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とりあえず魔王城をめざそう!

「はい!とゆうわけでやってきました魔王城!!」


「どこがはい!なんですか隼人様?全然状況読めませんけど。と言うか誰に話し掛けてるんですか?」


「え?何だって?ちなみにサブタイトルで察してくれ。魔王城までの道のりは端折った。ちなみに反省も後悔もしてないぞ。」


「あぁ、そうなんですか。」


「さて、と乗り込むぞー。おー。」


「お、おー。」






「てな訳で入ったわいいけどいきなり囲まれたわ。」


「そうですね。囲まれましたね。でも隼人様がなんとかしてくれるでしょう?」


まぁそうなんですけどね?よく分かってらっしゃる。


「おい!貴様ら今すぐ投降するなら苦しまずに殺してやろう!抵抗すると言うなら苦痛にもがき苦しみながら殺してやろう!!」


「嫌だね。そうだ、あれ使ってみよう。【聖拳術・エクスカリバー】...おらあっ!」


すげー。振りかぶって光った腕で相手ぷん殴ったら粉々になったわ。

しかも拳圧で近くの壁も吹き飛んだな。すげー威力だはっはっはっー。...ハァ。どんどん俺の人外化が進んで行く。


「凄い威力ですね。私も吹き飛ばされるかと思いましたよ?慌てて結界張ったんですから。褒めてください隼人様。」


「あぁ、すまん。俺もこんなに威力がでかいとは思ってなかった。」


さて、とじゃあ魔王。倒しますかー。

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