解決の真相 1
少し長めです。
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─冒険者ギルド到着時──
「あれ?殆どいないねカエデが言ってた通りだね」
「あーギルドとしては迷惑だろうな~なんせ依頼を受ける冒険者が殆ど選考関連でいないんだからさ。」
冒険者ギルドに入れば併設された酒場で食事する者意外いない状態で『クエストボード』依頼書の写しが貼られた場所はボードからはみ出す程の依頼書が貼られいる。
「あれ……ああああ!?カエデちゃんにルークくん旅立ったんじゃないの?でも良かった!お願いだからクエストを受けて片付けてくれない?
もう散々依頼主から”早くしろ!”って急かされてるのよ!」
「いや、それは明日からでも受けるから落ち着いてミイさん。」
ミイさんは猫の獣人で俺より少し背が高い、ギルドの受付嬢だ。
宿屋”大樹の憩い”のシルさんとは中の良い友人で2人して俺をちゃん付けし始めた、一時はトラウマをほじくり返す寸前までいったがなんとか抑えた経緯もある。
「ミイは大変そうだな、俺は明日旅立つし今日は4人とちょと狩りに行くから、アリスとカエデが明日から手伝うぜ!」
「ありゃ新人さんだね、ブルーナさんのお弟子さんかな?」
「はい、ミレーヌさんが主に教えてくれてました、ほらこれが証です。」
アリスがペンダントの効果を切り、フードを下ろしてミイさんに蒼色の硬貨を見せるがミイはぎょっとして驚いてる。
「ええ!すごい美人、それに仕草が綺麗、もしかして貴族の方ですか?」
「貴族?違うよ、私は元騎士の叔母から作法を教えて貰って、ブルーナさんのとこに弟子入りした、ただのアリス、平民です。」
「うそ!?うう……なんか色々負けた気がする。」
アリスはそういう設定にした訳か、それとミイさんドンマイ!。
「おーいミイ、それよりもアリスの冒険者登録、それと騎士団の入団試験手続きの取り消してくんねーかな。」
「うえ!?何でルークくんだってあなたは獣人の国で騎士になるのが夢だったでしょ?!」
「あっ俺ワルキューレ騎士団に師匠の推薦で入る事になったんだ、それと俺の新しい相棒のカムイ。」
「クー?」
ルークが背負ってたリュックを軽く叩くとひょこっと顔を出す聖獣のカムイ。
「なるほど、ワルキューレ騎士団にそれに狐さんの相棒ね………え?」
ミイさんは口をパクパクして驚いて頭の中真っ白になってるようだ。
「カムイは聖獣だけどこれって従魔の手続きはしないと行けないのか?ミイ。」
「せ、セイジュウ、聖ジュウ、聖獣?!ふきゅ………」
バタン……
「ミイどうした?!返事してくれ!どうしたんだ働き過ぎか?」
『お前の責だろうが!』
俺のやり取りを見ていた皆さまからの突っ込みでぎょっとするルーク伝説クラスのこと2つもいきなり言われては普通はそうなるだろ。
俺達のやり取りを観てた一人が近づいてくる……此奴最後に依頼完了した時いた、俺を馬鹿にした奴だ。ルークともめ事を起こすきか?
「お前な、先っきからみてれば馬鹿か!聖獣なのはみれば解るがそんな事を大開にいったら狙って下さいって言ってるのと同じなのがわからないのか?!」
「うっ!すんません……考えてなかったです。」
あれ?心配してルークを怒ってる?どうなってるんだ?。
「……まあ此処までは荷物入れに隠していたようだからいいが、ここがファースだからとまだ聖獣が幼獣なのがまずいだけだ。
ここにいるのは才能があろうと駆け出しだ、数揃えばどうとでも成る、気を付けろ。」
「何であんたが……。」
「あー……お前か、すまんなこの前はルークを試す為に馬鹿にして。」
試す?何を……そういえばルークは”理由が解った”とか前に聞いたが悟ったじゃなく直接会って確かめたのか!ルークはむちゃする。
「ルークは俺と同郷で村長に頼まれてな、”俺が見て魔族と戦えないなら、無理してでも連れ戻してくれ”ってな、ばっちり才能有りだったがな、頭はともかく。」
頭はともかくね……。
「まあそうよね、ルークは五感強化型のセンスウォリアーだから、感で動くから私との模擬戦では全然攻撃当たらないし。」
「そんなことねぇぞ!俺だって考えて……。」
「おいおいどうしたんだ?何故ミイが倒れてる、君達何をした!」
声を掛けて来たのはファースのギルド長、70代男性で元騎士団のナイスミドルな渋い人だ。
どうやら他の受付の人がギルド長を呼びに行ったらしい。
「いや実は……。」
ルークの事とアリスついて説明するとギルド長は頭を抱えて悩んでしまう。
「~~~!!まあいいだろ、ルーク君は信じ難いがワルキューレ騎士団に入れば我々の管轄外だ、しかし聖獣……か初めて見たが確かにみれば普通の狐ではのは、解るし此処は加護聖域内だとなるともう聖獣しか考えれないな。」
そうだよそこ考えてなかった当たり前だよな。
「では、アリスくんの冒険者登録をしようか。」
「あっはい!」
普通なら適性と魔力検査があるがアリスは師匠から認められた証の硬貨が有る、登録にするのに調べる必要ないから、ギルドカードに載せていい情報を記入するだけだ。
「素晴らしいな!アリスくん、君は、サモナー・テイマー・光・風のクウォータか。
ふむ……だが過去同じ才ある者は有り過ぎる才から挫折した者が沢山いる……それだけ混ざる魔力の切り替えが難しい君は運が良いなブルーナ様に巡り会えたのだから。」
「ええ本当に紹介してくれた叔母には感謝です。」
サモナー・テイマーは準ユニーク魔法、適性が有る者沢山要るが外れユニークとも云われ大概は他の適性を伸ばす傾向のある魔法だ。
2つに言えるのは適性種族じゃなければ運頼みの魔法だからだ。
さて周りの反応は……苦笑いか、それにどうやらギルドに要るのはヒエンという人の仲間だけみたいだ。
本当の事知ったらあ然とするだろうな。
「済まんが依頼に来た、ファースの治安部隊、隊長のギルダーだ。」
そこにギルドに入って来たのは私服に着替えたギルドに依頼するよう頼んだ隊長さんだった。
「すいません……今は受けてくれる冒険者がいない状態でして。」
「そんな事ないだろ、ほらそこに要るじゃないか、彼に受けて貰おう。」
「あっ、それはそうですが……」
「なにただの”人探しだよ”心配性の知人の子がどうやら行方不明でな、どうせ直ぐに見つかるが依頼しろとうるさいのでな、見つからなくても依頼金は出すさ。」
ほー役者だね隊長さん良し乗るか。
「俺達は良いですよ、でも狩りをしたあとでお願いします。
それと俺も依頼をミツとシュガーそれに今動ける人に声掛けて貰えますか?いなければ別に良いですけどね。」
まあ3人でも10人なら余裕、それ以上なら殺す覚悟で行けば30人程なら何とかかな。流石にこの街でCランク同等以上の盗賊はいないだろからまあ念の為成功率は高めないとな。
「お!お前なんか面白い事考えてるな、詳しく聞かせろ。」
「ちょと、ヒエンあなたここの依頼はやる気しないなんて言っておいて面白そうだからってなに受ける気になってるのよ」
「良いだろこれくらいさ、クルルお前はそろそろ冒険者を一時引退だ最後に面白い事しなくてどうする。」
最後?
「あっもしかしてクルルさんは妊娠してるんですか!おめでとうごさいます!」
「アリスっていったわねあなた良く解ったわね、私が妊娠してるの。」
「それは、見れば分かりますよ、急な動きを意識して止めてるのとお二人の様子からなら女性なら誰でも気付きます。」
周りを見渡せば女性は頷いたり悔しいがってる。
「まじか!ヒエンさんおめでとう、同じ村の出身として何かすげー嬉しい、けど大丈夫なのか?妊娠したら魔法は使ったらまずいんだろ?」
「心配してくれてありがとうルーク君、でもまだ妊娠して1ヶ月未満だから魔力が暴走しないけど、あと一週間すれば”神の授け”だからそうなれば無理ね。」
神の授け?初めて聞いたな、神から祝福を貰うことか?
「神の授けってどういう意味ですか?」
「あーそっかあなた達はまだ教えて貰ってないのね、誰かが妊娠してないと使わない言葉だから知らないのも無理ないわね。
『神の授け』は妊娠1ヶ月で神から器である肉体に魂が宿る事よ。
その時からお腹の中の赤ちゃんとの繋がりをはっきりと感じるのよ。」
「わああ、それは凄く幸せな気分に成るんだろうなぁ。」
そっちか、アリスは感動してるが、そうなると魂が宿ると魔力は胎児の成長妨害になるのかもな。
「おいおい、話しがそれてるぞ、まっありがたいけどな。
そんで冒険者であるお前らは、どんな依頼をする?依頼報酬は何だ?」
ヒエンは照れているようで話しを本題に戻した。
「依頼内容は、〔現地集合、そこからこの街までの護衛、対人戦闘の可能性大〕
依頼報酬は、〔対人戦闘で相手の数で変わる10人事に銀貨3枚、戦闘無しなら、銀貨1枚〕ただし相手の強さ次第では金貨1枚出すのとできれば捕縛して下さい。募集人数は10人までとします。」
「え?うそ……」
「カエデ本気か?」
「おいおい何だそれは、報酬が破格過ぎだろ!現地集合ってもこの街近辺だろうが、普通のこの辺の護衛依頼は良くて銀貨1枚だぞ……オメーもしかして。」
ヒエンさんのいうのは、本当でこの街から馬車で3週間程で移動出来る範囲は食事支給が付いて銀貨3枚が妥当だ。この値段の理由は大概冒険者は移動の足ついでに護衛依頼を受ける為、受けたい者が殺到する為でもある。
そのため戦闘の可能性が合っても1日なら高くても銀貨1枚で俺の提示する額は破格だ。
「本当にそれで、宜しいのですかカエデ様?」
「ええ……安全性を優先したいのと、周りを嗅ぎ回るハイエナは追い払って起きたいので。」
「……まさか私達の騒動で。」
受付の人は驚き、隊長は自分達の対応のせいでのことかと申し訳なさそうな顔をするが。
「いえ、いつか狙われる事もあるので安全に経験出来るのはむしろ俺達に取ってはプラスですから、気にせずに。」
「ハ!気に入った、お前大人しそうに見えて豪快な奴だ、狙われる事も経験か、俺達獣人からしたら、お前の性格はとても好感が持てる。」
「それは、主に男の獣人だけだから女性も一緒にしないようにね。」
クルルさんが少し呆れながら言うのを聞きルークとヒエンさんはバツの悪い顔をするが、クルルさんが小声で「仲間を守る姿は好きだけど……」と呟いてるのが聞こえたけどね。
「またか……君達は良く事件を起こすな、今回は冒険者ギルドでも悩みの種だから仕方ないがな。」
「あっやっぱりギルド長さんは、誘拐事件の事を。」
アリスは、俺達の起こした事件はスルーして話しを進めるが”目が貸しだよ”と言ってる……まあ多分もう師匠は知ってるけど。
「ああ、この街ファースは良くその手の輩に、狙われる傾向がある、なんと言っても才能あるだろう冒険者の卵達の集まる場所だ、クラウン・各国・良からぬ組織だった者達の勧誘員は引っきり無しだ。
普段は専属のギルド常駐のBランク冒険者が十数名停めに入るが今は会場の貴族護衛の為、態様できん。なんせ観に来るのは加護領域内の貴族の子だ隙あらば攫われて、ギルド、衛兵の責任にされかねんのでな。」
そう加護領域内の各国重要人物の子供や貴族は伯爵の子供までと人質にされたら一大事の人物が纏まって成人するまで、加護領域内で暮らす風習があり、警戒厳重な、聖都ダラムからはめったに出ない者達が一同に勇者の友選抜、参加ないし、観戦来てる。
攫われたら文字通りに首を斬られるだろう責任だ。
ギルド長も隊長も悔しい思いで顔を歪めてる。
「なるほど、だが俺達のような大手に依頼なんて知られたら、そんな輩は何するかわからない、攫われた奴らは殺し証拠は無くして隠れられればお手上げ状態な訳でか……俺達の動きは注意されてるだろう。」
一気にギルド内の空気が重くなってしまったな、でもまずは俺達の安全、それからだ。
その時ギルドの扉が活きよいよく開けられて入って来た者がいた。
「もう何度目、いい加減さ連携を意識してよ、何時も何で魔物見つけたら依頼内容にない奴まで突っ込んでいくの?僕を置いてけぼりしていつかやられちゃうよ?」
「もう魔物は見つけたらデストロイでしょ、それにシュガーが直ぐ追いつく距離だけにしてるから大丈夫、大丈夫♪。」
「いや、僕からは見えないから、行きなり突っ込んでくの本当にびっくりすからミツ姉みたいな魔眼持ってないから!ホントやめて下さい……。」
上機嫌にギルド入って来たダークエルフこと、ミツ=ファース、
気分屋で表情がころころ変わる元気いっぱいの女の子だ。
もう一人、泣き顔なのが、シュガー=ファース、臆病な性格の弟、姉に何時も振り回されてる男の子、
そして何故か共感する後輩でもある。正真正銘の弟妹で孤児院育ちだ、親はダークエルフの母親、森エルフの父親で共に孤児院経営している、ヒューマンと以外との子供は親のどちらかの種族で生まれる(例外は呪い子、で他の種族の特徴が混ざる、生まれる確率は一千万分の一の確率)」
「おー、いい時に来たな、甘味ブラザーズ。」
「あれ?ルーク先輩にカエデ先輩!もう旅立ったと思ってたけど、それにルーク先輩、甘味ブラザーは辞め下さい、最近孤児院の子供達からも言われて恥ずかしいのに……」
「いいじゃない、甘味ブラザーズ女の子らしくて私達にぴったり!」
「僕は男だからね、ミツ姉最近大樹の憩いのシルさんと僕に女装させ様としてるの知ってるんだよ!もう本当に辞め下さい……」
シュガー……シルさんにロックオンされたのは俺の責かも、だが助けれない、本当に済まん!
「お帰りなさい、早速ですがあなた達にカエデさんから依頼ですよ。」
「え、ホント?カエデ先輩どんな依頼ですか?あっそうそう聞いて下さいよ私達、孤児院を襲うおうとした誘拐犯を捕らえるのに協力したの、凄いでしょ!誉めて誉めて♪」
ミツの発言に俺達だけ驚いた、がミツの持つ透過の魔眼にシュガーの魔法があれば隙さえあれば捕縛は楽勝か。
「ああ凄いな偉いぞ!襲われそうになったのはホームなんだろ、お前たち二人はもう立派な冒険者だな。」
「えへへ、ありがとうございます。あの先輩、今度2人で……」
「いや、それよりも2人が揃ったんだ、もういいだろ?」
「そうだな、それにヒエンさんに依頼受けて貰えそうだし。」
「むー……」
「あれ?もしかして……」
ルークの言葉にそうだと思いヒエンさんに向き直るも、ミツは不満そうだ、妹がいたらこんな感じなのかと苦笑する。
アリスとクルルさんは何か言いたげだが話しを進めよう。
「いや、俺の話し聞いてたか?俺達は目立つから誘拐された奴の救出依頼は無理だぞ?」
「そっちじゃなくて俺の依頼の方です。詳細を話すので受けてくれるなら皆さん近くに集まって下さい。」
ヒエンさんとクルルさんは成る程と心良く依頼を受けてくれる事にそしてほぼギルドにいる人全員、隊長もギルド長、ギルドの職員も興味津々で俺の周りに集まるのを見て苦笑いになる。
「えー、それでは詳細を説明しますまず俺達を狙ってるのは恐らく元冒険者の腕の立つ人が一人、姿はチラッと見ただけですが、頬のとこにコの字の切り傷のある者がいます。」
「おい、何故元冒険者だと思うそれにそれならなぜお前は気付いた?」
「ヒエンさん、俺達が誰に教わってるか知ってるだろ、地獄の教官ブルーナ師匠だぞ!暗殺者と冒険者の気配を死ぬと思う程読めるまで特訓してんだ……。」
ルークの発言にヒエンさんは俺達の少し涙目の姿を見て納得してくれた。本当まじに森の中の特訓は応えたよ……。
「話しを戻して、それであえて俺達は魔物の討伐に目立つようギルドの前で俺達の行動が分かるよう騒いでから向かいます。
これが俺達の行動で、まずミツとシュガーは先に舌の森の中程に待機してくれ、ヒエンさん達は後詰めとミツ達と一緒に行く二手に別れて、
後詰めは俺達が出てから程なくしてから来て下さい。」
「良く考えてますね、自分達だけと想わせて油断させ、先に待機してた者達と襲う者達が仕掛けてくるタイミングで合流、逃げられる心配をなくす為の後詰めの投入見頃な作戦ね、ヒエンとは大違い。」
からかうようにクルルさんがヒエンさんに流し目をする。
「それは、クルルの仕事だ俺が守ってクルルが考える……俺は嫁さんを信じて守るそれが俺達だろ?」
「ひ、ヒエンたらなによ、もう何でからかったのに真面目に返してるのよ!……う、嬉しいけどさ。」
「ひゅーひゅー熱いね、新婚さんはいいね……私もいい旦那さんと結婚したな。」
チラリ
「そうだね、俺もそう思うよお熱いとこ申し訳ないけど余り時間達と勘ぐられるからそろそろ……。」
ミツの同意して欲しそうな目に相槌をする。
「む……そうじゃ無いよ……。」
「お!そうだ、どうせなら大きく目立つならカムイを見せたらいいじゃねーか?」
「いやそれは……待てよ?人攫い達は魔族に売り渡すのを目的なんだからもしかして、一緒に捕まえれる……かもしれないか?」
問題は目立ち過ぎて大事にならないかだけど、でも大半は選抜の会場に張り付いてるかなら問題ないな!。
「なにやら話しが大きくなってるな、だが合理的か、ならギルドとカエデの合同依頼とする、賊を捕らえたらそれなりの報酬を渡そう。」
「では、我ら衛兵は門で怪しい者を捕らえる為、門の警備員を目立たない範囲で増やし、直ぐ動ける者の確保に行動しよう。」
いや、あれ?何か……まあいっかやる事は変わらないし。
「よし、カムイ起きろ、出番だぞ。」
ギルドのカウンターでギルドの受付の女性撫でられうたた寝していたがルークが声を掛けると近くに近いて、「なぁに?」と言った感じで首を傾げてる。
「少しの間、アリスと一緒にいて守ってくれないか?。」
「コン!」
どうやら了承したようだな。
「よし、ミツ、シュガー、それにヒエンさんのチームの皆さんよろしくお願いします!」
「「「おー!」」」
ミツ達が出て行った10分後、ギルドの前で騒ぐ、取り敢えずアドリブの即興でする事に、元演劇部の演劇力がまさか役に立つ時が来るとは、考え深いがそろそろだ。
ギルドの扉を抜けさて作戦開始だ!。
次回は一週間後です、少し恋愛入ってましが気づいてくれたかな?
次回はバトルで解決です。




