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竜の希望  作者: 猫☆ライフ
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かコ③

第21話です!また悲しいかもしれません。今回はかなり短めです。それでもいい方どうぞ!

「答えは参勤交代です。」


「はい、正解です。」


 中学の授業中であった。僕が発表したら何やら陰口が聞こえる。特に女子が集まってヒソヒソ何か言っている。


「なんかあいつ調子乗ってな〜い?」


「分かる〜。マジうざいよね〜。」


「でしゃばりすぎでしょ〜。」


 人間だった僕でも聞き取れた。僕が何かする度、そういう会話が飛び交った。そういう学校生活が続き、慣れようとしていた。この非常識な状況に。だが発表しない訳にはいかなかった。これでも公立の高校を目指していたのだ。内申を少しでも上げるために。それが中2中3と続いた。その結果、僕の耳は陰口しか聞き取れないような耳になっていた。先生の言っていることがほとんど聞こえなかった。難聴でもないのに。何回も直接言われないと分からなかった。

 何日か経った日、先生に耳鼻科へ行ったほうがいいと言われた。もちろん問題はなかった。だって


 陰口がしっかり聞こえるんだから


 中3の最後らへん


 ボくはジョしに「ジゴクみミだね」トいわレタ。


 ある1つの考えが浮かんだ。


(女性は危険、頭の中は黒い、ホ め テ ク れ る)


 と。


はい、作者の似たような過去です。だんだん壊れた感じにしてみました。伝わったかな?

ここまで読んでいただきありがとうございました!ではまた。

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