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詩集 グロウ・ナイト  作者: 仲仁へび
3/5

03 オール・ラビリンス(OL)



 浮き上がる気持ち 弾む感情

 バッド 気分は最悪だけど

 落ち込んでいる顔なんて見せられない

 こっちには 意地があるんだから

 理不尽が喜ぶ顔なんてしてられない


 奪われるだけなんて嫌だから


 誰の味方してるの?

 誰かの味方でいるつもり?

 何を助けているの?

 何かの敵でいるつもり?


 難しい世界で生きていかなくちゃいけない

 皆 いつも何かと戦っている

 カロリー消費しちゃう 考え事ばっかり

 よしてよね

 人間の体は一個しかないんだから あと頭も


 ふざけてるつもり?

 道化のマネが趣味なの?

 そう あくまでも貫くの

 なら こっちもこっちでやらせてもらうわ



「ストーリー」

 開発都市、迷宮のようなその場所で、日蝕に襲われる一般人がいた。

 そこに現れたのは、人々を守るために立ち上がった組織グロウ・ナイト。

 

 日蝕を踏みつけるリーダーは「馬鹿にしてるの?」と化け物をあざ笑った。

 人類の底力を見せてやる、と彼女は組織の者達を焚きつけた。


 腰の重い重役のずさんなおしごと、……の後始末。

 彼女はイラついている。



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