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竜の希望  作者: 猫☆ライフ
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さらなる旅立ち

第7話です!順調に進んで?行ってます。

やっぱり少し恥ずかしい気持ちもありますが

頑張っていきます。それではどうぞ!

 今日も鳥の声が聞こえた。朝だ。昨日白い空間で起きたことは鮮明に覚えていた。竜の力をもらったこと、変身したこと、その他もろもろ全部。


「というか痛すぎだろ。死ぬかと思ったぞ。小説では熱いとか声が出ないとか書いてあったけどまさかこれほどまでとは……」


 つい独り言が出る。だがスカーレット曰くここまで

 傷つかずに変身できるのは珍しいとのこと。本当はもっと血が出たりとか骨が飛び出したりするらしい。グロイ……あとスカーレットと心の中で会話できるようになった。一億年周期で王は変わるので、僕はなんて幸運なんだと思った。


『身体能力とかどれくらい強化されるの?』


『大体じゃが人間形態の時、人間だった時の能力の約20万倍くらいになる。お主の視力とか跳躍力とかいろいろじゃ。じゃが体重は別じゃ。スズメの体重より軽い20gぐらいになる。どの竜も20g超えた竜はいないのじゃ。超えても飛べるのじゃが』


(20万倍!?)

 僕は流石に驚いた。視力2万になるな。ちょっとよく分かんない。そして体重も図った。

 針が20g丁度のところで止まった。というか今の僕には針の中身まで見えた気がする。そう、竜はなぜ飛べるのかといろいろ考えてはいたのだがどの小説を読んでも重そうなイメージがあった。1tとかいう設定もあった。だがそこに触れるのはやめておこう。体重は竜力が勝手に軽くしているらしい。何にでもなるってそういうことか。少なからずともここは夢ではない。

 現実だ。いつも読んでる小説とは違う。だから僕は朝食が終わると真っ先に言った。


『なぁ、スカーレット?』


『なんじゃ?』


『戦い方を教えてくれ』


『!』


 スカーレットは唐突な命令に驚いた。


ちなみに竜によって強化されるところが変わります。(人間形態では全て同じ強化倍率です。)

炎竜は力に長け、速さは平均より遅め

水竜は速さに長け、力は炎竜より劣る。

木竜は炎竜より力が強いが速さは劣る。

光竜と闇竜はそれほど大差はないが、戦術に大きな違いがある。

光竜は団体で戦い、闇竜は暗殺など隠密な行動が多い。いわゆる単体で戦う。

とまぁこんな感じです。ここから何か問題が発生したら少しずつ書き換えていくつもりです。

読んでくれた方ありがとうございました!

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