表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
おっぱいと東京  作者: まんまるムーン
30/161

31



 雅彦は私の完全なる擬態の前にひれ伏した。


そしてある日、横浜の夜景のキレイなレストランでプロポーズされた。


勝った! 


勝利だ! 


ビクトリィィィィーーーーー! 


私はいままでの自分の努力が報われたことに対して想いが込み上げてきた。


人間努力すれば結果は手に入れられるのだ! 


おめでとう、自分! 


がんばったね、自分! 


自分を褒めてあげたい気持ちで一杯になって、思わず涙が込み上げた。


そんな感極まっている私を見て雅彦は感動していた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ