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後編

 俺の家ははっきり言って金持ちだ。


 親父は大手建設会社の社長をやっている。


 調べたところ、蒲池春子の親は、ウチの孫請け会社の社長だった。


 カネで解決できないことなどない。あの日あの子が履いていた草履すら、俺はカネで買うことができる。


 しかし俺は何をどうすることもできなかった。


 なぜだ。今まで欲しいものは強引にでも手に入れてきたこの俺が、なぜここまで引っ込み思案になっている?

 あの子の親にエサをちらつかせて、彼女を俺の前に差し出させることなどたやすい。今までそうやって食ってきた女は数しれない。


 彼女にだけは、それができなかった。


 自分の汚いところを蒲池春子にだけは、絶対に見せたくない。


 この気持ちは一体何だというんだ!?



 とりあえず彼女の情報は色々と下の者に調べさせた。

 それでわかったのだが、彼女は女子校に通っているらしい。

 女子校に通う女子はレズビアンが多いとか聞いたことがある。

 なるほど。それでこの俺にあんなつれない態度をとるわけか、と納得した。

 彼女の男に対する警戒心を解いてやる必要があるな。





 彼女の通う女子校の前で、高級車で待ち伏せた。


 白百合のようなセーラー服を着た女子生徒達が何事かとじろじろ見て通る。

 この清楚な制服をあの子も着ているのかと思うと胸がドキドキした。セーラー服姿の彼女が早く見たかった。可愛い子も結構多かったが、俺は目移りしなかった。


 校門から蒲池春子が歩いて現れた。

 おさげ髪を揺らして、セーラー服姿で。


 一瞬、たんぽぽの妖精でも現れたのかと思った。


 いやいや、こんな純白なたんぽぽ、ないだろ……と思ったが、しかし彼女はたんぽぽでしかあり得なかった。


 俺の周りの毒々しい花のような女達とはまったく種類が違う。小さくて、地味で目立たないようでいて、ふわっふわの綿毛を飛ばしまくる天使のようだ。


 なぜ日曜日には浴衣を着るのかな。そのことを聞きたい。聞いてみよう。そんなにこやかな会話をきっかけに、お洒落なカフェにでも誘うとするか。


 俺が車の後部座席から姿を見せると、彼女はダニでも見たような表情で固まった。

 ふう……。ゆっくり、ゆっくりと、男に対する警戒心をほぐしてやらないとな。


「やあ」


 俺が手を挙げてにっこり笑うと、俺の側を弧を描くように避け、逃げるようにすれ違って行こうとする。


「家まで送るよ」


 俺の言葉は受け取る者がなく、空中で力を失ってぽとりと落ちた。


 可哀想に。やはり男に免疫がないのだ。男を見ると走って逃げてしまうのが癖になっているんだな。

 この俺がなんとかしてあげたい。

 そしてまたあの笑顔を見せてもらうんだ。



 ☆  ☆  ☆



 次の日も、その次の日も、運転手と二人で校門前に車を停めて待ち伏せた。

 慣れさせることだ。彼女に心を開いてもらうには、男は怖いものではないと徐々にわからせてあげるしかない。


 運転手は余計なことを云わないように教育してあるので必要なことしか喋らない。ゆえに黙って運転手と二人で車内にいるのはとても暇だ。


「今日は遅いな……」


 俺が呟くと、運転手が口を開いた。


「裏口とかあるんじゃないですかね」


「何!?」

 俺は思わず運転手の薄い頭をぴしゃりと叩いた。

「何だそれは! 彼女が俺から逃げているというのか? 彼女に俺が嫌われているとでも言いたいのか!?」


「すみませんでした」


 俺を批判するとはけしからん運転手だ。今日、帰ったら親父にクビにしてもらおう。

 彼女が嫌っているのは俺ではなく、男全般なのだ。そうに決まっているのだ。俺が女の子に嫌われる理由がないじゃないか。

 そんなことを考えながら、ふと後ろを振り返ると、木を伝い、高い壁からカバンを抱えて飛び降りる人影を目にした。


「いた!」

 俺は運転手に叫んだ。

「彼女だ! 追え!」


「道が狭くて方向転換できません」


 ふざけた運転手だ。やはり即刻クビにしてやる。

 そう思いながら俺は後部座席から飛び出し、走って彼女を追っていた。


「ひゃああああ!」と彼女が悲鳴を上げた。なぜだ。



 追い詰めた。壁にドンと手をついて俺が顔を近づけると、何かに殺されそうな顔を彼女がしている。

 俺は安心させるためにフッと笑ってみせ、必殺のキメ台詞を口にした。


「たんぽぽみたいに可愛いぜ、春子」


 ドン! と突き飛ばされ、迂闊にも逃してしまった。

 なぜだ? 並みの男ならともかく、イケメンで金持ちの御曹司のこの俺がこれをやれば、どんな女でもうっとりするもんじゃないのか?

 あ、わかった。

 彼女は俺がイケメンなのはわかっていても、俺が誰かまでは知らないのだ。

 俺が天下の梁月はりつき建設の社長の息子だと知れば、コロッと態度が変わるに違いない。



 彼女が交番に逃げ込んだ。


「お巡りさん! この人、ストーカーです!」


 警察官が俺の顔を見た。俺の顔を知らないようだ。まぁ、下っ端の一巡査では仕方がないか。


 警察官が春子に聞く。

「何をされたのかな?」


 春子が答えた。

「しつっこく追いかけ回してくるんです!」


 警察官が感想を言った。

「青春だねぇ」


 春子が怒った。

「そんなんじゃないんです!」


 警察官がほのぼのと説明した。

「僕らには君らの青春に介入できる権利はないんだよ。何かをされてからおいでね」


 春子が警察官の後ろに隠れた。

 俺は自分が誰であるかを、春子と警官に名乗る。


「フッ。俺を知らないのか、下っ端警官? 俺はあの、天下の梁月はりつき建設社長の長男、梁月纏はりつきまといだぞ?」


「ごめんねー、知らないやー」

 警官がふざけた口を利く。

「っていうか気をつけてねー。僕にそういう口を利くと公務執行妨害になっちゃうこともあるよー?」

 ふざけすぎている。


 春子のほうを見ると、何も変わらず怯えている。

 くそっ。信じてないな? 警官が俺にひれ伏して証明してくれないとダメじゃないか。

 しかし、なぜ俺をストーカーだなどと?

 そうか、まだ男が怖いんだな?

 徐々に、わからせてあげよう、男の良さを。



 警察の上層部のヤツなら俺のことは当然知ってるだろうし、話も通じたろうが、下っ端では仕方がない。俺は今日のところは諦めて、車に戻った。


 後部座席に座るなり、運転手に言った。

「おまえ、親父に言ってクビにしてもらうつもりだ」


「なっ……! なぜですかっ!?」

 泣きそうな顔でハゲたオッサンが振り返る。

「お願いします! このトシで職を失ったら……!」


「ならば知恵を貸せ。蒲池春子の警戒を解きたい。こういう場合、どうすればいい? 俺はこんなに警戒されたことがないからわからんのだ。おまえなら警戒されまくった経験があるだろう? こういう時、どうすればいい?」


「そうですね……」

 運転手はしばらく考え、言った。

「夜這いなんて、どうです?」


「夜這い? ……えらく古風なものを出してきたな。それって現代では犯罪にあたるのではなかったか?」


「お坊ちゃんの権力があれば犯罪もロマンスにできますよ」

 運転手がなかなか頼もしいことを言う。

「女なんて一発ヤッちまえばコロッと態度が変わるもんです。特にお坊ちゃんほどのイケメンなら……」


「なるほど」

 俺はうなずいた。

「よかったな。おまえのクビは取りやめにする」



 ★  ★  ★



 その夜、早速俺は、お供の者とともに彼女の家に足を運んだ。


 玄関以外、すべての窓の灯りが消えている。


「家族で出掛けてるようですね」

 忍田が言った。

 忍田はウチで雇っている忍者だ。

「へっへっへ。コイツは好機ときた! 住居不法侵入の術をお見せしますぜ」


 ほんとうは彼女の部屋の窓から忍び込むつもりだったのだが、玄関から堂々と入ることになった。忍田が見事なピッキングでドアを開ける。セキュリティーの解除もお手の物だ。恐ろしいやつよ。


 玄関のドアを開けると綺麗に揃えて置いてある草履が目についた。それを拾い上げ、匂いを嗅ぐと、少しだけ悪いことをしている気持ちに襲われかける。


「へいっ、坊っちゃん! 私が先に……」


 そう言って廊下を歩き出した忍田の前方から、獣の足音がジャックジャクと聞こえてきた。姿を現すなり襲いかかってこようとする。あのシェパード犬だ。


「忍法、犬まんじゅう」


 忍田がそう言って印を結んだ途端、シェパード犬が大人しくなった。とろんとろんに溶けたようになり、恋する女のように忍田にしなだれかかっている。どうやら犬を骨抜きにする何かの匂いを嗅がせたらしい。恐ろしいやつよ。


 忍田と犬と3人で二階に上がった。忍田が下調べしてくれていて助かった。彼女の部屋へ直行できる。


「ここですぜ、坊っちゃん」


 忍田の案内でその扉の前に立つ俺は、柄にもなくドキドキしていた。

 ここが、あの天使の部屋なのか。

 ドアノブを握る手が汗ですべる。


 ドアを開けると、あの子の匂いが鼻をくすぐった。月明かりが照らし出す部屋は、わびさびの情緒で溢れていた。

 忍田と犬がじっと見ていたが、構わず俺は座布団から畳から、押入れの中まで匂いを嗅ぎまくった。

 なんて清楚な、なんて彼女が暮らしているに相応しい八畳の和室だ。そうか、あの浴衣姿といい、この部屋といい、彼女は和風が好みなのだな? 俺も紋付き袴姿で来ればよかった。


「へへへ……。それじゃ坊っちゃん、あっしはこれにて……。うまくおヤりなさいよ?」

 忍田がニヤニヤ俺を見ながら、言った。


「ハッハッハッハッ……」

 犬も笑っているような声を出した。


 ふたりは部屋の扉を閉め、出て行った。

 玄関の鍵を外から閉める音が聞こえた。

 犬が忍田との別れを惜しむようにキュウンと鳴くのが聞こえた。


 押入れとは別に、和風デザインのクローゼットがあった。それを開いてみて、俺は感動の声を漏らした。


「浴衣ぁ〜……!」


 あの子の浴衣がずらりと並んでいたのだ。ずらりとはいっても五着ほどだが。しかし五人の蒲池春子とご対面したような素晴らしい気持ちになり、それに包まれたい欲求に逆らえず、俺はそこへ入り込んだ。


 内側から二つ折りの扉を閉め、暗闇の中で幸せを堪能した。


 こんな幸せな気持ち……。いつ振りだろう?


 なぜ彼女はこんなに俺を幸せな気持ちにさせてくれるのか……。


 彼女が帰って来て、押入れから布団を出して敷いて、寝息を立てはじめたら俺は、ここからそっと出て、彼女を襲うんだ。


 彼女の泣き顔が頭に浮かんだ。


 そんなこと、出来ないな。


 彼女が嫌がることなんて、したくない。


 ここにいさせてもらえるだけで俺は幸せじゃないか。


 ああ……。彼女が帰って、眠りについたら、寝顔だけ拝んで、写真だけ撮って、帰ろう。


 それだけでじゅうぶん俺は幸せだ。


 そう考えるだけで俺は満たされた。幸せになった。

 あまりの幸せに、いつの間にか俺は、そこで眠り込んでいたようだ。








 キャアーッ! という悲鳴で目が覚めた。


 目を開けると、ワンワンと吠えるシェパード犬と並んで、蒲池春子が俺の目の前に立っていた。恐怖に顔を歪めて泣き喚いている。

 俺は吊り下げられた彼女の浴衣を抱きしめた格好で体育座りしていた。ちょっと恥ずかしいところを見られてしまったな、これは。


「違うんだ……これは」


「おとうさーん! おかあさーん! 来て!」


 階段をドカドカダンダンと駆け上がってくる足音が聞こえた。


「どうした! 春子!?」

「どうしたの? ハルちゃん!」


 両親が部屋に踏み込んできた。その後ろからは弟らしき小学校高学年の子が顔を覗かせる。


「このひと、あたしのストーカーなの! 警察を呼んで!」

 愛しい彼女の口がそんなことを言った。


「何ッ!? あ……あれっ?」

 険しい表情の父親が、俺を見て素っ頓狂な声を出した。

「は……、梁月はりつき社長の……お坊ちゃんでは!?」


「あらあらまあ!」

 母親がなんだか嬉しそうな声を上げる。

まといお坊ちゃんですわよね!? ウチの春子のことが……お気に入りなんですの!?」


 ようやく俺の身分を証明してくれるやつが現れたか。しかも彼女の両親とはな。俺は安心した。


「お父さん……お母さん……?」

 春子はなんだか予想外の両親の反応にうろたえている。


「春子っ! いいお方に気に入られたようだなっ!」

 父親がほくほくの笑顔で言った。

「是非、お付き合いしなさいっ! できれば結婚しなさいっ!」


「まあまあ、お坊ちゃん。邪魔者は消えますわね」

 母親もニコニコだ。

「あとでお茶とお菓子でも持ってきますわ。あ、お邪魔なら、遠慮いたしますけど……」


「それじゃ、春子。失礼のないようになっ」

 父親がウィンクをする。

「うまくやれよっ。私達家族のためになっ」



 バタンと扉が閉まり、階段を下りて行く3人の会話が聞こえた。

「あのカッコいいひと、お姉ちゃんのカレシなの?」

「そうだよ。経営状況の苦しい私の会社を救ってくださる救世主となるお方だ」

「私達、梁月はりつき社長の身内になるのねぇ」



 残された春子は悔しそうに泣いていた。

 美しい彼女の横顔を涙が濡らす。それがたまらなく可哀想で、見ているのが嫌で、俺は思わず彼女を抱きしめたくなった。が、なぜだ。できない。


 初めて見る彼女の白いワンピース姿に、俺の口から自然に声が出た。

「その格好も可愛いが……、昼間見た制服姿もよかったが……、やはり君には浴衣姿が一番よく似合うな」


 へたり込むように座っていた彼女がいきなり立ち上がり、ドアのほうへ駆け出そうとしたので、俺はその手を掴んだ。


「離してよ変態!」


「親父さんの会社、苦しいんじゃないのか? 俺とうまくやるよう言ってたじゃないか。お父さんの気持ちを裏切るのか?」


 俺がそう言うと、わなわなと震えながら春子は大人しくなった。観念したようだ。


「……どうにでもしなさいよ」

 唇を震わせ、そんなことを言う。


 この俺が据え膳食わないわけがない。

 いつもならこんなことをするまでもなく、女のほうから自分のカラダを差し出してきた。

 しかし……なぜだ。俺は手を動かすことすら出来なかった。

 彼女の後ろ姿がとても不幸そうに見える。

 俺の胸の中で、罪の意識が首をもたげる。

 俺が彼女の清らかさを汚してしまった。

 彼女はそんな女ではないのだ。

 ベッドの上で俺の差し出すぶっといスイーツを、気の狂ったような嬉しそうな目をして、ベロベロと舌を出して舐めるような、そんな女ではないのだ。


 ようやく気づいた。

 俺は彼女を、尊いと思っていたのだ。


「俺が……嫌いか?」

 そう聞くと、彼女は背を向けたまま、一言答えた。

「気持ち悪い」

「そうか……」


 俺は立ち上がると、春子の横を通り抜け、扉を開けて廊下へ出た。

 階段を下りると両親が盗み聞きをしていたが、無視して玄関へ歩き、外へ出た。



 俺はストーカーじゃない。

 君に恋していただけだ。

 しかし君は俺をストーカーだと言う。

 そう見られても仕方なかったのかもしれないと、初めて自覚した。


 あのまま彼女を押し倒し、汚してしまうことも出来た。

 しかし、俺はしなかった。

 これまで小さな花などブルドーザーで蹂躙し、何とも思わなかったこの俺が。


 綺麗なものは綺麗なままにしたいと、初めて思った。



 ☆  ☆  ☆



 それから20年後、俺は親父の会社を継ぎ、社長となった。




「社長」

 部長が俺のところへやって来て、聞いた。

「この……建設予定の高層ビルの設計図にある『たんぽぽ畑』というのは……どういう意味のある施設でしょう?」


「意味などない」

 俺は質問に答えた。

「ただ開発し、利益を求める中にも、純粋な心を忘れずにいようという願いを込めて設置するだけのものだ」


「はあ……」

 部長は意味がわからなかったようだが、たんぽぽ畑の設置には納得してくれたようだ。

「では、こちらの『わんわんにゃんにゃん広場』というのは……?」



 俺は元々こういう人間だった。

 子供の頃は、だだっ広い草原とかが好きで、自然の中でいくらでもぼーっとしていられた。

 それが親の権力を利用して遊ぶことを覚え、自分の容姿の淡麗さに女を弄ぶことも覚え、いつしか歪んでいた。


 蒲池春子への失恋は、素の自分を思い出させてくれた。


 彼女は今、どうしているだろう。

 誰かと結婚して幸せにやっているのだろうか。

 俺は家庭向きで地味な女と結婚し、一男一女を儲けた。

 二人とも、俺に似て美形で、心優しい良い子だ。


 俺は家族を愛している。

 いまだに蒲池春子を愛してもいる。

 彼女のお陰で愛すべきものが増えた。


 春の野に腰掛け、ぼーっとたんぽぽを眺めていると、幸せで仕方がない気持ちになる。

 彼女は今でも俺を嫌っているだろうか。

 それとも今の俺なら愛してくれるのだろうか。


 どちらにしろ、彼女はいつでも俺の心の中にいる。


 ただ一度だけ見せてくれた、彼女のたんぽぽのようなあの笑顔が、忘れられないのだ。








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