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おっぱいと東京  作者: まんまるムーン
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「ただいま帰りました。」


「あー、加奈さん、おかえりなさい。寒かったでしょ。」


凍死寸前でした、お義母様。


「あんた、あんな靴でここいら歩いたら怪我するよ。新婚さんやけ、子供が出来とるかもしれんし、ぺったんこの靴はかないけんよ。」


姑のお友達は私にダメ出しを始めた。


「結婚したもんがそんなチャラチャラした服着とったらいけんよ。もっと落ち着かな。」


小一時間続いただろうか。姑の顔を立てなければと右から左へ聞き流した。


腹立たしいが、いちいち反応してもエネルギーの無駄だ。



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