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竜の希望  作者: 猫☆ライフ
14/71

文化祭の準備②そして…………

第14話です!自分は文化祭行ってないので想像で書きました。なんかヒント等あればください。

それではどうぞ!

「おはよう」


「おはよう」


 僕と一は朝の挨拶を交わした。源ちゃんはもう来て勉強している。


 キーン、コーン、カーン、コーン……


 今日もチャイムが鳴ると同時に入って来た。周吾だ。先生がいつも通り予定を言うと、放課後残れるか聞いてきた。今日は偶然4人とも用事があるので残れない。携帯の中にあるアプリでグループがあるので、それで報告してもらうことにした。

 とりあえず今日の授業は全部終え、みんなとさよならをして家に帰った。

 グループから連絡が来ていたので見てみた。一応出し物は決まったらしい。材料費は高校から出るので先生が買い出しをするとのこと。文化祭まであと1週間ぐらいと言ったところか。この日は携帯をいじりながら寝た。

(明日も学校か〜。明日行けば土日で休みだな)

 と前向きなこと考えていた。

 翌日、今日が終わったら休みだと思いながら登校した。登校だけじゃなくずっと思っていたが。学校はそれほど嫌ではなかった。だけど大地はやめてしまった。やっぱりそのことばかりが気になる。他の3人も一緒だろう。

 と、その時"ドーン"と言う音が聞こえた。何か爆発でもしたのだろうか。外を見てみるが何か変わった様子はない。今は午前11時くらいだ。教室内がざわざわし始めた。例のギャンブル漫画を思い出す。結構、いや、かなり授業の妨げになった。僕はあまり気にしなかった。いつも通り今日を終え、家に帰った。

 今日の爆発についてニュースがあったので見てみた。人一人が死亡。最近よくあるなーと思ったら、死因が頭を何か鋭利なもので貫かれただった。そして周りの住宅街がズタズタだったこと、家の中にいた人は軽傷であれば重傷の人もいた。あまりに変わったニュースで世間で話題になった。その後も調査は続いたもののほとんど証拠がなく、不可解な事件として警察の間ではかなり有名になったそうな。

 そして一週間ぐらいが経った。今日は文化祭当日だ、たくさんの人で賑わい、五月蝿かった。僕ら4人のうち2人は会計に、1人は媚びに、1人は料理をしていた。会場はと言うと、人が150人くらい居れるスペースがあった。そこに円状に店を並べ客に買ってもらう。と言う感じだ。だが待ちに待った文化祭は、一瞬にして崩壊してしまったのである。

悲劇が起ころうとしてますね。友達サイドは終わりです。また大地に戻って来ます。

大地「ようやくか。」

暇で暇で仕方がないのだな。スカーレットも……

大地「同じこと言ってたぞ」

ぐぅ、挟むの好きだな。

ここまで読んでいただきありがとうございました!ではまた。

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