表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/13

第一話:死亡

見つけていただきありがとうございます!


 

「ふぁあ~もう昼かぁ」


 俺は27歳会社員一人暮らし


 社会人になってもう3年経つ。5年前のニート時代には家族に嫌われていたが今は仲が良く平凡に暮らしている。

 今日は土曜日、駅前に出来た新しいラーメン屋に行く予定があるのだ。そのためとりあえず家を出る準備をする。まあ準備といってもラーメン食べて帰るだけだから財布とICカードだけのつもりだが、、


「行ってきまーす」

 こういう挨拶って誰もいないと分かっていても言ってしまうよね。

 そんなことより外がめっちゃ暑い…下手したら気温30℃はあるぞこれ。水持っていくべきか?

 いや、食べて帰るだけだしいいか。


 とりあえず早くバスに乗ろう


 早くこの地獄から抜け出すべく、早歩きでバス停に向かった。


「ふぅ、暑かった、」


 バスに乗れた。よし、誰もいないしのんびり1番後ろに座ることにしよう。

 あー、それよりも昨日夜更かしして4時まで起きてたせいか眠気が、、着くまでしばらくかかるし寝るかぁ。


 『まもなく発車しまーす。つり革にしっかりお捕まりく―――――』


 そして俺は気絶するように寝た。




◇◇◇◇



なぜか体感1、2時間は寝た感じがする、


「……んあぁぁ、よく寝た。そろそろか、、?」

   んーなんか暑いなー、、って、、、え?


「嘘だよな?え?そんなことある!?」


 信じたくないんだが、マジで1、2時間寝ていたかもしれない。バスの鍵が閉められ、明らかに車庫にいるのだ。しかも最悪なことに持ってるのはもちろん財布とICカードだけ。


「運転手無責任すぎんか?」


 終点ついたらバスの中確認するみたいなのなかったっけ?これ普通にやばくね、、?

 まあさすがに中から開ける方法くらいあるだろ。多分非常ボタンがどっかにあるはず、、、


 とりいえずドアの前まで行こうと立った瞬間、ものすごいめまいに襲われた。暑すぎて頭がくらくらする。まともに歩けない、、水、持ってくればよかった…


 意識が遠のいていくのが分かる。


 これ俺死ぬのか、、、


 暑さで思考力が鈍っているせいか、あまり現実味がない。


 今度は睡眠ではなく永眠かぁ


 そうして俺は再び眠りについた





お読みいただきありがとうございました!小説を書くこと自体が初めてで不安ばかりだったのですがどうだったでしょうか!次もお読みいただければ泣いて喜びます、、

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ