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おっぱいと東京  作者: まんまるムーン
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「会えて良かったわ。」


一通り計画に道筋が立ったところで浜辺はニッコリ笑って言った。


美しい笑顔だった。


そして高校時代に感じなかった知性も漂っている。


セクシー極まりない…。


こんないい女になってるんだったら、やっぱりあん時おっぱい揉ませてもらっとけば良かったと、少し後悔した。


後悔した自分のバカさが情けなくなった。


「どうしても津田君と幹事をしたくて無理言ったのよ。」


「え?」


「だって…津田君は私の初恋なんだもん。」


「は? 今、何とおっしゃいました?」



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