか、我らは従順なるあなた方の下僕。どうか我らの願いを聞き届けて頂きたい!」


 霧の中の存在に向かってあらん限りの大声で叫ぶ。賭けに出たのだ。まだ儀式は失敗に終わった確証はない。成功していたとするなら、上位の存在に対して不敬を働いていたことになる。村ごと召喚できたのなら驚きこそすれ、喜ばしいことではないか。

 元々、失敗した時の策としてこのような敵地で儀式を行ったのだ。ここで命を落とすことになっても怒りの矛先がメシュドドに向いてさえくれればいい。


 今度はかなり近い場所で叫び声が聞こえた。これは悲鳴だ。断末魔が響き渡った。しかし、バレッドからすればそれも計算の内だった。魔神を呼び出したのだ、多少の犠牲は仕方ないだろう。


 断末魔は霧に吸い込まれ、今聞こえた悲鳴が幻聴かと疑ってしまうほどの静寂が訪れた。部下たちは頬を引きつらせ、半歩後退あとずさる。


 バレッドが再び口を開こうとした瞬間、『村』の中心と思われる方角から重く響く笛の音が聞こえてきた。同時に霧に潜んでいた影が一斉に動き出した。かつて戦場で耳にした開戦の合図のようにも思える。


 バレッドは跪く。もしかしたら召喚したタイミングが悪かったために彼らの逆鱗に触れてしまったのではないかと考えながら必死に謝罪の言葉を述べる。


「っ勝手にお呼びしたにもかかわらず申し訳ございません、皆様方のお怒りはもっともでございます! しかし、どうかお怒りを鎮めていただきたく――」

「バレッド様! っ……」


 部下の一人がバレッドの前に出て、全身に緊張が走った後、血飛沫を上げながら倒れていった。何が起こったか察したが謝罪を止めることはなかった。何としてもその暴力の矛先をメシュドドに向けなければならない。


 バレッドの声は決して小さいものではなかったが、その喧騒の中においてはただの一部にしかならなかった。

 部下の中には魔法で抵抗しようとした者もいたが、術が発動する前に絶命している。心の中で叱咤するものの今はそのような場合ではない。

 気配から察するに我々には魔法を使う必要すら感じなかったのか物理的な攻撃をしているようだった。


 やがてバレッドの目の前で一つの足音が止まった。足音が止まったと理解できる程の静寂に戻っており、後ろでうずくまる部下たちの小さな息遣いも聞こえる。魔神たちも無抵抗のか弱い人間を殺すことには抵抗があるらしい。もしくは自分たちよりも劣る存在がどのような行動をするのか楽しんでいる可能性もあるが、それは極力考えないようにした。


 バレッドは脂汗まみれの顔をゆっくりと上げた。数人の部下の死体と、その横に立つ者の足が目に入り生唾を呑み込む。

 ゆっくりと視線が上がっていくにつれ、相手の容姿がはっきりとしていく。足先、膝、腰、腹、胸、角が二本の頭、どれもバレッドが一度も目にしたことのない朱を基調とした外皮で覆われていた。手には片刃の剣を握っており、滴る赤い液体が部下の命を奪った武器であることを証明している。


 相手を正面から見据え、目が合う。朱に染まった顔は固められた表情とでもいうのか、まるで人工的に作られた被り物のように思えた。その刹那、瞳の奥にバレッドたちと同じ畏怖のような感情の揺らぎを見た。


 バレッドは少し眺めてからやがて一つの結論にたどり着く。


「まさか、にん、げん………?」


 激しい喪失感に襲われた。外皮だと思い込んでいたものは見たこともない鎧であり、悪魔を連想させた二本の角も防具の一部に過ぎなかったのだ。魔法による探知ができなかったのはこの鎧の特殊効果なのかもしれない。

 後悔とも屈辱ともとれる感情が混ざり合い、やがてバレッドの中で明確な殺意が湧きあがった。


 自分の五年間はいったいなんだったのか、こんな者たちを呼ぶために費やしたのではないと、怒りとともにバレッドの顔が歪む。手に魔力を集め、座標を目の前の相手に固定する。


「死ねぃ! ≪内部発火イグニッション≫」


 バレッドが得意な火属性を有し、相手の体内を焼き尽くす実体を持つ生物ならほぼ即死の攻撃魔法である。精神体エレメントや火属性を持つ魔物などには有効打になり得ないが、この者がそれらに当てはまるようには見えなかった。

 万が一、鎧に魔法抵抗などの処置が施されている可能性を考え、この技を使うに至ったのだ。


 しかし発動後も鎧の者が苦しむ素振りはなかった。それどころかバレッドの敵意を感じ取り、剣を構えながら向かって来ている。


 何故、と考える間もなく眼前に迫った鎧の者の剣がバレッドの心臓を貫いた。


「バカな!? ま、魔法に対…す…完…全…耐性……だ……と……」


 バレッドが全て言い終わる前に剣が引き抜かれ、鈍い銀光が首元を一閃する。視界の端に映るのは自分の身体。


 首を失った胴体は力なく倒れ、鎧の者は次の獲物を探すために再び足を動かし始めていた。

設定から書き直しておりました。文字数2倍になった。

(2021年9月11日 色々追加)

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