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詩集 グロウ・ナイト  作者: 仲仁へび
4/5

04 もっと奥のどこか深い世界へ



 森の奥 足を踏み入れた

 あなた呼ぶから

 踏み出した瞬間 穴に落ちた


 不思議な雲 極彩色の生き物 キラキラ輝く草木

 あなただけの世界


 はるか遠くに住んでいる

 顔も知らない人


 それでも会いたい 会えますように


 森の奥 足を踏み入れた

 またなの? こりないねって

 招かれざる客なのは知ってる

 でも あなたが呼ぶから


 足踏みだした途端 落っこちた ほら

 分かっていたよ 


 それでも会いに来た また会えますように



「ストーリー」


 森の奥。

 日蝕の巣へ。グロウ・ナイトたちがゆく。

 彼らはしかし、惜しみない愛のささやきに膝をついた。


 帰らぬ者となり果てる前に、そこにかけつけたのは魔女達、浮島達。

 人間を守護する者達だった。



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