表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

タコ・ゲーム!

作者:立花 優
 これは、一見、韓国映画「イカ・ゲーム」のパクリのように思われるかもしれないが、似ているのは、「ゲーム名」だけで、全く、何の関係も無い事を最初に断っておく。

 場所は、近未来の日本。

 この時、日本には、80歳以上の高齢者が、二千万人を超えて、社会保障費の増大、更に、日銀の政策金利引き上げに伴い、国家の公債費の莫大な増大が直面。

 ここで、有志の国会議員らが、超過激政党を結成。
 反対する野党議員らが、国会を爆破するが、全員、即、死刑。

 実は、これは、超過激政党の自作自演だったが、後の、祭り。

 やがて、超過激政党は、一人の女性総理を選び、これが独裁者となって、この日本に『80歳定命制』を生み出したのだ。


 日本は、世界でも、最も独裁的な国になってしまった。
 しかも、原発の使用済み核燃料から、プルトニウムを取り出し、国・大学等を上げて、わずか、1週間で、1万発の原爆を作成したと、宣言。


 満80歳を迎えた高齢者は、黒紙が来れば、究極の選択をしなければならない。
 つまり、「安楽死」を受け入れるか、「タコ・ゲーム」に参加するかである。

「タコ・ゲーム」とは、タコが空腹の時、自分の手足を喰って生き延びる事から、名付けられたゲーム名であって、極、簡単に言えば、無人島に送り込まれた10,000人の中から、どんな手段を使っても、生き延びたたった一人のみが、自然死を迎えられのだと言う……。

 これは韓国映画「イカ・ゲーム」や、日本映画「バトルロワイヤル」のパクリと思われるだろうが、実は、根本的に違いがあるのだ。
 決してパクりでは無い。断言する。

 さて、物語は、松下洋介に黒紙が届いた事から、話は、進んでいく。


 最後まで読まれた時に、読者の皆さんは、衝撃の結末に、驚かれるだろう。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ