物語の始まり
初めての投稿です。どうか温かい目で見守ってください。
こんにちは‼︎あらすじは読んだ?私はこの物語を見守っている作sh…じゃなくって、創造神。語り変わって、こんにちは!私はこのダメ姉の妹。ちょっと、ダメ姉ではなくない?私。それより、注意事項!もともと私が作った人々だけど、多分私もこのあとどうなるか予想できないから、もし人々が暴走したらこの世界ごとぶっ潰すから、そこんとこよろしく!ほら、やっぱりダメ姉じゃない。それより、プロローグに書いてあった日本魔法界きっての、魔法師のプロフィールを紹介するね!こちら。
氏名;月城天斗
仕事;中学生(不登校)・魔法師
成績;全て満点。魔法師界最強
…おかしくね?何こいつ。なんで不登校なのに、満点?まぁそこは今検証していると、物語が進まないので今度考えよう。まず、彼の今の生活を紹介しよう。
「おはよ!天斗。」
「おはよ。笠立」
笠立は天斗の親友だ。笠立は天斗が魔法師だという事を知らない。そういえばさっき見せたプロフィールでは不登校と書いてあったが、不登校なのは、テストの時以外。今日は、中間テストなもので天斗は、学校に来ている。テストで取る点数は決まって満点。クラスの中で一番不思議な人物である。
—キーンコーンカーンコーン—
テストのチャイムが鳴る。すると、いっきに、クラスの空気が重くなる。テストが終わると、天斗はそそくさと、家に帰る。家に着いたと思うと、机に向かい、魔法を開発する。ちょうど魔法が出来た時に電話が鳴る。
「もしもし。月城です。」
「もしもしこちら、魔法師団ですが。」
「今日はなんの用件で?」
「ひとりの魔法師が一般人に攻撃したようで。」
「そうですか。どこでしょう。」
「あなたの家の近くの公園です。」
「わかりました。今いきます。」
天斗は公園へと走る。公園にいたのは、ひとりの男。天斗はすぐに認識阻害を混ぜた結界をはる。そして音速に近い速度で近づき、かかと落としを頭にくらわせると、男は倒れる。天斗はそれをかつぎ、山奥にある辺鄙なビルに運ぶ。ビルの中の垂れ幕にはでっかく魔法師団本部と書かれている。
「月城様。その男を回収いたします。」
「あぁよろしく。」
天斗に声をかけた女は、仕事をこなす。
「天斗!また手柄あげたみたいだな。お前は魔法界最強なんだから、そんなに頑張らなくっていいだろ。」
「まぁ一応やっといてそんはないじゃないから。それより、榊大丈夫なのか?お金足らなそうって困ってたけど。」
「やべっ。つい忘れてた。じゃあな。」
二人共魔法師団本部をでる。この時まだダメ姉の悪巧みを、天斗と私は、知らなかった。
ありがとうございます!