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WRECKTHERION(仮題)  作者: montana
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愛執の聖女

 他愛と自己愛の違いは責任を背負う意思の有無にあります。

 そして背負った責任をまっとうできたかどうかは端的なる事実において示されることでしょう。

 私の場合、あの子たちの死はあまりに明白でした。つまり、祈りの時間は自己愛に真剣たる時間であったのです。

 罪とはそういうことです。



 食堂からさらに奥へと進むと工房街の装いだ。所狭しと表に並ぶは衣類や道具、それから武具に至るまでの様々な実用品、店の奥では鍛冶屋が工作機械をけたたましく動かし、何かを制作している。どうにも設備は最新型、あるいはそれ以上のものかもしれないな。

「思いのほか最先端の機器を使用しているようだな……」

「この辺りもよいが、君の目的に適うであろう工房が奥の方にあったはずだ」

 さらに奥へと進んでいくと……ガラクタ? のようなものが積み重なっている場所、一見してゴミ捨て場のような雰囲気だが……ワルドがずかずか入っていくなぁ……。

「おお……!」

 しかし、内部はちゃんとした工作部屋だ、作業台や工作機械がずらりと並んでいる……ものの、人気はほとんどないな、大男がひとり、背を向けて作業をしているだけだ。

「よろしいかな」

 ワルドの声に大男が振り向いた。ボサボサ頭にモジャモジャの髭は左半分だけ妙に短い。ちりちりになっているところを見るに飛び火か何かで燃えたんだろう。

「……なんじゃあっ? 得物がぶっ壊れたかぁっ?」

 声がでかい! 工房が震えたかと思うほどだ……!

「い、いや、こいつを改造したいんだ」

「ああっ? なんじゃそれぇっ! ちょっと見せろやっ!」

 ブレイドシューターが奪われっ、大男はそれを舐めるように観察するが……ここまで食いついた人は初めてだな……。

「火薬を使って刃を撃つんだ」

「ああー……おおー……? あーああー……」

 大男は変な声を出しながら物色を続ける。

「……で、この工房の責任者はあんた?」

「ああー? そうだっ! このグリン・エデッチさまがここのご主人さまだっ!」

「じゃあその、ここを使わせてもらいたいんだけど……」

「ううー? じゃあ、おめーがこれ作ったんかよっ?」

「あ、ああ……」

「俺さまなら冒険にゃ火薬に頼らんがなぁ! 森の中で切れたらガラクタになっちまうだろ!」

「そっ……そうだから弩にでも改造しようかなって思ってここに来たんだよっ……」

「ははっ、ばーっかこのー! 弦ごときじゃしょうもねー雑魚しか狩れねぇだろうがっ! 鋼線を引くにも腕力や工程が必要になるしよっ! 大量に魔物がわいたらどうすんだっ?」

 ど、どうするっていわれてもなぁ……!

「他になんか手があるのかよっ……?」

「威力は絶対に必要だっ! 奥へと向かうなら熊ぐれぇ軽くやれる得物じゃねーと話にならねぇーからなっ! 最近はグラトニーズもよく出やがるって話だしよっ!」

 あまり奥へと進む気はないんだが……まあ、威力は高いに越したことはないな。

「……しかし、火薬を使わずに、弦もダメって、じゃあいったいどうするんだよ……?」

「遺物だっ!」

「い、遺物だとっ……!」

「まあガラクタ部品だがなっ、俺さまくらいになると有効活用の手段を模索するためってんでいろいろ手に入っちまうわけなんだっ! すげぇだろっ!」

「あっ……ああ、すごい? ね、すごい」

「だろっ! でな、その遺物に楽しいやつがあってなっ! 電気をビリビリッてやるとグワンッ! って、激しく踊るヤツがあんだよっ!」

 なんだそりゃあ……?

「想像するに、動力を生み出す機械の部品か何かだろうなっ! まあー用途はたくさんあるがっ、俺さまは優しいから一個くらい貸してやるかなっはははっ!」

 そ、そいつはなるほど、かなり面白い性質をもっているな……。

「でも、電気だって? 発電機とやらの噂は聞いたことがあるけれど、そんなもの持ち歩けないじゃないか」

「そうじゃねぇっ! そこにいるのは魔術師だろっ?」

「いかにも」

 ワルドは幾度も杖で床を突いている。反響で周囲の地形を確認しているのだろう。

「ということはおめぇも魔術を使える! つまりはぁっ?」

「電撃の魔術でグワンッとやって刃を飛ばすのか!」

「分かってきたじゃねーかっ!」

「でも俺、魔術使えないよ」

 大男は姿勢をズカッと崩す……。

「じゃー今から覚えろやぁー!」

 覚えろったって……覚えられるのか?

「ワルド、俺にできる?」

「断言はできぬが……いずれにせよ、現状の最善を目指すべきではないかね?」

 うーん、俺次第って感じか……と、大男が奥の部屋へ……いや戻ってきた、件の部品らしい……多数の溝が入った小さな円柱状の金属? だな……。

「こいつが例の部品だ! 電気を流すと縮み、止めると元に戻る! その際の威力はかなりのもんだぜ!」

「じゃあ……ワルド、お願いできるかい?」

「うむ……」

「ちょっとでいいぜっ! あんま強い電気だと勢いで屋根に突き刺さるかもしれねぇ!」

 ワルドの杖先から……小さい放電が見えたと思ったらすごい音を立てて部品が消えたっ……! が、上で金属音、落下してきた……。

 おお……屋根に突き刺さるってのは誇張じゃないな。あんな小さな放電でもかなりの勢いだったぞ……!

「すっげぇ……」

「なっ、使えそうだろっ?」

 大男はニヤリと口元を上げる。

「……えっと、じゃあ、その遺物くれるの?」

「えあっ? やるかばーっか! 貸すっつったろ返せよこのーっ!」

「しかし、貸してくれるにしても気前がいいな?」

「似たようなもんはまだあるからなっ、それにまあ、ぶっちゃけてめーらで実験してんだっはははっ!」

 じ、実験ねぇ……。大男はふと笑うのを止める。

「分かるよな、こいつは慈善事業じゃねぇ。てめぇにゃ義務がある。すべての戦闘状況と成果を記録する義務がな。断るなら無論貸しはしねぇ。おめーも体張ってんだ、破損や紛失はまあ勘弁してやるが、そういうことにして横領しやがったら絞首刑だぜ……!」

 まるで食い殺さんという目つきで睨んでくる……! しかし遺物を貸し出すんだ、相応の対価を要求するのは当然のことだろう。

「ああ……分かったよ」

「よおし、じゃー俺さまが直々に作ってやるからよっ! てめーは魔術覚えろやぁっ! あと参考にこの得物は借りとくぜ! 修行中はいらんだろっ?」

 まあ、当然そうなるだろうが……。

「魔術は一長一短で覚えることはできん。しかしどうにも僅かな放電で充分……いや、むしろそうでなくてはならぬようであるし、そうそう長くはかかるまい」

「そうだっ! さっきもいったが、あんまりでかい電撃だと得物自体がぶっ壊れるかもしれんっ! ちょっとでいいんだっ、ちょっとでなっ!」

 うーん、気楽なような危ないような……。

「よっしゃっ! さっさと覚えてこいやっ!」

 参考にするんだろうがシューター取られちゃったなぁ。まあ修行に不要ってのはそうだが、ほぼ丸腰ってのも……。

「うむ、それではさっそく魔術の修行を始めるとするか。宿内は騒がしい、外でやろう」

「あれ、そういや他にも魔術を学びたいって人いたよな? どこにいるんだろう?」

「もしや、私のことでしょうか?」

 うおっ……? なんだっ、いつの間にっ……若い女性が立っているっ……!

「えっ、あんたがっ? あの、鳥の魔術を学びたいとか……」

「鳥の魔術……ええ、そうです」

 青い模様の入った白いローブ、雪のような白髪の太い三つ編みが肩から胸元に垂れている、黄色い瞳は珍しいな、というか、かなり痩せているようだが……。

「初めまして、エリヴェトラ・メザニュールと申します」

「は、初めまして……」

 物腰は柔らかいが生気がまるでない……と、先ほど会ったヒップルとかいう男がやってきたな。

「どうも、きちんと会えたようですね。彼女が先ほど話した方です。それではまた」

 なんか早々に去っていったが……どことなく妙だな、面倒見がいいとかそういう感じでもないような?

「それで、セイントバードを学びたいという話であったな」

「セイント、バード……」

 女性はじっとワルドの闇を見つめている。

「はい、その魔術だと思います……。ぜひとも、学ばせて頂きたいのです……」

 うっ……何か、眼の焦点が合っているような、いないような……どこか普通ではない感じ……だが……。

「指南はこちらの都合の合間となるが、それでもよろしいかね?」

「……片手間ということでしょうか? ええ、それでまったく構いません。……というよりも、いっそ私をお仲間に加えてくださいませんでしょうか……?」

「むう……? 仲間になりたいと?」

 妙な沈黙が……積もる。ええっと、どうなんだろう?

「……あの男、ドワ・ヒップルだっけ、彼らとはいいのかい?」

「はい……あの方々とは馴染めないと思いまして……」

「そうなのか?」

「あの方たちはどうにも……私を仲間に加えたがっているようですが……ええ、きっと冒険者の類ではないでしょうね」

 冒険者じゃ、ない?

「だとしたら……何者なんだ?」

「おそらく威力偵察……スパイ、暗殺などを請け負う組織体の一員と推察します」

 なにぃ? 候補者とは……そういう意味だと?

「し、しかし、なぜ分かる?」

「立ち振る舞いや視線、言動からです。あの方たちは常に周囲を観察しています。それは好奇心や自己防衛というより、監視、管理、排除を請け負う人材の視点に思えます。私の祖国にもそういった方々が民衆に紛れ込んでいましたので、分かってしまうのです……」

「……そ、そうか……」

 なんか、急にきな臭い話になったな……。

「ええっと……それで、君の目的とは?」

「リザレクションです」

「なぬ!」

 おっと、ワルドの反応が……。

「かの、秘奥魔術をか……!」

 アリャの件に続いて、またも怒気が膨らんだようだな……。

「それは神の領域と知ってのことかね……!」

「なんだ、名前からしてまさか……」

「さよう、リザレクションは死者を蘇らせる魔術、森羅万象の原理を捻じ曲げる禁忌の法である……!」

「……過ちであると仰りたいのですか? 命という神秘の理法を我欲にて穢そうとしているのではないかと……。ええ、その疑念は理解できます。ですが私はただ、取り戻したいだけなのです。理不尽なあらゆる死から、無垢な命を……」

 その言葉を受け、ワルドの怒気がゆるやかに……萎んでいく……。

「意義のない死、か……。そう思えても、受け入れるしかないこともある……」

「受け入れるべきであると? それが内戦の影響、人災であっても、ですか?」

 内戦、か……。

「……なればこそ、さらなる業では清められまい」

 ワルドは女性をじっと見つめているに違いない。そして女性もまた、まっすぐに見返している……。

「悪いが、魔術の件は……」

「私は治癒の力に長けています。あの輝く鳥を生み出せるようになればより皆様のお役に立てます。お仲間の件はさておいても、学ばせる価値はあると思います。どうか、公に尽くさせてください……!」

 この人は……物腰こそ柔らかいものの有無をいわさぬ迫力が……いや、懸命さがある。ワルドとの対峙が続くが、このままではよくないな……。

「あの、ちょっと落ち着いて話し合おう。ここじゃ人の目もあるし、外はどうかな……?」

 往来で対峙していても通行の邪魔になるし、ひとの視線も少し痛くなってきたしな……。

「向こうのドアから外へ出られるし、そこで話そう」

 なによりワルドが断ろうとしていたからな、彼女にも切実な事情があるようだし、あまり無下にしてほしくない……と、ドアを開けた途端に爽やかな風が吹き抜けていった。外は変わらず快晴だ、気持ちいいな。

 ……でも、二人の対峙がさっそく始まっているなぁ、俺に仲裁できればいいんだが……。

「……ええっと、その……」そうだ、動機を聞いてみないとな「もう少し詳しく事情を聞かせてもらっていいかな? どうして復活の魔術を求めているのか……」

 ふと、女性の顔に陰が浮かんだが……。

「……贖罪です。あの子たちを殺してしまった……」

「あの子たち……?」

 それに、殺したって……?

「私はレジーマルカよりやって来ました……」

 ああ、内戦とはあのことか……。

 レジーマルカ、大陸の最北に領土を広げている軍事国家だったな。あの辺には鉱山が多数発見されており、そのうま味からたびたび隣国の侵攻に遭ってきたと聞く。しかし過酷な気候と地形によって防備は堅牢、攻め入るのが極めて難しいらしく、侵攻のすべてを返り討ちにしてきたという偉大な歴史がある国でもある。そしてそんな経緯からか周辺の国々をまったく信用しておらず、国交もほとんどないらしい。ゆえに食料の備蓄が難しい年には……。

「あの年はとりわけ過酷でした……。一年を通して日照りが少なく、農産物は暴雨で腐り、家畜は伝染病に倒れ……その肉を食した人々にまで感染し、飢えと病で死者が激増……しかも、備蓄がほとんど蓄えられないままに厳しい冬を迎え食料が枯渇し、森の獣たちも狩り尽くされ、保存食などは異常な高騰を見せ、強盗も多発……軍隊が厳戒態勢を敷く事態にまで陥りました……」

 ああ、以前、そういう状況になっていたとは聞いたな、北部はかなり厳しい状況らしいと……。

「そこまでの状況に陥った要因に政治不安もありました。私はそういったことに詳しくありませんが、どうにも各政党が激しく対立し、経済圏が混乱していた背景もあるようです。そして一部の国民はついに隣国との協調を掲げた反政府組織を設立し武装、政府軍と衝突し、国家はいよいよ混沌に包まれ、飢餓への対策をろくにしないまま争い続けました……。そしてついに薪や石炭までもが枯渇し始めたのです……」

 レジーマルカ内戦……。膨大な死傷者を出したこの争いはここ数年前の出来事で記憶に新しい。確か、反政府軍が打ち倒され内戦は収束したと聞いたが……。

「その頃、私がいた教会が運営する孤児院もまた飢えに耐え忍んでいました。信心深い国です、教会や孤児院が襲われることはありませんでしたが、飢えと寒さは筆舌に尽くし難く、年端のいかない子供たちならばなおさらでした。病に臥せる子たちが続出し、方々に薬や食料を求めてもみな苦しい冬です、そう分けては頂けませんでした。そして途方に暮れた私たちは祈りました、祈り続けるしかありませんでした……。しかし、現実は過酷で、二人も……」

 それで……なのか……。

「……とどのつまり、足りなかったのです。すべてを成さず、祈りに傾倒し続けたことが子供たちを死に至らしめた要因……あるいは悪事に手を染めても、身売りをしてでも食料や薬を手に入れていれば救われる命はあったはずです、そのはずなのです……」

 そ、そんな馬鹿なこと……。

「それで君が殺したっていうのかい……? いいや、それは違うよ、君はいわゆる聖職者だったんだろう? 悪事とか……売淫とか、そういうことを一切しないと誓った身のはずだろうし……」

「そうです、私もあの頃そう信じていました。ですが私は今、自身が潔白だとはどうしても思えないのです。教えは正しい、ですがそれを守った私は正しくなかった。これはどういうことなのでしょう……?」

 どう、いうことか……?

 いや、俺には到底、答えを返せない……。

「……あるとき偶然、私は光明に至る言葉を耳にしました。この世には復活の秘術があると……。それは絶望の淵で蹲っているご婦人が発していた言葉でした……。いわく、彼女もお孫さんを亡くされたそうで……」

 信仰は子供たちの救いにはならず……希望を見出したのは絶望に沈む婦人の言葉より、か……。

「それは矛盾を超越する啓示でした。治癒の力に目覚めたのもその直後です。それからは金銭を、食糧を得ることはとても簡単になりました。世には怪我や病に臥せる方々がたくさんいましたから……」

 女性は胸に手を当てる……。

「……そうです、私には治癒の力があります。私は有用です。皆様をしっかりと補助いたします。ですがその代わり、リザレクションを手に入れるために助力をお願いしています。私はお役に立ちます。必ずお役に立ちます。ですから、どうか、どうか……!」

 生気のなかった瞳が熱く、燃えるように揺れ動く……!

 だが、なんと痛ましいひとなんだ……。これほど思いつめているんだ、魔術の一つや二つ、教えないなんて嘘だろう……!

「ワルド、俺からも頼むよ……! 彼女には助けが必要だ……!」

 しかし、ワルドは答えず、厳しい沈黙が続く……。

 俺たちには彼の答えをじっと待つことしかできない……。

 風は軽やかに体を巻くが……待つ時間はひたすら重たい……。

「……よかろう」

 ふと、ワルドが口を開いた。

 というか、今、いいっていったよなっ……?

「しかし、リザレクションは存在しないという話もある。どれほど努力しようとも、徒労に終わるやもしれんぞ」

「ええ、ええ、代償は覚悟の上です……!」

 ワルドはふと、歩み出すが……。

「どうしたのかね? すぐに修行を始めようぞ」

「あっ……ああ! さあ、君もいこう!」

「はいっ……!」

 というか、また裏門へと進んで行くがっ……?

「ちょっと待った、まさか……」

「いや、橋は渡らんよ。なるべく静かな場所でやりたいだけだ」

 ああ、そうかぁ、よかった! ここいらもいうほど安全ってわけじゃないだろうが、きっと下よりはマシだろう……!

「ずいぶん積極的だな」門番が笑う「いや結構、がんばってくれ!」

 朝から出たり入ったりだからな、そう見えるか。

 森は鬱蒼としているものの、木漏れ日でそこそこ明るい場所もあるな。穏やかな空気、ここも風が気持ちいい……。

「修行は壁の側でやることにしよう。あまり森の奥へと入ってはならんぞ」

「ああ、もちろん……!」

「承知しております」

 それにしても、復活の魔術か……。

 死者を蘇らせるなんて本当にできるのだろうか……?

 それはもちろん、バックマンのそれとは異なり……生前に戻すってことなんだろう。勢いで彼女に加勢してしまったが、それは本当に成せることなのだろうか、成していいのか……?

 分からない、分かりようもないが……。

 もし……もしも、それができるとしたならば……。

 あなたはそれを望むのかな……?

 母さん……。

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