表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
おっぱいと東京  作者: まんまるムーン
146/161

146



 長谷川の結婚式はかなり変わっていた。


参列者が席に着くと、会場は真っ暗になった。


そしてスモークがたかれ、スポットライトが人影を捉えた。


その人影は平安時代の女官のような格好をしていた。


笛の音が鳴り響き、その女官は能のような舞を舞い始めた。


そして轟くような太鼓の音が鳴り響き、女官は突然モダンバレエのようなダンスを始めた。


女官のダンスはけっこうな時間続いた…。


あっけにとられていると、女官は前方ステージに向かって走って行った。


そしてステージの真ん中で大きくジャンプしたところで、また会場は真っ暗になった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ