第六話到着と説明2
第六話到着と説明2
目の前に現れた24型テレビの様なサイズ感の光に写っていたのは神様だった。
神様は次の様に言った。
「これはビデオで撮っているので質問には返答できない。まず兵器類についてだ。兵器はこのメニュー画面の一番上から手に入る。食料は現地調達。続いてだが君のスキルについてだ。まず武器兵器召喚スキルにおける召喚スキルだ。まず日本の召喚できる武器類だが自衛隊や警察が採用していた武器はカスタマイズが出来る。無理矢理じゃない限り制限はほぼない。続いてアメリカだが陸軍兵器及び武器については自衛隊に似ている部分があるので召喚は出来ない。ただし、空軍と海軍は特例で認められている。補足だが海上自衛隊はイージス艦及び村雨型系意外は召喚出来ない。ヘリコプターは召喚できる。続いてドイツだがこれは武器のみに限られる。理由は君がドイツ系の兵器は好きではないことを考慮してだ。最後にイギリスだがL85系及び発展型のみとする。言い忘れたが東ドイツの銃火器も出せるぞ!五つ目のチートスキルだが地球に存在していたあらゆる言語及び文字を読み書きが出来る。この星に存在している文字全てを書ける。そして四肢が切断されても10秒後には完全回復が出来る。ただし、急所を狙われたら死ぬぞ。」
「結構豪華だな。」
「そしてここからが重要だ。次に生命体の情報だ。」
「待ってました!」
「人間系や魔物以外は地球とほぼ変わらない。そして人間系や魔物に関する情報だ。」
「まず人間系だが日本人やドイツ人の様な風貌をした人種で構成される。次に亜人類だが猫耳族や犬耳族、狼族、エルフだ。エルフの派生系だがダークエルフこれは日本人と同じゲリラ戦を得意とする種族でウォラエルフは水辺付近での戦闘が得意とする種族でノーマルのエルフはこれらの戦闘が出来る汎用性の高い種族だ。弓矢での戦闘が得意だな。魔物系だがゴブリン、グール、ドラゴン、ヴァンパイア、オーク、リザードマン、ゴーレム、ドラキュラ、クラーケン、ミノタウロスが生息している。」
「ほー多種多様だな。」
「こんな感じだ。せいぜい頑張ってね❤️」
「このメスガキ…まぁ。ありがとさん。」
俺は少し最後の言葉にイラッとしつつも神様に感謝して武器兵器召喚スキルから少し改修した89式小銃を取り出して背良い歩く。ちゃんと背嚢とヘルメットも持っていってるぞ。