2015年12月7日 うなぎの高瀬④と⑤ 鰻重松 アイスクリーム
今日三つ目です。
こちらもまとめてあります。
よろしくお願いします
インテンの美味いもん食い道楽
2015年12月7日
うなぎの高瀬④ 鰻重松
さて、いよいよメインの登場だ。
鰻重松(2983円)である。
種類うな丼、竹、松、特上とあり、すべてにお吸い物とお新香がつく。
特上にのみ肝吸いがつくのだが、この肝吸いも絶品である。
普段は食べないのだが、お金に余裕がある人は、特上を頼むか、別に肝吸いを頼むと良いだろう。
さて、私の鰻重の食べ方は、実は少し特殊である。
話すと必ず驚かれるのだが、なんと四口で終わる。
まず準備として、二種類あるうちの、自分で削る方を少量ふりかける。
こちらはとても香りが強いし、ピリピリするので、少量か良いのだ。
少しずつ足していき、自分好みにすると良いだろう。
そして次に粉の山椒だ。
これはたっぷりふりかける。
こちらはマイルドな山椒なので、たくさんかけても大丈夫だ(まぁ、かけすぎはおすすめしないので、こちらも少しずつ足していき、自分好みにすると良いだろう)。
さて、準備は整った。
これから食べていくわけだが、私先ほど書いた通り、四口で食べる。
どうするかというと、まず最初に鰻重を横に四当分する。
そして一列ずつ一気に頬張るのだ。
一気に入れて口の中でしっかりと味わい、お吸い物を含んでゆっくりと楽しむ。
一口が終わったらお新香とお茶で口をリセットする。
これを四回行うのだ。
さて、味について書いていこう。
まずうなぎであるが、これはとてもふっくらしている。
噛むと簡単にほぐれるのだが、食感がないわけではない。
そして口に入れて噛んだ瞬間、幸せになれるだろう。
ご飯もふっくら、しかしピンとしており、少し固めである。
しかしそれがまたうなぎの柔らかさと合わさって、とても良いハーモニーである。
タレはご飯に主にかかっており、ご飯とうなぎをまとめてくれる。
まさしくこれこそ絶品である。
山椒もまたアクセントになり、口の中に刺激をくれる。
これを食べずに、うなぎは語れないと思っている。
それくらいに、美味いのだ。
ちなみに、うな丼、竹、松、特上の違いは、量だけなので、特上はかなりの量がある。
私自身、今は松で十分にお腹一杯になる。
これだけ食べれば、大、大、大満足である。
これは世界すべての人に食べてみてほしい。
2015年12月7日
うなぎの高瀬⑤ アイスクリーム
最後、デザートである。
今回はアイスクリーム(108円)を頼んだ。
アイスクリームは裏メニューであり、実はメニューにのっていない。
しかし、これは是非デザートとして食べてほしい。
食べる前に、少し置くのがポイントだ(こうすることで、口の中で溶けやすくなるし、冷たさに驚かなくなるし、アイスクリーム頭痛などもなくなるからだ)。
さっそく味について書いていこう。
まず最初に書いておく、ここのアイスクリームは、そこらのアイスクリームとは違う。
とても濃厚なのである。
市販のアイスクリームだと、モウなどが濃いが、あれいじょうの濃さだ。
口に入れた瞬間溶け出して、ミルクなどの旨味が広がる。
量は少ないのだが、その分濃密な味と時間を楽しめるだろう。