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WRECKTHERION(仮題)  作者: montana
53/149

クリスタルジオサイト

 翌朝、俺は四つの武器を前に思案を迫られていた。すべて持っていくのは体積、重量の両面において問題があるので、いくつかに絞らなくてはならない。

 武器としての性能を見るなら遺物の銃が圧倒している。攻撃力もそうだが、重量がシューターの半分以下でなおかつ弾数もあまり気にしなくていいとなると、これだけでもいけるような気がしてくるが……今回の目的地はクリスタルジオサイトだ、結晶が光線にどんな影響を与えるか分からないので、なんとなく嫌な予感がするんだよな……。ワルドに聞いても懸念はしておいた方がいいと言うし……。

 なので物体的な攻撃ができる武器は必要だろうな。超振動ナイフは軽いし、かさばりもしないから持っていくとして、あとはシューターかスティンガーか……。

 まあ、接近戦には超振動ナイフがあるし……置いていくのはスティンガーかな。盾がないのは痛いが、そもそも獣相手に接近戦自体が危険だしな、それに重量の面でもこいつが一番重い。よし、置いていこう……。

「そろそろ時間だ、準備はできたかね?」

「ああ……!」

「エリさんのことは心配しないでね」フェリクスはいつになく真面目な顔で言う「とにかく無事に帰ってきなよ」

「ああ、任せたぜ」

 部屋を出ると黒エリが壁に寄り掛かり、腕を組んでいた。

「ゆくのか」

「おおよ」

「実は、昨夜遅くにエリが目を覚ました」

「なにっ? そうか!」

「だが、軽く食事をした後に、また眠ってしまった」

「そうか……だが、よかった」

「この件はまだ話していない。心労は休息の妨げになるからな」

「ああ、それでいい」

「気を付けろよ、どのような魔物がいるのか分からんのだからな」

「ああ、留守は任せた」

 そして塔屋へと向かい、階段を上っていくと、踊り場に蒐集者が……。

「……なんだよ?」

「ただのお見送りですよ」

「いらんよ、そんなもの」

 無視してさっさと階段を上っていくと、背後から声が追ってきた。

「戻ってきたときには、少々面白いことになっているかもしれませんよ」

 面白いこと……だと?

「おい、仲間に手を出すなよ……!」

「そういうことではありませんよ。まあ、楽しみにしていて下さい」

 なんなんだいったい……。というか、毎度のことだが生きて帰れる保障なんかないんだよこっちはさ……!

 階段を上り切って塔屋に着くと、みな集合しているな。というか、グゥーやスゥー、ジューもいる。

「ボスの言い付けだ、俺たちは行けないが忠告をひとつ。あそこではよく幻覚……いや、幻影を見ることがあるらしい」

「幻影だって……? 光の調子でか?」

「そもそもあそこの結晶には謎が多い。一説によれば魔術と深く関係があるとも。気を付けろよ」

「あ、ああ……」

「そうだよ、気を付けてね」ジューだ「あと、できれば結晶のサンプルを持って帰ってきて欲しいな」

「結晶を……? ああ、いいよ」

「私にも!」スゥーだ「ネックレスにしたいから!」

「ああ、種類とかはよく分からないが、手頃なのを持って帰ってくるよ」

「さあ、よろしいですか、みなさん」おっと、クレイヴが手を叩く「外には例の巨人がいます。我々を視認した直後に捕らえようと動くでしょう、まずはあれを躱さなくてはならない」

「じゃあ、俺が引き付けるぜ」スクラトだ「ちょっと戦ってみてぇ」

「……本気ですか?」

「おうよ、ちょっと遊んだ後に追うから、森の中で待ってろよ」

「……で、では、我々はカタヴァンクラー氏が用意したスカイギャロップに乗り、目的地へ向かいます。準備はいいですか?」

 みな頷く……。俺はちょっとドキドキなんだけれど!

「よし……では、行きましょうっ!」

 おおっともう行くのかい! みな一斉に屋上に出て、俺は慌ててそれを追う!

「おっしゃあ! いくぜぇっ!」

 スクラトが巨人に立ち向かっていく! 改めて見るとマジででかいな、ここからでも胸辺りから上が見える、甲冑のような光沢をもつ巨人、顔には黒いバツ印のような窪みが、そしてそれぞれ四つの端に、赤い目らしきものが付いている……!

 そして案の定だ、スクラトに向かって巨大な手が覆い被さるように襲いかかる、潰されるかっ……? と思いきや、指の間にでも入ったか、スルリと抜けて……跳んだぁっ! そして手に乗り、腕を駆けていくっ! マジですげぇなあいつ!

「さあ、乗って!」

 おおっとそうだ、乗り物に乗らなくては! くわがた虫みたいな形の青い乗り物が屋上に、よくあの巨人に襲われなかったな? 塔屋の上を見やるとプレイメイカーのやつもちゃんと残っている。あの巨人は生き物にしか興味を抱かないのか……?

 運転はソマ・ウーウだ、俺が乗り込むとすぐに浮いて飛び立つ……って、周囲の壁が消えたっ? い、いや触るとちゃんと存在しているのが分かる、外の景色を映しているんだろうが、ちょっと怖いぜ……っていうか空を貫く光の柱! 巨人がこっちにも光線を撃ってきてるじゃねーかっ!

「おおおいっ! 撃ってきているぞっ!」

「分かっているっ!」

 乗り物は大きく傾き、隣の席には大男のディーヴォだ、こっちに寄るな、押し潰されるぅう……!

「こ、ここで撃墜は勘弁ですね……!」

「降下するっ!」

 おおお、急降下し、樹々に接触するぎりぎりのところを飛行する! すると追撃が止んだようだ……? 振り返って見ると巨人が忙しそうに手を動かしている、スクラトの奴、がんばってるな!

 そして乗り物は減速、樹々の隙間を縫って……ちょっと開けた場所に着地した。

「後はスクラトさんを待つだけですね……」

 まったく、あんなのに嬉々として立ち向かうとは、相も変わらずとんでもない奴だ……。まあ、お陰で助かったが……。

 そして待つこと五分ほど、おっと木陰より人影が見える、追い付いてきたか……って、おおおっ? あれは……アリャじゃねーかっ?

「アッ、アリャ!」俺は勢い余ってドアにぶつかる!「す、すまん、開けてくれっ!」

 ドアが開いて支えを失った俺は外へ転げ出て膝を突く……! あいてて、そこにアリャが覆い被さってきたっ!

「レクッ! イキテタナッ!」

「おっ、お前こそぜんぜん帰ってこないでよ、心配したぜ!」

「シュギョー、シテタ!」

 たった数日だが、状況からしてなにがどうなるか分からないからな……。とにかく無事でよかった……。そして木陰よりヨニケラも現れる。彼女は怪訝な顔をし、

「なんだ、どうしたのだ、外に出て……?」

 俺は事情を説明する……。

「ほう、そのようなことになっていたのか」

「あんたらはなにをやっていたんだ?」

「無論、獣狩りだ」

「ああ……やってくる前に減らしていたのか……」

「さすがにすべては無理だったがな、脅威は半分ほどになっていただろう?」

 そんなに倒していてくれていたのか……! じゃあ、奴らは随分とすごい数を寄こしていたんだな……!

「レク、ドコイク?」

「クリスタルジオサイトとかいうところだ」

「ホー? ワタシ、イク!」

「でも、修行は?」

「オワッタ!」

「まだだ」ヨニケラはかぶりを振る「あの力はあまりに特異だ、もう少し様子を見た方がいい」

「ムゥー!」

 二人はウニャムニャと話し合い……やがてヨニケラはため息を吐く……。

「あなたからも言ってやってくれないか、まだ習得して間もないのだ、我々の管理下にあった方がよいと……」

「むう?」ワルドだ「習得とは、まさか魔術のことかね?」

「ああ……」

「たった数日で……かね?」

「ああ……そうだ」

「まさか、お主ら……」

 そういや、すぐ魔術の芽を出すには……。

「おいっ! まさか……!」

「私は止めたのだ! しかし師が……」

「おいおい、なにをやったんだよっ?」

「……フィンの奥義だ、危険はない……とは言えんが、大方問題ないと……」ヨニケラはため息を吐き「いいや、言い訳はよそう。その通り、危険を承知にて私たちが奥義を施した……。具体的には、師が調合した秘薬にて仮死状態にし、私が針で骨に刺激を与える手法でな……」

「仮死状態だとぉ……?」

「ムゥー! ヨニケラ、ワルクナイ! ワタシ、ヒツヨウ!」

「いいや、アリャならば修行をすれば遅かれ早かれ開花はしていただろう。本人の意を汲むふりをして急いだのは我々だ……」

「アニキ、レク、タスケル! チカラ、ヒツヨウ!」

「だからって無茶をするんじゃねぇよ!」

「ニァー!」

「待つのだ、二人とも。アリャはともかく、なぜお主らが急ぐのだ?」

 ヨニケラはまた、かぶりを振る……。

「無論、戦力は多いに越したことはない。特にクラタムを無事に止めるにはアリャをぶつけるのが有効だと師は判断した。なんといっても実の妹だからな、殺すほどの攻撃はできまい、さらに手ごわいとなると、隙も多く生まれよう」

「それはそうだろうけれどよ……!」

「だが、それが主な理由とは思えん。実際、アリャの魔術を目にした師の喜びようは……やや、異常だった」

「……どんな魔術なんだ?」

「……具象魔術だ」

「なに……!」ワルドだ「それはたしかに、大したものであるが……!」

「具象……? それでなぜ喜ぶ……?」

 ヨニケラは答えず、ずいと俺に詰め寄ってくる……!

「……あなたたちは、この子の味方だな?」

「味方? ああ、もちろん」

「よし……。では、任せるとするか……」

「オオッ? イッテ、イイ?」

「ああ、いいよ」

「ニェー!」

 アリャは喜び、ヨニケラはウニャムニャとアリャになにかを言い残し、去っていった……。

「……なんだって?」

「シュギョウ、オコタルナッテ」

「そうか……」

 そんなこんなでアリャも同行することになる。思えばこいつのいない戦いでは苦戦ばかりしていた気がするな……。魔術を習得したならなおさら心強いが……やはり不穏な感じは拭えない……。

 それからさらに少し経って、ようやくスクラトが戻ってきた。

「ああー、無理だわ、得物が効かねえ!」

 そりゃあそうだろう……。材質は不明だが、あんな巨体を構成しているんだ、相当な強度に違いない。いくら業物で強靭でも、ただの武具が通じるわけもない……。

「あいつを倒すにはもっと強い得物が必要だぜ……!」

 いや、倒すつもりなのかよこいつ……! 仮にそれができたとして、いったい何が得られるっていうんだ……。

 そして乗り物はまた飛び立ち、クリスタルジオサイトに向けて進んでいく。

「というか、なんか増えてねぇか?」

「ああ、途中参加だ」

「クロステルジオハイト、イク!」

 なんかけっこう違うがまあいいか……。

 そうして向かうは西か東か、数十分も飛んだところで見えてきた、森が急に開けて、チカチカ眩い一帯が目に入る。あそこに違いない、乗り物はゆっくりと下降していく……。

「オオー! キレー!」

「ああ、すごいな……」

 そこはやや急な窪地になっており、柱状になっている巨大な結晶が立っていたり倒れていたり、積み重なっていたり……。まるで結晶でできた神殿が崩壊した後のようだ。それらが太陽光に照らされ、七色に輝いている……。

 地面には砕いたガラスをびっしり敷き詰めたかのように結晶の破片が積もっている。そしてやはり太陽光を反射して七色に輝き、とても綺麗だ……。もともと観光地ってのも分かるというものだな。とりあえずお土産をいくつか拾っておくか……。

 それにしても、広さは半径数百メートルってところだな。魔物の姿もなさそうだし、中央に目的のものがあるならすぐに終わりそうか……?

「それで」ア・シューだ「ファンタズマクリスタルというものはどこにあるのだ?」

 スクラトは首を回し、

「そりゃもちろん奥だろ、お宝はいつでも奥にあるもんだ」

「まあ、そう覚悟しておいた方がいいでしょうね」クレイヴは頷く「どんな魔物が潜んでいるのか……」

「じゃあ、競争しようぜ! ひゃっほーい!」

 スクラトは走って行っちまった……。

「阿呆だな」ア・シューは鼻を鳴らす「だが、私も先に行かせてもらう。我が剣技は他者を庇うことには向いていないからな」

「おいおい……」

 あいつら……けっきょく単独行動かよ……。

「よし、後は任せたぞ」

 ソマ・ウーウはこともなげにそう言った……。

「えっ、あんた行かないの?」

「私はギャロップを見ていなければならないし、補給もかねてここにいる。なにかあったら引き返してこい」

「あ、ああ……」

 ということはこの五人で動くってことか。さっきから皇帝派の大男がウンともスンと喋らないけど……。

「じゃあ、行こうか……」

 俺たちは結晶の地を進む……。本当に、これはなんの結晶なんだろう……? 柱みたいにでかいのは水晶に似ているが、七色に輝く光沢からして違うだろうな。

「うっ?」

 クレイヴが横を見つめる……。

「おっと、魔物か?」

「いや……人がいたような……?」

 しかし、そのような気配はないが……。

「むう……物音はしなかったがな」

「グゥーの言っていた幻影、か……?」

「ま、まあ、大丈夫です、行きましょう……」

 うーん、本当になにか見えるのかもしれないな。戦闘中に気が散ると厄介だ、気を付けないと……。

 そうして俺たちは窪地を徐々に下り……結晶の柱が倒れて山になっている隙間へ入っていく……。

「ここでいいの?」

「はい、地下への道があるそうです」

 地下……。なんだよ、窪地の中心にあるならすぐに終わると思ったのに……。まあ、そんなに簡単なことならわざわざ俺たちを使うわけもないか……。

「そういや、探しても見つからなかったらどうするんだ? 例えば一個しかなくて、既に誰かが持ち去った後とか……」

 クレイヴは頷き、

「たしかに、それはあり得る……。その場合は……さすがに手ぶらで帰るほかないな……」

「むう、それで彼奴らが納得するとは思えんな」

「そもそもの話、人質がいるなら最初から使えばよいものを、なぜ魔物を呼び込んで事態を混迷させたんだろうな……?」

「うむ、もし襲撃にて致命的な損害が出た場合、彼奴らに協力などする気にならぬであろうからな。人質を使ったこの依頼と魔物による襲撃には矛盾する面がある」

「あるいは、ただの思い付きで行動しているのかも」クレイヴは言った「あの男……交渉が決裂すれば殺されるというのに、平然としていた……」

「なにか策があったんじゃないのか? まあ、奴らの頭だ、普通じゃあないかもしれないが……」

「後者だと思うな……。ジュライールとルーザーウィナー……あの男たちは異なる意味でとてもまともとは思えない……」

 たしかに、そんな感じだな……と、妙な気配がする……!

「気を付けろ」

 おっとディーヴォが喋った! そして確かに、結晶の体をもつ機械人間っぽい奴が歩いている……。なかなかでかいぞ、二メートル半はあるな。骨格なのか、内部には機械の体が透けて見え、目の辺りが緑色に輝いている……。そしてなにか……喋っているような……?

『……ドウゾ、コチラヘ……。ワタクシ、ア……アンナイヲ……」

 アンナイ、案内……?

「あいつ、案内とか言ってないか……?」

「う、うむ、そうは聞こえるがな……」

 ジオサイトは観光地的な意味合いがあると聞いた。ならば案内人がいてもおかしくはないな……!

「どうする? 案内、してもらえるかもしれないぞ?」

 クレイヴはうなり、

「ど、どうだろう……?」

「ムゥー? アンナイ、イル」

「いる、よな?」

「イル!」

「よし……じゃあ、俺が接触してみる……。みんなはここに隠れていてくれ……」

「……本気かね?」

「ああ……。観光地なら案内人がいたっておかしくはない、うまくいけばファンタズマクリスタルまで一直線だぜ……!」

 俺はそろそろと物陰から出て、案内人の前に立つ……!

「や、やあ、案内を……!」

 そのときっ! 目が赤色になったっ? こっ、こいつはなんかやばい気がするっ!

『シンニュウシャ、ハハッケン!』

 巨人の右手が前に! 俺は反射的に跳ぶっ! すると光線がっ! そして周囲が眩く光る! 結晶で屈折しているのかっ?

「うおおっ、だめだったっ!」

「ぬう!」

 ワルドの光線、奴が輝く! しかし、歩みは止まらない!

「光線が屈折しているっ! 光は効かないようだっ!」

「ぬうう、やはりかっ!」

『ハイジョ、シシマス』

 結晶の陰に隠れるが、すごい嫌な予感っ! 俺は駆け出す! するとやはりだ、奴の光線が結晶で屈折し、俺のいた付近を通っていく! あいつ、計算して狙ってきてやがるに違いないっ!

「ニェエー!」

 そのとき、アリャが短剣を取り出し、

「アムニャ、フムガ、ハビタ、ジュラオ!」

 おおっ? 幾度かポーズを取り……地面に突き立てた! そんなことをしてどうする……って、なんだ? 風が、突風が、もしやアリャの魔術か……?

「……ニリャタム!」

 すごい風だ! アリャの魔術って風の……いいやっ? なんだあれは……! 風下の先に何かが現れ始めている……!

「そんな、あれはまさか、具象魔術……!」

 クレイヴが驚いている、やはり稀有な魔術らしいな!

 そして猫のような……耳を持つ、女の子みたいな……鎧を着た人影が現れる……!

 顔には……仮面? あれはオルフィンのあの子が被っていたやつに似ているな、複雑な文様が入った、猫っぽい仮面……! 髪は腰まで長く、やはりアリャのように暖色に輝いている……。

「ニァー! ニリャタム!」

「ニェー! ワタシ、ニリャタム!」

 二人は互いに抱擁する。そしてアリャが巨人を指差す!

「アイツ、ブチノメス!」

『ワイツ、ムチナメス!』

 しかし、あれは、彼女は一体……? 一種の機械人間なのか……?

 そして、アリャが生み出した少女? は、でかい弓を背中より取り出し、結晶の巨人に向けて構える……!

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