表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/25

帰ってきたのに...

え?この街並み、人混み、これは...これは...東京だ、東京だっ!

やった!帰って、帰ってきたのか、俺。


ん?何故か視界の端に00:04:23ってのがある。

んん?どんどん減ってる。やばい。

すげぇ嫌な予感がするぞ。


周りの人もみんなこっちの事見てるし、気まずい。

まぁ急に痛いコスプレした奴が無言で一喜一憂してたら嫌でも目立つ。

でも、でもこれだけは、言いたい。



「帰って来たぞおおおおおお!!!」



あ、みんなびっくりしてこっち見てる。

すいません。つい出来心で!本当にすいません!


ヤベェ!警官も近づいてきた!

あぁ、視界の端のカウントが0になった!


魔法陣が足元に現れる。やっぱりか。

光に包まれると共にまたアミカのいる世界に戻った。

いや、戻ったと()()()()()

そして、最後に言おう。


「もう召喚しないで!!」

帰れると思いました? (主人公に向けてゲス顔)

残念。すぐ戻ります。


ちなみにこれで1章終了です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ