キャラ紹介その1
しばらく書いてなかったのでリハビリがてらに。
とりあえず主役2人の紹介
緒方 忍/希望の封縛巫女
中1 10/9生まれ 145cm 36kg
見た目は殆ど女子そのもので、Tシャツとズボンだけだと殆どの確率で女と間違われる。その原因は彼の長い髪にあるのだが、髪を短くするのをある理由で嫌っているため切ることはないだろう。
とにかく小食で、成長が遅く、体も細いのも、性別を間違われる原因なのかもしれない。
封縛した封魔を操って封魔を退治する使役タイプの封縛巫女。本来ならば女がしなければならない仕事なのだが、断ることの出来ない事情があるのでこの仕事を引き受けている。本人は嫌とは思って無いが、神社を次ぐ者としてこんな事をしていていいのかとも考えることもしばしばある。
とにかく不器用で何事にも消極的でこれといった趣味もなく、コンプレックスだらけのそんな自分に嫌気がさしている。
自分とは対照的な性質の輝に憧れているが、それは本人にも分からない感情なのである。
広瀬 輝/セイリュウカイザー
中1 6/8生まれ 159cm 45kg
茶色い髪をうなじの部分で綺麗に切りそろえていて活発なイメージ。一見脳筋そうに見えるが、運動以外もそつなくこなす。そういった所が気に入らないのか、クラスの女子からは距離を置かれている。
忍とは対照的で、野球を中心に、水泳、スキー、サッカー、空手、マラソンなど色々なスポーツやそろばん、ベース、ピアノ、マジックなど多彩な特技があり、絵を描いたり料理をしたりパソコンやiPhoneなどの扱いも上手く、なんでも器用にこなす。元々は母親を亡くしたときに父が「何か1つ興味をもって熱中してくれるものを見つけてくれれば」と色々させた結果がこれで、野球はその中でも上達が早く、いち早く輝が興味を持ったものである。
セイリュウカイザーは剣と格闘技を中心に戦うオールラウンドタイプの戦士で、今までの経験を生かして戦っている。元々は野球をやるためだけに始めたことなのだが、スザクカイザー達の活躍を見て、平和のために戦うことに憧れ、戦う事を決めた。
明るく積極的に人と関わろうとする性格なのだが、その積極性が空回りするため友達を作るのが苦手である。そのため友達が極端に少ない。
可愛らしい容姿と性格の輝がうらやましく、密かに仰がれを抱いている。
次の話は3~4話分くらいまとまってから書こうと思います。とりあえず春までに話を中盤まで進めたいです。