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俺の遺書。  作者: シン
4/9

小学生時代 2

父親との生活の日々、最初に覚えてる記憶が


「母親を探してこい!!」


と、父親に言われ家に入れてもらえなかった事。

一日二日、公園で寝泊まり食事はもちろん万引き。

家に帰れば「母親は?!」と

居ないと言えば殴られ蹴られ

そんな日々が一月くらい続いただろうか…


母親探しが落ち着いた頃

次に待っていたのは

「タバコ買ってこい!!」の父親の言葉。


金くれるならわかるが金はくれない。

「買って来るまで帰ってくるな!!」と


父親との記憶が小学生の4年くらいだったから

子供にそんな事言われてもって当時は思ったが

妙に頭の回った俺はなんとかタバコを手に入れてた。

流石にタバコの万引きはできなかったしな。



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