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~隙間で生活に色を~何処かのデザインルールより
彼20であり酒が飲めて煙草も嗜める成人大学生。日々を怠惰に過ごし時に遊びまた出かけては地域独特の建物や食べ物に思いをはせている、教養はなく知っているのは講義で少しかじった偉人の言葉それは希薄で誰でも知っている事だと大学生ならだれもが知っている。しかしながら考える脳を持たない彼は他愛もない話に華を咲かせ日々鼻の下を伸ばし花を散らすことを目標にしているが、その花園との関係を持っておらず必然的に彼は城下町にある花園に伺ったことがない一兵士であった。