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ふたりとひとり  作者: からあげレディ
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幸せの基準は人それぞれ

家族もいて、仕事をしてそこそこの給料も手に入れて、年下の男と結婚し大きな病気もせず結婚したばかりの夫との未来に胸膨らませながら日々穏やかに過ごしている。

周りからみると幸せ者だと思う。


私の家族や友人知人それに夫、夫の家族は私が夫の事をこの世界で一番愛しており夫の事を一番に想い尽くす優しい妻。




だと思い込んでいる。

実際に夫の事を大切に思っている。

この世界を壊すつもりなどはない。

夫と離婚するつもりも微塵もないのだから。


ただ、愛する(ひと)がふたりいるだけ。

ただ、それだけ。

それだけなのに。


ふたりの愛する(ひと)を手放してしまわないように、この世界を壊されないように。


今日も私は夫を世界で一番愛しています。



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