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望んでいたもの
第4話です!なんか書くのって恥ずかしいですね。
まぁいいや、とりあえずどうぞ!
僕はそのもやもやに向かって話しかけてみた。
「どちら様でしょうか?」
得体の知れないものとはいえ、礼儀正しく言ってみた。だって知らない人?物?だし。
「我は」
「うわぁ!喋ったぁ!?」
僕は割り込むようにして言った。いろいろ聞きたいことがあったがとりあえず黙ろう。あ、どうせ心読まれてるんだろうなと思った。
「お主なぜ知っておる?まぁいい。少し事情があってお主の精神に入らせてもらった」
当たったようだ。続けてもやもやが言う。
「もやもやではなく我の名はスカーレットだ。以降そう呼んでくれ。率直に問う、お主は」
「竜にでもなれるんですか!?」
「その通り……なぜ分かる?」
(きたきたー!これだ!この展開!この状況!)
僕は半信半疑だったがまるで小説のような展開に
胸が踊る。するとスカーレットが話し出した。
はい、メタ要素きましたね。これからバンバンくると思います。いずれ高校だった時の友達も登場します。また、不具合等あればよろしくお願いします!