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はたらくことと、人生お試しキャンペーン☆

作者: 秋原かざや

ほにゃにちはー☆ かざやんです。

今回もまた、単発でエッセイ書いちゃうよ。

今書かないともう書かないと思うので、リハビリかねて、ちょっと話するよー。

きらーくに見ていってねー!



というわけで、改めて。

どーも、かざやんです。

今日は働くことについて、気ままに語りたいと思います。


さっそくですが、かざやん、実はニートでした(大笑)。

高校、短大とストレートに進んできたのですが、その後、就職活動が思うようにいかず。

卒業しても行く先が無くて、家事見習いこと、ニートになっちゃったです。

ホント、あのときほど、「自分はいらない人間なんだ」と思ったことはなかったです、正直。


で、家にいてもどうにもなんないしーってことで、確か父上からこう言われたわけですよ。

「今はパソコンの時代だ。パソコンの学校に行って学んで来い」

ついでにいうと、実はうちの父上、働きながら高校と4年生大学を卒業した方で。

かくゆうウチは、ぷーたろうで。

選択の余地なく、ちょっと家から遠いパソコン学校に行って、エクセルとワードを学び、検定を受けて、見事、合格したわけです。

それ以外に一応、秘書検定、普通免許とまあ、そういうのがあったんで、再度、就職チャレンジ!

とはいっても、なかなかうまくいかず、アルバイトに切り替えたわけです。

まあ、その間にも、不思議なゲームやら、アニメやら、漫画やらに出会っていたわけですが。


そうこうしていると、なんと、にょこっと、アルバイトが決まったわけです。

そこから、ちょっとずつ、光が見えてきました。

本当、あのときの幸せは口には表せないくらい、嬉しかったです。

その後、契約が切れて、別のアルバイト、別のアルバイトとアルバイトを転々としながら、働いていたのですが、やっぱり、働くのは大事だと思います。

給料は残念な感じでしたけどね(笑)。

でも、以前のように文句は言われなかったし、ちょっとずつ食費とか払ったりとかもしてました。

そうすると、家でゴロゴロしているときよりも、なんだかんだ言われないわけですよ。

これ、大事。

なんやかんや言われると、やっぱりプレッシャーになるんだよね。

だからこそ、バイトでもいい、働いてみてはどうかと、ニートの皆さんに伝えたい。

やれるところから、ちょっとずつでもやっていけば、必ず実は結びますから。


アルバイトを転々としながら、今度はとある会社に来ないかと声を掛けられました。

まさか、うちみたいなのに社員になれって、マジですか!?

実はその時、入って数か月しか経っていないアルバイトで働いてたんですが、そこを何とか事情を話して、声を掛けていただいた会社に行くことになりました。

ちなみにそこに行くまで、とても役に立ったスキルが、「パソコン学校で習ったブラインドタッチ」でした。


なにが実を結ぶかなんて、実はよくわかりません。

ですが、何かをやって、何かを得るのは大事だと思います。

アルバイト以外でいろいろやって、今の会社にたどり着いて、結婚したり、子供が生まれたり。


なので、ちょっとだけ、最初の一歩を踏み出してみませんか?

私のようになれるとは言い切れませんが、何かが変わることは間違いありません。

もちろん、「自分の興味があること」から始めることでも問題ありません。

ぜひ、「自分のやれそうなこと」から始めてみてください。

その積み重ねで、自信もちょっとずつつけられるし、能力もアップできます。

「私はこれが得意!」

胸を張って言えることは、実はなかったりします。

私も文章を打つのは早い方かなと思いますが、やっぱりまだまだだなというところが多いです。


だからこそ、試してみる。

せっかくの「人生お試しキャンペーン(笑)」なんですから。

もしかすると、大当たりしちゃうかも?

ちょっとだけちょっとずつ。


始めてみましょ! 自分のやれることを、ね!

そうでないと、自分がどれだけやれるかなんて、やってみないとわからないんですから。



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― 新着の感想 ―
[一言] 自分も大学で一浪することになったので、かざやさんの様に(少し違いますが)「自分はいらない人間」と思いついこの間まで匿名の悩みを持ったまま過ごしていたのですが、ちょうど親からこのエッセイの結論…
2016/07/25 23:05 退会済み
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