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おっぱいと東京  作者: まんまるムーン
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「今度ね、こっちで高校の同窓会をしようって事になって、私幹事になったの。で、男性は津田君に幹事をやってもらいたくって…」


「え? 幹事!」


学生時代はみんなの前に出て何かすることなど無かったから、自分なんかよりもっと適任者がいるんじゃないかと思ったのだが、浜辺が是非僕にやってほしいと言うので、しょうがなく引き受ける事になった。


彼女は何故昔から僕なんかに構ってくれるのだろう? 


性格的にも外見的にも接点など何一つないように思われるのだが…。


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