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             1‐4

 気がついたとき、和希は仰向けに倒れていた。息をすると、むせかえるような生臭い空気が肺に侵入し、思わず咳き込んだ。

「おい、生きてるよ」

 視界の中に、上からのぞき込んでいる怯えた顔の老人があった。

「どうしたんですか」

 体を起こそうとしたが、思いのほか力が入らない。それでも力を込め、手を突いて体を起こそうとしたが、べっとりとした液体に滑り、べちゃっという音を立てて背中から倒れた。小さな悲鳴が周囲から上がった。改めて周りを見ると、何人もの人々が不安げな目で和希を遠回りに見ていた。自分の手を見て、彼らがなぜ不安げな顔をしているのかわかった。

 真っ赤な血が付着して、肘からしたたり落ちていた。

「ひいい……」

 もう一度、力を込めて体を起こす。血は和希を中心にして広がっていて、まだ生暖かい。「あんた、怪我はしてないの?」

 怯えた表情をした中年の主婦の問いかけに、和希は首を振った。痛みは一切無い。ただ力が入らないだけだ。やっとの事で上半身を起こしたが、まだ立ち上がれる気がしなかった。何が起きたんだと思い、記憶を引き出す。

 襲いかかってくる熊。前脚が首をえぐる感覚。恐怖と痛みの感覚がよみがえり、心臓がバクバクと鼓動し始めた。意識のうちに首を触った。トレーナーの首周りは破れていたが、体に傷は無かった。

「潤一」

 声をかけたが、人々の中から潤一が現れる様子はない。あいつ、どこ行っちゃったんだと思いながら、立ち上がろうとしたが、やはり力が入らず、腰を少し浮かせるまでがやっとだった。マジでやばいなと思いながらも、何も出来ない自分がいた。

「いったい、何があったんだ?」

「俺もよくわかんないんですよ」

 老人の問いかけに和希は首を振るしかなかった。

「わからないわけ無いだろ。俺たち、いきなり悲鳴がしたんで外へ出たら、お前が血だらけになって倒れてたんだ」

「あの……他に誰かいませんでしたか?」

「いや、お前しかいなかったよ」

「そうなんだ」

 しかしこんな血の中にいるのは気持ち悪い。仕方が無いので、四つん這いで血だまりから逃れた。人だかりが不気味そうな顔で和希にスペースを空ける。遠くからサイレンの音が聞こえてきたかと思うと、たちまち何台ものパトカーが道路に停まった。警官が和希を取り囲み、野次馬は追い払われた。

「怪我はないか」「これは誰の血だ」と矢継ぎ早に質問を受けたが、和希は答えられなかった。そのうち救急車が来て救急隊員が和希を診断した。外傷は確認できなかったが、脈拍数がひどく少なく血圧も低かった。貧血の兆候も見られるという。病院で一度診察を受けたほうがいいという判断だった。警官はまだ和希に事情を聞きたいようだったが、緊急隊員が押し切って、和希を担架に乗せた。救急車に乗って近くの病院へ行き、極度の貧血と診断された。点滴を受けている家に、和希は意識を失った。


 目が覚めたとき、まだ和希は病院のベッドで眠っていた。ゆっくりと体を起こす。思考はぼんやりとしていたが、道路で倒れたときよりも力は入る。壁に付いていたボタンを押すと、医師と看護師が病室に入ってきた。簡単な問診を受け、概ね問題ないと診断されると、いかつい顔をした中年男がと若い男が入ってきた。二人ともスーツ姿だが、普通の会社員とは違い、少々胡乱な目つきをしていた。内ポケットからひもで繋がれた警察手帳を見せた。

「清水警察署の鍋島といいます」中年男が話し出す。「八田和希さんですね」

「はい……」

「体調が優れない中、申し訳ありませんが、いろいろと事情を聞かせてください。まずは路上に広がっていた大量の血について、何か心当たりはありませんか?」

「いいえ。俺も気がついたときにびっくりしました」

「気がついたというと、八田さんは気を失っていたのですか」

「はい、熊に襲われまして」

「熊?」鍋島の眉間に皺が寄る。「昨日駅前銀座に現れた奴ですか」

「恐らくは」

「でも、怪我はしていませんね」

「はい……」

 青いガウンのはだけ、首を手で触る。五センチほど縦長に肌が陥没している部分があった。

「これって、熊に爪でえぐられた跡だと思うんです。昨日まではこんな物なかったんですから」

「あんたねえ、いくら若いとはいっても、一晩で傷が塞がるわけないでしょ」

「でも、本当になかったんですよ。ちょっと鏡を見せてもらえますか」

「これでどうだい」

 隣でメモを取っていた若い警官がスマホを取り出し、インカメラを起動させて和希に向けた。画面に和希の顔が映し出された。確かに首の根元に陥没したような跡がある。

「えっ? ちょっとカメラを上に向けてください」

 画面を睨み付けるように見ている和希を訝しげに見た。「どうかしたのか」

「俺……えらく痩せちまってる」

「そうなんだ」突然何を言い出すんだというように、戸惑った顔をしている。「ダイエットでもしてたのか?」

「そうじゃなくて、いきなり痩せたんです。さっきまではこんなんじゃなかった」

「人の印象というのは、その時の感覚で多少変わるしね」

「いや、そんなレベルじゃないんです」

 潤一と一緒にアパートを出るとき、手鏡に映っていた自分はもっとふっくらしていた。まるで精力を抜き取られてしまったみたいだ。もう一度首に触れ、窪んだ場所を確かめる。

 血。まさかあの血は俺の血じゃないだろうな。熊に首をえぐられ、大量に出血した後、傷口が急速に塞がった。そんなことがあるんだろうか。

「あの、俺の連れで大浜潤一っていう奴がいるんです。そいつが一緒にいたんです。熊に襲われた時の様子も知っているはずです」

「大浜君はどこにいるんですか」

「俺が倒れていたところにはいなかったんで、ちょっと電話して聞いてみます」

 和希は机の上に置いてあった自分のスマホを手に取った。

「ちょっと待って。大浜さんの電話番号を教えてください。私たちが電話しますから」

 和希は潤一の電話番号を表示させた。若い刑事が自分のスマホに番号を入力して発信した。若い刑事の眉間に皺が寄り始める。

「電話に出ません」

「おかしいな。知らない電話番号で警戒しているっていう可能性もあるけど、あいつはそんな慎重な性格じゃないし。俺も電話かけていいですか」

「ああ」

 発信しても、聞こえてくるのは呼び出し音だけだった。

「大浜さんという人は、もしかして、おととい駅前銀座で熊が襲ってきた現場にいた方でしょうか」

「そうです。動画を撮影したのは俺です」

「おい」鍋島は鋭い目で若い刑事を見た。「署に連絡して大浜の行方を調べるように言え」

 若い刑事は頷き、病室から出て行った。

「今日の事件とおとといの事件には、関連があるんでしょうか」

「さあ……」

「でも、熊の襲撃現場にいた人が、今度は血だまりの中にいた。しかも同じ熊に襲われたと主張していますよね。何かあると考えるのが普通じゃないでしょうか」

 鍋島の目が鋭さを増していた。

「そんなこと言ったって、俺にはわかりませんよ」

 やや硬い表情をして若い刑事が戻ってきた。

「鍋島さん、ちょっといいですか」

 若い刑事が鍋島を外へ連れ出した。戻ってきたとき、二人とも硬い表情になっていた。

「大浜が行方不明になっています。昨日から家に戻らず、家族も連絡が取れないそうです。彼の行方を知っていませんか」

「知りませんっていうか、俺の方が知りたいんですけど。奴、どうしちゃったんですか」

「本当に何も知らないと」

 鍋島は探るような目で見ていた。

「はい」

 和希は自信を持って答えた。戸惑う理由なんて一ミリもない。

「わかりました。それとこれはお願いですが、八田さんのDNAを採取させていただきたいのです。路上の血を分析するにあたり、八田さんのDNAが混じっていた場合、区別するために必要になってきますので」

「構いませんよ」

 若い刑事が電話をすると、恐らく病院内で待っていたのだろう、紺の作業服を着た男が入ってきて、和希の口から綿棒のような物を使って粘膜を採取した。

 鍋島は何かあったら電話をしてくれと名刺を渡し、出ていった。和希はすぐにスマホを手に取り、SNSをチェックする。結香からいくつもメッセージが届いている。和希は電話をかけた。

「あー、やっと繋がった。和希が病院にいるって警察がいってたから、今行こうかと思ったところよ。体調はどうなの?」

「ちょっと疲れているけど大丈夫。それより、潤一が行方不明なんだって」

「そうなのよ。あいつ、昨日は家に戻ってこなかったのよ。電話してもメールしても一切音沙汰無し。ま、あんな奴だからさ、ふらふら変な女に付いていってるかもしんないけどね。でも、いつも家に戻らないときは絶対電話してくるんだよ」

「わかるよ。あいつは適当なところもあるけどさ、そういうところはしっかりしているもんな」

 和希のアパートに泊まったり、バイトで遅くなったりするときも、潤一は必ず結香に電話をかけているのを和希は知っている。

「さっき警察の人に聞いたんだけど、血だまりの中に倒れていたのって、和希だったんだってね」

「ああ」

「その血って、もしかしたらお兄ちゃんのものじゃないの?」

「まさか。そんなわけ……」

 改めて考えてみる。熊に襲われたとき、一緒にいたのは潤一だ。そして潤一は行方不明で、大量の血が残された。潤一があの場で殺されて、死体は誰かに持ち去られたのか。

「ねえ、お兄ちゃんが殺されてたら、どうしよう」

 結香の声が、急に心細げになる。

「大丈夫。きっとあいつは生きているよ」

 口ではそういったものの、根拠は全くなかった。

「お父さんもあんなだし、あたし、どうしたらいいの」

「潤一が死んだってわけじゃないんだから――」

 病室のドアが開き、レジ袋を下げたスーツ姿の男が入ってきた。平本だ。

「お前……」

「お電話中ですか。終わるまでお待ちしておりますので、どうぞお気になさらずに」

「人が来たから切るよ。すぐに退院するから一緒に潤一を探そう」

 結香はまだ話したげだったが、一方的に電話を切った。平本に向き直る。

「情報が早いな。今回は保険証を持っていなかったんだが。まさか、俺を監視しているんじゃないんだろうな」

「ここは先日和希様が最初に収容された病院でして、私に連絡をいただけたのです」平本はわずかに口角を上げて微笑む。「かなり体力を消耗されておられるようですね。入院に伴う費用は我々が負担させていただきますので、ゆっくりと静養されてください」

「大丈夫。金ならある」

「ほう、臨時収入でもおありですか」

 平本の冷たい目が一瞬光る。

「いいだろ。あんたに関係ねえよ」

「どちらにしても、既に一週間分の入院費用は振り込みさせていただいております。着替えも用意しております。今回、空いている店が限られておりまして、廉価品で恐縮ですか」

 机の上に置いてあったレジ袋を見た。黄色地に黒でドン・キホーテのロゴが印刷されている。

「ありがとう。これくらいが俺にちょうどいい」

「初めてお礼を言っていただきまして恐縮です」

 いちいち嫌みな奴だ。

「ともかく俺は退院する。潤一を探さなくちゃ」

 和希はベッドから出て立ち上がったが、強烈な目眩がしてベッドに倒れかかった。

「大丈夫ですか。まだ入院していた方がよいかと思いますが」

 言葉とは裏腹に、全く心配などしていなさそうな顔をしている。和希は怒りを抑え、ゆっくりと起き上がる。まだふらつきはあったが歩けそうだ。

 医師の検査を受け、貧血の症状が改善されているとして、退院を許可された。早速ガウンを脱ぎ捨て、ドンキホーテの袋から、紺のスウェットを取り出して着た。退院手続きをして病院を出たが、まだ体に力が入らない。どうにか通路を通って清水駅にたどり着き、エスカレーターで江尻口へ出た。一息つくと、ひどく腹が減っているのに気づいた。半ば這うようにして左手にあるマクドナルドへたどり着き、ビックマック二つにポテトとコーラを注文した。トレイを持って二階に上がろうとしたが、ここは階段しかなかったのに気づき、上がれないと思って、思わずしゃがみ込む。結局店員にトレイを持ってもらい、四つん這いで階段を上った。

「病院へ行って診てもらった方がいいんじゃないんですか?」

 若い男の店員が心配そうにのぞき込む。

 俺、病院から出てきたところなんだけどねと思いながらも「ありがとうございます。大丈夫ですから」と返した。

 テーブルに座り、コーラを一口飲んだ。炭酸の刺激が喉を通り過ぎ、糖分が胃に吸い込まれていく気がした。もやもやしていた頭がスッキリする。次にビックマックをかじった。肉のうまみが口に広がる。あっという間にビックマック一つを平らげた。更にコーラを飲みながらポテトを完食し、二個目のビックマックも食べきった。

 普段よりも、ほぼ倍の量を食べていた。さすがに腹が張って気持ち悪くなってきたが、栄養が全身に行き渡った気がして意識がクリアになっていく。立ち上がってみると、足腰に力が入り、ふらつくことはなくなっていた。ゴミを捨ててマクドナルドを出た。

 妙な感じだった。病院から出たときは歩けないほど体が重かったのに、今はかなり楽に歩けた。ともかく、潤一の家に行かなきゃと思う。結香も心配だ。和希は駅前銀座を抜け、踏切を通り過ぎて清水銀座に入った。歩いているとさすがに疲れてきたが、それでもしゃがみ込むほどではなかった。巴川を渡り、潤一が住んでいるぼろマンションへ着いた。

「和希……」

 ドアを開けて入ると、結香はほっと肩から力を抜くように息を吐き、ダイニングテーブルへ座った。あまり寝ていないのだろうか、珍しく目が落ちくぼんでいる。

「昨日の夜、お兄ちゃんとくら寿司へ行ったんでしょ。その後、何があったの?」

「信じてもらえないかも知れないけど、また熊が現れたんだ」

「はあ?」

 目が点になっている結香に昨日の出来事を話した。

「和希の周りで流れていた血というのは和希から出ていたっていうの?。でも怪我はしていない」

「怪我の跡ならあるんだ。ほら」

 和希は上を向いて首を見せた。

 結香は和希の首元をまじまじと見た。「それ、熊にやられたの?」

「きっとそうだよ」

「一瞬で傷口が塞がるなんてあり得ないわ。それに、ネットで流れているけど、半端ない血の量が流れていたって言うじゃない。血を流した人は死んでいるんじゃないかって話よ」

「でも熊に襲われる前にはこんな傷なんかなかったんだよ。それに俺、気がついたときは動けないほど体力を消耗していて、激やせ状態だった」

「そういえば和希、昨日よりちょっと痩せてるみたいね」

「ちっとどころじゃないだろ。かなり痩せてる」

「そこまでには見えないけど」

「そうなの?」

「自分で見ればいいでしょ」

 結香は手鏡を持ってきて、和希に渡した。

「あ……」

 病室で見たときよりも、かなりふっくらしていた。

「急にこんなに太るなんてあり得ない」

「あたしの友達もダイエットのリバがひどくて似たようなこと言ってたわ。一週間で二キロ太ったんだって」

「いやそういうレベルじゃなくて、インスタントラーメンみたいに十分で戻ったんだ」

「まさか? あり得ないでしょ」

「でもそうなんだよ」

「ふうん」

 結香は一応頷いたものの、疑い深げな顔をしていた。

「それより、お兄ちゃんが行きそうな人に確認してみてよ」

「そうだよな」

 和希は潤一と共通の友人や知人に電話をしてみたが、だれも彼の行き先は知らなかった。早々に手詰まり感が出てきたときに、玄関チャイムが鳴った。

「はいはい」

 結香がドアスコープを覗き込んで振り向く。不審げな顔をしていた。「あのおばさんよ」

「えっ?」

 和希もドアスコープを覗いた。ベージュのスーツを着た小太りの中年女性が微笑んでいる。

「この人、お兄ちゃんと仕事の話をするって言ってたけど、どんな仕事だったの?」

「妙な鳥を捕まえてくれって言われてたんだ。しかも、前金で二十万振り込んでいるんだ」

「怪しすぎる」結香の目が険しくなった。「もしかしたら、この人が潤一の行方を知っているかもしれないわ」

「その可能性はあるよな」

「開けてみるわ」

 結香は鍵を開け、ゆっくりとドアを開ける。嶋本が穏やかな笑みを浮かべて結香を見て、奥にいた和希に視線を移した。驚いた様子はない。明らかにここに和希がいたことを知っている顔だ。

「八田さん、体力は戻りましたか?」

「どうしてそんなことを聞くんですか。俺が昨日、どんな目に遭ったのか知っているんですか?」

「ええ。潤一さんのことも含めて」

「お兄ちゃんはどこにいるのよ」

「その前に、出来ればお部屋へ上がらせていただきたいのですか」

「いい?」

 結香の問いかけに和希は頷いた。後ろへ下がり、嶋本が三和土へ入った。黒革のローファーを脱ぎ、奥へ進む。


 なぜ今になってこんなことが起きるんだ。やはりあいつが仕掛けたのか。

 そうだとしたら、すべては失敗だ。事態はのっぴきならないレベルにまできている。

 体の中心でチロチロとわずかに燃えていた炎は、怒りという燃料を食い、勢いを増して全身へ燃え広がろうとしていた。押さえつけようとしたが、もう不可能だ。行くところまで行くしかないのだろう。

 体が熱くなり始め、全身から大量の汗がしたたり落ち、布団を湿らせていく。暗闇の中、服を脱ぎ、全裸のまま四つん這いになった。

 来る。

 体の中がギシギシと音を立てていく。同時に強烈な痛みが走った。叫びたくなるが、舌を噛んで必死で押さえる。全身が古いエンジンのように震え始め、振動で白髪交じりの黒髪が、バラバラと布団に落ちていく。口からは、血を滴らせながら歯がぼろぼろとこぼれ落ちた。全身から灰色の毛が生え始め、唇が前方に突き出し始める。歯の落ちた歯茎から、乳白色の牙が生え始める。


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