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詩集 グロウ・ナイト  作者: 仲仁へび
5/5

05 朝日に包まれた目覚め



 窓の外 朝日が昇って

 眩しい光が差し込んでくる

 陽の形 輪郭をなぞって

 今日の形が 整っていく


 優しい温もり カーテンの隙間から熱が届いた


 この世界に在るものに

 一つ一つ 影をつけていく


 おはようの挨拶をして


 今日も一日 始まっていく


 当たり前の いつもの風景

 当たり前な いつもの工程


 なぞるように届いた光が


 頬をなでた




「ストーリー」


 かつて人々の心を救っていた存在。

 照らし出す者「太陽」は目覚めた。

 その帰還を待ちわびていた者達は多い。


 人間と魔女の窮地に、彼が駆け付ける。



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