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おっぱいと東京  作者: まんまるムーン
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そんなことも予想して、私は持ってきていたお助けグッズを姑のお友達に渡した。


お土産の焼き菓子。


「まっ! ええほ?」


「お口に合うといいんですけど…。」


オシャー! 


お友達さん、攻略成功! 


姑のお友達はお土産はもちろん、素直に聞いているようにみえる私に感心して、「津田さんは、ほんとにええお嫁さんをもらった。」と褒めたたえた。


ホッ。良かった。


いい嫁の役割果たしました! 





義実家は退屈極まりないのと間が持たないのを除けば、他人行儀ではあったが義父母は優しかったし、ご飯も美味しく家もキレイだったから、そこまで嫌な思いはしなかった。


ここまではねっ!



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