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恋愛短編

教えてくれたこと。

作者: 彩音(ネギ音)

私を支えてくれた仲間。

私に本気の好きを教えてくれた人。

皆に感謝しています。

涙が溢れて止まらない。

擦っても擦っても止まらない。

嫌い。嫌い。嫌い。嫌い。でも、好きは止まらない。

いや、止められない。


うまく話し掛けられない。

うまく笑えない。

不細工にしか泣けない。


こんな私だけど。

あなたは笑ってくれた。

こんな私だけど。

いつも話し掛けてくれた。

こんな私だけど。

話をいつも聞いてくれた。

こんな私だけど。

あなたは、じぶんを「こんな」何て言わないで?といってくれた。


だから私は私を好きになれた。自分に自信が持てた。

そんなあなただからこそ。私は好きになった。


明日になったら、もう姿を見ることは出来ない。

明日になったら、あの笑顔を見ることが出来ない。

明日になったら、あなたの名前を呼ぶことは出来ない。


だから。


今日のうちに、姿を目に焼き付けよう。

沢山笑ってもらおう。

沢山名前を呼ぼう。


見る度に涙は溢れるけれど。

あなたが笑ってほしいと言ったから。


私は今日も笑うんだ。

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― 新着の感想 ―
[一言] 前向きだね。 読んでてウルウルきちゃった…… ほんと涙もろいからさ。 目に焼き付けてね!! 自分に自信もって頑張れ!!
2014/03/27 09:37 退会済み
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