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幕問 歪んで捻れた未来

「はぁ…眠い」


眠い体を無理やり起こしてベッドから出る。見慣れた自分の部屋を眺めてドアを開ける。


「おはよう、伊織」天使の少女が食器を持ちながら伊織に「おはよう」の挨拶をする。


「おはよう▓ ▓ ▓」


そう返して席に座る。


「仕事、大丈夫なの?」


伊織は席に座りながらスマホを使っている水色髪の少女に聞かれる。


「大丈夫、まだ時間あるよ▓ ▓」 


そう言い水色髪の少女の頭を撫でる。


「えへへ♪」


嬉しそうに笑う彼女を見て伊織は自然に笑みがこぼれ出る。


「そう言えば▓と保野華は?」


「▓さんと保野華は2人で任務に行きました」


伊織の疑問に答えたのは白髪で紅玉色の瞳の少女がそう答える。


「ありがとう、▓ ▓。じゃあ、俺も仕事にいくか…」


▓ ▓ ▓からもらったお弁当を鞄に詰めてそう言い身支度を済ませる。


「「「いってらっしゃい」」」


そう、彼女達のいつも通りの……声を聞いて仕事に向かった。




その時はまだ、気づかなかった……




気づけなかった……




日常が崩れ去る音に




「おはよう」


「こんにち」


そんな言葉が当たり前だと思っていら自分を殴りたい…


そんな後悔を過去に戻ってやり直す事に決めた。


あの、邪神、破壊神から、愛する人を守るため。

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