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第三章の登場人物

<パートリーの町(セントファウス)>

●ジョセフ・パートリー

 パートリーの領主。ふとっちょのオジサン。

 貴族なのにアラフォーを超えても独身というある意味超レアな人物。

 ジェスの事は甥っ子として可愛がっていた為、今回の事は非常に残念に思っているようだ。

 あまり能力は高くないものの、無能な働き者ではないので一応領地は安定している模様。

 財政難に陥ったので今後は分からない。



<魔王軍>

●白貌のランスリット(リット)

 イヌミミの子犬系男子。

 殺した者に変身できるというレアスキルを持っている。

 領主の甥ジェスに成り代わり、情報収集をしつつパートリーを滅ぼすという工作活動をしていたが、勇者が現れた事で目的を変更。遺跡に引き込み殺害しようとした。

 やってる事は割と外道だが、その見た目と性格であまり憎まれないという色々と得な子。

 変身してもイヌミミが残せる、感情が尻尾に出る、実は怖がりという萌えの塊なので仕方ないね。


●レオンハルト(レオ)、テオドール(テオ)

 ネコミミ兄弟。魔王の手下という事が判明した。

 本編ではあだ名でしか呼ばれてないので、一応ここに本名を記しておく。

 ……並べると無駄にカッコイイな。



<その他>

●木原 アリス

 金髪に青い瞳をした合法ロリ。

 十年前から見た目が全く変化していない美少女。いや、美魔女?

 彼女を娶ったせいで新之助(レヴィア)は周りからロリコン扱いされたという過去がある為、レヴィアは彼女の存在(特に見た目)をひた隠しにしようとした。

 これまでの描写を見るに一途で尽くすタイプという超当たり嫁だが、何故かレヴィアは少し怖がっている。



<キャラクターアップデート>


レヴィア(元ロリコン?)

 十代の頃: 自分の年齢±二歳くらい

 二十代の頃: JD~同い年まで

 三十代の頃: 二十代

 結婚時: 中学生はBBA


 ……一体何があったんだ。


●木原 純花

 何もしてないのに強いという生まれながらの最強娘。

 母以外には気を許さないという一匹狼な性格だが、本章の出来事で少し改善の兆しを見せつつある。

 結果としてネイは友人枠、リズは姉枠になりそう。レヴィアは……。

 母親の見た目がアレな為か、年下のリズを頼りにするという事に抵抗が無い模様。


●ネイ・シャリーク

 正義感が強く、ちょっぴり思い込みが激しいオトナ女子。

 人々を守ろうとしたり、純花に同情したりと基本的には優しいが、色々とタイミングが悪かった為、こじれにこじれてしまった。

 男の好みが十個くらいあり、今のところ判明しているのは「正統派王子様系」「子犬系」の二つ。

 本人は自覚していないが、最近ケモミミ属性に目覚めつつある。

 

●リズさん

 わずか十四歳にして母性を発揮し始めたすごい子。

 多分レヴィアより親に向いてる。レヴィアが親に向いてないとも言えるが。

 常識枠なので常識的におかしいロリコンに厳しい。


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