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神の方程式 ~Kruschtya Equation as Me~  作者: 菜の花(なのか:くろねこ)
3/3

幕開け







  【神の方程式】


~Kruschtya Equation as Me~





──これは、とある作家をめぐる物語





主人公:絆舵野壱朗はだのいちろうは作家の学生時代からの友人だ。彼の書いてきた人気シリーズの小説の中で、主人公のモデルとなった人物。彼は作家の変化に気づくだろうか。どこか様子がおかしいと、感じているかもしれない。


連絡を怠れば彼は作家:黒真井音依汰くろまいねいたの部屋にやってくる。その先で彼はなにをするのだろう。


そして、彼の作品を世に出してきた者:二宮文明にのみやふみあき。彼が無名の頃からずっと担当してきた。彼の作品には今や多くの利権が絡むようになっているが、変わらずに原稿を取りに来るだろう。彼は不摂生だった作家を時に心配し、支え、長年ともに歩んできた。人間をやめた彼が書く作品も、全て彼を通して世界へ放たれて行く。


その先で起こることを彼は利とするか、

良しとするか、それとも――。




そんな彼らをよそに、何かを追い求めて探し当てる者がいる。

それが作家の信者:來瀬魅己くるせみこ

彼女は作家の小説のファンだ。彼の作品はすべて読んでいるし、彼の作品がなければ今の人生はない。彼を見つけ出してきて近くに引っ越し、今まで普通にご近所さんとして接してきた。


しかしそれは上辺の仮面。


彼女が見つけ出すのは真実なのか、辿り着く先はどこなのか。

探し当てた解を、どう扱うかは彼女とこの物語の展開次第だ。




――以上、彼ら三名の物語。




これは、とある神の作家をめぐる人間達の物語。







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