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おっぱいと東京  作者: まんまるムーン
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そして彼の実家に行くと、次の日から雅彦は幼馴染と遊びに行って、夜も飲み会が続いた。


私にも一緒に来るか、と形だけは声をかけてくれたが、本心は来てほしくないというのが顔に出ていたので行かなかった。


しかしいい妻である私は、「久しぶりに地元の友達と会うんだから楽しんできて」と、笑顔で彼を送り出した。


しかし、夫ともなればその意味が逆だとわかるだろ! 


自分にとっては両親かもしれないけど、妻にとっては元赤の他人の家で元赤の他人だ。


察してよ~! 

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